いやぁ、
本当に今日はこの話題のニュースを何度見たことかw
私は、
NHKの昼帯ニュースを見るのが習慣になっていて。
それでいつも
その前の時間帯、朝らからNHKを流し見しながら
家事をしたりしているのですが。
今日のNHKは、
朝からスノボ中継が入れてました。
決勝ラウンドの開始から。
お昼近くまで延々と中継を続けて、
それで
平野歩夢選手の第3滑走の肝心な所で
金メダルがかかった大一番の滑走の直前に
テレビ中継が
別チャンネルに切り替わる、というw
いやお前そこで切り替えるのかよ、
視聴者のことまったく考えてないだろ、という番組進行でw
それもニュースになっていたりしてw
今回の
金メダルに対する国民の関心の高さが窺えますw
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というか、
この競技は
今回見てて面白かったですからね。
一走目の段階で、
金メダルを獲った平野歩夢選手の技とエアーの高さが飛び抜けていて。
一走目は着地に失敗して
最後まで演技を続けられなかったのですけど。
それと競うように、
他の選手もギリギリの演技構成で攻めてきてましたから。
その結果、
大成功するか着地に失敗して演技途中で終わってしまう、
という両極端で。
無難なトライが一つもありませんでした。
どの選手も
毎回毎回成功するか失敗するか、
天国にのぼるか地獄行きか、というハイテンションで。
全部無事やりきって
滑走を終えたら大喜びでガッツポーズという。
そして
その演技内容も、
エアーで高く飛んでグルグルたくさん回転したヤツが勝ち、というw
素人目で見ていても、
誰が勝つのか負けるのか、とても判りやすい内容。
優劣の付け方がシンプルなので
見てる方も引き込まれます
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それにしても、
朝というか昼に速報が出て。
午後から夕方の番組でも大きく取り上げて。
夜帯のニュースでも取り上げて。
スポーツニュースの中でも
トップで取り上げて。
どこを見ても
この話題一色だというw
まあねぇ、
テレビマンがこの映像を使いたくなる気持ちは分かりますけどね。
見た目が凄く派手で、
見ていて爽快な気分になりますから。
空高く飛んで、
高速でグルグルとキレイに回転しているところは
体操競技の演技みたいな美しさがあるし。
それで、
着地もピタリと決まったら。
見ている方だって
ワクワクすっきりスカッとして気持ち良いですから。
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私も
久しぶりに
スポーツ観戦で興奮しましたよ。
本当に凄かった。
日本人選手が金メダルを獲得した、
という結果を抜きにして。
素晴らしい演技でした。
男子HPで平野歩夢が金メダル、日本勢男女通じてスノボ初の「金」…平野海祝9位・戸塚優斗10位・平野流佳12位
北京オリンピックのスノーボードは11日、男子ハーフパイプ決勝が行われ、2大会連続銀メダルの平野歩夢(23)(TOKIOインカラミ)は3回目で96・00点と得点を伸ばし逆転で金メダルを獲得した。スノーボードで日本勢の「金」は初。今大会の日本勢の金メダルはスキージャンプ男子個人ノーマルヒルの小林陵侑(25)(土屋ホーム)に続き2個目。
平野歩の弟・平野 海祝かいしゅう (19)(日大)は終盤に転倒があり得点を伸ばせず75・50点のままで9位、戸塚優斗(20)(ヨネックス)は3回目も得点を伸ばせず69・75点で10位、平野 流佳るか (19)(太成学院大)は3回目も転倒し、13・00点のままで12位で終えた。
平昌大会「銅」のスコット・ジェームズ(豪州)(27)が92・50点で銀メダル。平昌大会で3個目の金メダルを獲得し、今大会で現役を退く意向を表明しているショーン・ホワイト(35)(米国)は3回目に尻もちをつき得点を伸ばせず。85・00点で4位だった。3回滑り、ベストスコアで競った。
1回目。平野歩は縦3回転、横4回転の「トリプルコーク1440」を冒頭繰り出したが、その後転倒があり、33・75点で9位。平野海は75・50点で3位、戸塚は62・00点で7位、平野流は尻もちをつき13・00点で12位。ホワイトは72・00点で4位、ジェームズが16・50点で10位。
2回目。平野歩は91・75点まで得点を伸ばし2位となった。平野海は終盤に転倒があり得点を伸ばせず75・50点のままで8位、戸塚は得点を伸ばし69・75点で9位、平野流は再び転倒、13・00点のままで12位。ホワイトは85・00点で4位、ジェームズが92・50点で首位に浮上した。
平野歩夢の滑走直前にサブチャンネルに、「最悪のタイミング」と不満続出…NHK「切り替え方の周知に努める」
北京オリンピックは11日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、平野歩夢選手が日本スノーボード界に初の金メダルをもたらす快挙を遂げた。ところが、逆転Vのかかった大一番を、まさかの「サブチャンネル」への切り替えのために見逃してしまった人たちが少なからずいたようだ。競技後、SNSには不満の声が噴出。番組を放送したNHKに聞いてみた。
NHK広報部によると、スノーボードの中継が「中断」されたのは、平野選手が最終3回目の滑走を始める直前の11時53分。11時54分から、メインチャンネルで気象情報を流すため、サブチャンネルでの放送を周知する1分間の案内番組を放送したという。 メインチャンネルで放送を見ていた視聴者の中には、いきなりチャンネルが変わり、リモコン操作に手間取っているうちに、平野選手の滑走を見逃した人がいたようだ。ツイッターでは、「最悪のタイミングでサブチャンネル」「こんなことやめて」などの不満の声が噴出。トレンドに「サブチャンネル」が入った。
サブチャンネルは本来1つのチャンネルを2つに分ける放送技術。画質は下がるものの、スポーツ中継を止めずに定時の番組を放送できるといった使い方ができる。NHKによると、東京オリンピックやプロ野球の番組でも活用していて、今回も「放送のプログラムに組み込まれていた気象情報の放送時間と競技が重なってしまうため、サブチャンネルを活用した」という。
一方、NHKとしてもサブチャンネルの切り替え方法の周知に苦労しているようだ。担当者は「サブチャンネルを使用した番組を放送すると、視聴者から『切り替え方が分からない』などの問い合わせが増える」と明かす。そのため、NHKでは、直前にリモコンの切り替え方法を案内している。北京オリンピックでも、視聴者からの問い合わせが増えることを想定していて、期間中はNHKのホームページのトップの目立つ位置に「サブチャンネル切り替え方法のご案内」を配置し続けるという。
平野選手の一件は、切り替え方を知らない視聴者のために1分間の案内を流したものだが、これがかえって視聴者の不満を招くことになってしまったようだ。