昨日も取り上げた、
このニュース。
1月31日に自衛隊の戦闘機が離陸直後、
消息不明になった後、
昨日、
隊員の遺体の一部を回収した、
と。
それが、
正式に
戦闘機の乗員の一人であることが
自衛隊から発表されました。
ということで、
昨日の続いて
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。
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今回のはリークではなくて、
公式発表ですね。
段取りとしては、
昨日
私が予想していた通りみたいです。
ただ、
遺体を発見したのが潜水作業によるもの、
だということで。
現状は
昨日の時点で
私がイメージしていた作業を
さらに先へ進めていました。
潜水作業を行っている、ということは、
墜落した事故機の所在をほぼ特定して、
現在サルベージ中、というところでしょうか。
捜索を始めてから
かなり早い段階で機体の残骸を見つけた、と情報が出ていたので。
その時点で、
爆散してバラバラに散ってしまった、のが確定していたのかな。
原型をとどめないほどバラバラになってしまうと、
戦闘機程度の大きさでは
海底の岩とかゴミとかと大差なくなってしまうので。
ソナーで見分けるのは難しいですねぇ……
水中カメラ等で
地道に視認して探すしかないのかな。
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今回発見された遺体が
事故機に搭乗していた2人のうちのどちらかなのか、
具体的に誰なのかについては
発表されていませんが。
これについては、
遺体が身につけている衣服や所持品から
ほぼ特定出来ているのだけど。
正確を期すために
DNA検査の結果待ち、というところでしょう。
発表した後で、
遺族に遺体を引き渡さなければなりませんし。
その後で
間違いでした、というワケにはいかないので。
検査にかけているのだけど
土日連休に当たってしまって。
結果報告が届くのが週明け月曜日か火曜日か、
さらにもう少し先か。
確認出来た後に正式発表、となるのでしょう。
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残る一人と、
フライトレコーダーは見つかるかな。
二人一緒に見つかっていない、
搭乗員は見つかったけどフライトレコーダーが見つかっていない、
となると。
事故機は木っ端微塵になった、
という状況なのかなぁ……
10日に、
垂直尾翼、他、機体の残骸が発見された事が
報じられていたのですけど。
今回、
遺体を発見したのは同じ場所なのですかね。
それとも、
別になるのかな。
遺体の一部が見つかった、ということは
操縦席まわりが見つかった結果だと
思うのですけど。
人力で順番に一つ一つ引き揚げているのかな。
色々と
気になる点があるのですけど。
なかなか情報が出てきません。
どうなっているんだろう……
発見遺体、乗員1人と特定 F15墜落、氏名公表せず
航空自衛隊のF15戦闘機が1月、石川県の小松基地を離陸した直後に墜落した事故で、空自は13日、墜落現場付近の海中から見つかった遺体を乗員2人のうち1人と特定したと発表した。事故調査への影響を理由に、2人のどちらであるか氏名は明らかにしていない。もう1人の捜索を続けている。
空自によると、遺体は11日、海上自衛隊の隊員が潜水して捜索している際に発見した。その後、海自艦艇に収容し、小松基地まで移した。F15は基地の西北西約5キロの洋上で墜落したとみられ、遺体もこの付近で見つかった。
事故は1月31日午後5時半ごろ発生。基地に拠点がある飛行教導群の田中公司1等空佐(52)と植田竜生1等空尉(33)が搭乗していた。
F15事故、墜落と判断 空自、機体引き上げへ
航空自衛隊は10日、小松基地(石川県小松市)でF15戦闘機が離陸後にレーダーから消失した事故で、周辺海域から機体の主要部分が発見されたことから事故機は海中に墜落したと判断したことを明らかにした。これまでは墜落と推定したとしていた。搭乗員2人は行方不明のままで、空自は捜索活動を続けている。
空自によると、事故海域周辺では機体の外板やブレーキ、排気口や水平尾翼などが海中から回収された。機体番号や部隊マークが入った垂直尾翼も見つかったため、当該機は墜落したと判断した。操縦席やフライトレコーダーは見つかっていない。
機影がレーダーから消失したのは小松空港から西北西へ約5キロの日本海の海域で水深は100メートル弱。空自は海底に沈んだ機体の引き揚げをサルベージ船に依頼している。