北京オリンピック冬季大会で、
日本人選手が
3つめの金メダルを獲得しました。
高木美帆選手が
スケート女子1000mで
オリンピックレコードを出して
見事に優勝。
ということで、
魚拓代わりに
関連するニュース記事にブックマークを付けました。
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夜帯のニュースでは
どこでもスポーツ枠でのトップ扱いでしたね。
ただ、
私的には
この種目まったく注目してなくて。
テレビ中継で見ていたのは
ノルディック団体の方でしたw
スケートは……
まったく、といっていいほど
体験したことがないので。
スキーは、
北海道の体育科目では
ほぼ必修なので
私も体験してきています。
自分でも
ゲレンデを滑走したし。
ジャンプも何度も見学、観戦に行ったし。
だから、
見てても色々判るのですが。
スケートは、
大会出場選手に話を聞いたくらいで。
それも
地区大会とか地方大会レベルの話ですから。
オリンピックみたいな世界レベルになると、
見ててもさっぱり判りません。
女子1000mで高木美帆が五輪新で「金」、今大会4個目のメダル…小平奈緒は10位
北京オリンピックは17日、スピードスケート女子1000メートルが行われ、前回 平昌ピョンチャン 大会銅メダリストの高木美帆(日体大職)が、1分13秒19のオリンピック新記録で優勝。個人種目では初の金メダルを獲得した。従来の記録を0秒37更新した。
前回大会の団体追い抜きと合わせると通算2個目の金メダル。今大会は500メートル、1500メートル、団体追い抜きで銀を獲得していて、1大会の獲得メダル数としては、冬季日本勢単独最多の4個となった。自身が持つ夏冬合わせた日本女子通算最多メダル数は7個に伸ばした。既に史上最多となっている日本の獲得メダル数は15となった。
小平奈緒(相沢病院)が1分15秒65で10位。前回大会の銀に続く2大会連続メダルはならなかった。小平は500メートルで17位に沈んでいて、今大会はメダルなしに終わった。
銀メダルは、ユッタ・レールダム(オランダ)で高木美とは0秒64差の1分13秒83。世界記録保持者のブリタニー・ボウ(米)が1分14秒61で銅メダルを獲得した。
複合団体で日本が「銅」、団体では7大会ぶりのメダル…アンカー山本涼太がオーストリア振り切る
北京オリンピックは17日、ノルディック複合の団体ラージヒル(LH、HS140メートル、K点125メートル)が行われ、日本が銅メダルを獲得、1994年リレハンメル大会の金以来、7大会ぶりの団体メダルを獲得した。日本は前半の飛躍で4位につけ、後半の距離では、第3走者の個人LHで銅メダルを獲得した渡部暁斗(北野建設)が一時首位に浮上、2位でリレーしたアンカーの山本涼太(長野日野自動車)は、最後のスパートで粘り、51分40秒3で3位を保ってゴールした。
優勝は50分45秒1のノルウェー、2位は51分40秒0のドイツ、4位はオーストリアは51分44秒7。今大会の日本の獲得メダルは冬季五輪の最多をさらに更新する16個目。渡部暁は今大会2個目の銅メダルで、3大会連続のメダル獲得で、通算4個めは日本の男子として最多となった。
日本は渡部暁、渡部善斗(北野建設)、永井秀昭(岐阜日野自動車)、山本の4人が出場。前半の飛躍を終えて、466・6点、時間に換算して首位のオーストリア(475・4点)に12秒差、2位のノルウェーとは4秒、3位のドイツとは1秒差の4位につけた。
前半の飛躍では渡部暁が109・1点(125メートル)、渡部善が124・5点(133メートル50)、永井が111・6点(128メートル50)、山本が121・4点(135メートル)。
複合団体は4人が1回ずつ飛んだ前半飛躍の合計得点をタイム差(1点=1・33秒、45点=1分)に換算。後半の距離は、首位からタイム差をつけて順番にスタートし、4人が5キロずつを走った。
距離では、第1走者の渡部善がノルウェーとオーストリアを抜いて、トップのドイツに3秒差の2位に浮上。第2走者の永井は、オーストリア、ノルウェー、ドイツ、と先頭集団を形成して食らいつき、首位と4・6秒差の4位で第3走者が渡部暁にリレーした。渡部暁は早々に3位に順位を上げ、2・5キロ付近でスパートして一時は首位に立つが、ノルウェーに抜き返され、10・4秒差の2位で、アンカーの山本へ。
山本は、オーストリアのマルティン・フリッツと激しい2位争いを繰り広げるうちに個人ノーマルヒル金メダリスト、ドイツのビンツェンツ・ガイガーに追いつかれ、残り2・4キロ付近から3人で2位集団を形成する。残り1・5キロ手前でフリッツがスパート、ガイガーを含めたし烈な2、3位争いを繰り広げたが、フリッツを振り切って3位でゴールした。