一昨日発生して。
昨日、メディアで大きく取り上げられていた事件です。
で、
さっそく
犯人に同情して『社会の犠牲者』とか見当違いな解釈で祭り上げる
阿呆が
ネット上にワラワラと湧き出していて。
見るも無惨な状況になっています。
国内の主要メディアが
そういう論調へ誘導するような情報を
拡散しているので。
メディアの発信する情報を鵜呑みにして
自分の頭で考えることをしない人達が
影響を受けるのは
仕方がないのかもしれないですけど。
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今回の事件の犯人は
ただの殺人犯、犯罪者であって。
社会の犠牲者ではありません。
苦しんで困窮した倒れたのではなくて、
ただ、
自分の思い通りにならなかったから。
他人を傷つけただけです。
実際、
今回の事件の犯人は倒れてませんし。
本当に
自分で死のうと考えている人は、
他人を殺す事を考える前に
真っ先に自分が死ぬ事、死ぬ方法を考えます。
他人を殺すエネルギーすら持てないんですよ。
今回の事件の犯人みたいな人達は、
言うならば『ローンウルフ』と評すべき人達であって。
自分の主張を通すために、
他人を傷つけて威圧しているだけの
テロリストです。
自分の中にある不満を
他人を傷つけることで
解消しているだけなんです。
その行為を批判されないように
免罪符として
『死のうと思った』と言い訳しているだけ。
自分が
罪を犯したと認めたくないから
屁理屈付けて事実を誤魔化しているだけです。
結果と動機を極論すれば、
そのようになります
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日本国内でも
ついにそういう人間が頻出するようになった。
価値観が多様化して
自分の正義を
絶対に譲らない人が増えた結果、
そうなってしまったわけですが。
この社会状勢の変化に対して
どのように対応するべきか、
と。
そのように考えるべき事件、社会問題です。
埼玉立てこもり 1人人質、男は猟銃所持か 2人搬送
27日午後9時ごろ、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の住宅で、猟銃のようなものを持った男が立てこもった。県警によると、50~70代の男が40代男性を人質に取っている。県警が詳しい状況を調べている。ふじみ野市の消防によると、午後9時15分ごろ、「2人が銃で撃たれた。私は逃げている」との119番通報があった。男性2人が病院に搬送され、うち1人は銃のようなもので腹部を撃たれ、血を流していた。もう1人は顔に催涙スプレーのようなものをかけられ、意識はあるという。
現場の住宅には、搬送された2人を含む医療関係者の男性3人が弔問のために訪問していたという。
ふじみ野市によると、現場近くの中学校に避難所を開設。周辺住民に避難を呼び掛けている。現場は東武東上線ふじみ野駅から西に数キロ離れた事業所や住宅が点在する地域で、周辺には小中学校や大学がある。
立てこもり事件「自殺しようと思い医師なども殺そうと思った」 | 事件 | NHKニュース
ただの犯罪者で同情の余地はなし。自分が死ぬから他人を殺してもいい、とは免罪符にもならない主張。こういう犯罪者を社会の犠牲者と安易に持ち上げ同情するからバカが後を絶たない。
2022/01/29 17:18
立てこもり事件「自殺しようと思い医師なども殺そうと思った」
埼玉県ふじみ野市で起きた医師を人質にとった立てこもり事件で、逮捕された66歳の容疑者は、調べに対し「母が死んでしまって、この先いいことがないと思った。医師やクリニックの人を殺して自殺しようと思った」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
27日の夜、埼玉県ふじみ野市の無職、渡邊宏容疑者(66)が医師の鈴木純一さん(44)を人質にとって立てこもり、殺人未遂の疑いで逮捕された事件で、警察は散弾銃を撃って殺害したとして29日午前、容疑を殺人に切り替えて検察庁に送りました。
これまでの調べで容疑者の92歳の母親は数年前から鈴木医師の訪問診療を受けていましたが、栄養をチューブで送る「胃ろう」を在宅で受けられないことに不満を抱いていたとみられ、母親が死亡した翌日に鈴木医師とクリニックの関係者合わせて7人を呼びつけたことがわかっています。
その後の調べで動機について、「母が死んでしまい、この先いいことがないと思った。自殺しようと考え、自分1人だけではなく医師やクリニックの人を殺そうと思った」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
警察は長年介護を続けてきた母親の死をきっかけに、事件を起こしたとみていきさつを調べています。