いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
いつもの、
韓国政府防疫当局発表
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
6603人でした。
そのうちわけは
市中感染者が6357人、
海外からの流入組が246人。
でした。
あと
今回の報告では
重症患者の数が488人で
そして、
新型コロナ関連患者の死亡が28人確認されました。
昨日の報告では532人でしたから、
なので、
久しぶりに
容態が悪化して重症化した患者よりも、
回復した重症患者の数が上回った、
という結果。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが4063人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
64%でした。
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新規感染者の数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.58倍(先週4167人
市中感染で前週比1.68倍(先週3776人
首都圏で前週比????倍(先週????人
という結果です。
首都圏での市中感染については
記録が取れなかったので、
比較なしです。
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うーむ……
増えてきましたねぇ。
これは、
どうなんでしょか。
日本みたいに
オミクロン株の感染拡大が進んで。
ここから
爆発的に感染者が増えていく、
その前兆なのか。
日本の場合は、
ここから
前週比で5倍とか10倍に跳ね上がりました。
韓国は……
どうなるのかな。
現時点では
公表されているデータ点数が少なすぎて。
なんとも言えませんねぇ。
ただ、
感染抑止に転じるのは望み薄。
それだけはハッキリしています。
韓国のコロナ感染者 27日ぶり6千人超=非首都圏で初の2千人台
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は20日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から6603人増え、累計71万2503人になったと発表した。1日当たりの新規感染者は前日より798人増加した。6000人を上回るのは昨年12月24日以来、27日ぶりとなる。
防疫措置の強化やワクチンの3回目接種の増加で3000~4000人台に減っていた新規感染者数は19日に5000人を上回り、この日は6000人を超えた。変異株「オミクロン株」が大流行する兆しをみせている。
防疫当局は21日ごろ新規感染者が7000人を上回り、感染者にオミクロン株が占める割合が50%を超えれば、オミクロン株が主流になるとの見通しを示している。
新規感染者が7000人超になれば、オミクロン株に備える段階から「対応段階」に転換する方針だ。対応段階では病院・医院でも新型コロナの検査・診療を行い、PCR検査でも優先順位を設け、65歳以上の高齢者から実施する。感染者の隔離期間は10日間から7日間に短縮する。
一方、重篤・重症患者は減少を続けている。この日の重症者数は488人と前日より44人減少し、昨年11月19日以来、62日ぶりに500人を下回った。重症病床の使用率は23.4%で、前日比で2.1ポイント低下した。
死者は28人増え、計6480人となった。
この日新たに確認された市中感染者は6357人で、地域別には京畿道が2364人、ソウル市が1292人、仁川市が407人と首都圏が4063人だった。京畿道の平沢にある在韓米軍を中心にオミクロン株の感染が広がっており、同道の感染者はソウル市より1000人以上多い。首都圏以外の地域では2294人となり、韓国で新型コロナの感染者が確認されて以降、初めて2000人を超えた。
韓国、新型コロナ新規感染6603人…再び6000人台に
20日、新型コロナ新規感染者が再び6000人台を超えた。オミクロン株が急速に広がり、新型コロナの拡大傾向が強まったという分析が出ている。
中央防疫対策本部はこの日0時を基準に感染者が6603人となったと明らかにした。累積感染者は71万2503人になった。
新規感染者は前日5805人より798人増えた。昨年12月24日6233人以降27日ぶりに6000人台だ。
この日、新規感染者数は1週間前である13日4164人よりは2439人、2週間前である6日4123人に比べても2480人多い。
重篤・重症患者は488人となって減少傾向が続いている。これは昨年11月19日499人以降62日ぶりに400人台に減少した。
死亡者は28人増えた6480人になった。累積致命率は0.91%だ。
この日、新規感染者を感染経路別に分けると、国内発生が6357人、海外流入が246人だった。地域発生感染者は京畿(キョンギ)2364人、ソウル1292人、仁川(インチョン)407人などで首都圏で計4063人(63.9%)が発生した。
特に、京畿地域感染者がソウルより1000人以上発生するなど平沢市(ピョンテクシ)の在韓米軍を中心にオミクロン株が拡大して流行規模が大きくなっている。
14日から1週間新規感染者は4538人→4419人(当初4420人と発表後訂正)→4193人→3857人→4070人(当初4071人と発表後訂正)→5805人→6603人へと一日平均約4784人だ.
一日新規感染者はワクチン接種拡大と距離の拡大強化措置で今月に入って3000~4000人台を記録し、安定した傾向を見せた。しかし、1月第2週目にオミクロン株の検出率が26.7%に上昇し、拡大傾向が本格化したと分析される。
保健当局は21日ごろ新規感染者が7000人台に達し、オミクロン株の国内シェアも50%を超え、デルタ株を抜いて優勢株になると見通している。
特に、政府は一日感染者数が7000人を超えれば、直ちにオミクロン株の「対備段階」から「対応段階」に防疫段階を転換するという方針だ。
対応段階では町内病院・医院でも新型コロナ患者に対して迅速抗原検査および診療を施行することになり、高危険群である65歳以上の高齢層のPCR検査を先に提供するなど優先順位を適用する。また、感染者の隔離期間は10日から7日に短縮される。