kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

防疫崩壊を誤魔化したいらしい…… ―― 「来月から感染者家族は隔離しない」

最近は、
1日あたりの新規感染者報告数が
16万人とか17万人とか、
日本人の生活感覚に直すと
国内で毎日40万人近い感染者が出て居る、という。
防疫崩壊としかいいようがない状況になった
韓国ですが。
今日になって
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々が
現在急拡大中の
新型コロナに対して
新たな
防疫体制の指針を発表しました。



それによると、
今後、
感染者と確定された人の家族、同居人など
これまで
追跡調査の対象としていた濃厚接触者については。
一括、自主隔離対象として
ウィルス検査はすべて廃止する、のだとかで。
これは、
日本国内でも同様の対策が既に実施されていて。
特段、
珍しいことはないのですが……
むしろ
今更ここへ来てそのような話が出ているのが
驚きです。



というのも、
ずっとウォッチしてきた
私の印象では、
去年の12月頃に
1日あたりの新規感染者数が5000人を超えたあたりの時期から
韓国メディアが報じる
新規感染者数の発表内容が雑になってきた、
というか。
詳細が無くなって総数だけしか発表されなくなって。
これは
情報の大元である
韓国政府防疫当局の発表が
発表時間にバラツキが出てきたために
ニュースにする時間に間に合わない部分が
出てきたため
そのような結果になったわけですけど。
発表した後での
数字の修正も増えましたし。
これはつまり、
感染拡大が激化して
感染者が想定を超えて増えてしまったために
保健所の業務が多忙になりすぎて
一時的に集計などの事務作業が破綻してしまった、
その結果だと思えるのですよ。
去年の12月から
今年の1月にかけての感染拡大期に
すでに
保健所は機能不全、麻痺状態に陥りつつあって。
それで、
毎日数字を集計して発表するのが
定時に間に合わなくなってきた、
と。
なので、
方針転換するのなら、
この時期からすぐに実施するべきでした。
それを、
ズルズルと先延ばしにした結果、
感染者の追跡調査が間に合わなくなってきて。
ついには、
人口比率で
日本を遙かに超える感染者を出して。
それどころか
世界的に見ても
1番目とか2番目とか最悪に近い感染爆発状態に陥り。
どうにもお手上げです、となって。
もはや
手の施しようがないので防疫業務を削減します、
というw



傍から見ていて、
そのような流れにしか見えないのですが……
関係者を追跡検査しない、って事は。
それだけ、
確定感染者の報告件数が減少します。
見かけ上、
ウィルス検査件数と結果報告の数字は減るんですよね。
選挙投票直前になって、
それをやるんだ……

 

 

japanese.joins.com

韓国政府「3月中旬に25万人」予測…「来月から感染者家族は隔離しない」

 新型コロナ感染者が16万人台となった25日、韓国政府が「3月中旬、大流行が頂点になるだろう」とし、この時は一日新規感染者が25万人に達するという見通しを出した。
 この日、中央災害安全対策本部会議を主宰した金富謙(キム・ブギョム)首相は「3月中旬に拡大傾向が頂点となり、おそらくその数字は25万人前後になると推測している」として「頂点が予想よりもう少し早くなっている」と話した。実際、当局が予測値を発表したのは今回が3回目だが、毎度規模が大きくなっている。
 これに先立って、7日チョン・ウンギョン疾病管理庁長は2月末新規感染者が13万~17万人に達するものと見通した。21日には国内外の研究機関10カ所の研究結果に基づいて2月末や3月中に一日最大14万~27万人の感染者が発生する可能性があると説明した。特に、チョン庁長は「3月初め、一日感染者が17万人、在院中である重患者は1000人以上増加するだろう」と述べた。だが、23日にはすでに17万人台の感染者を突破し、当局予測よりはるかに早く拡大が進んでいることが明らかになった。
 拡大傾向が強まっているが、金首相はこの日韓国の状況が比較的に安定的であることを強調した。また「同じ状況に置かれた他の国々に比べて現在韓国の重症・重篤患者数、死亡者数、病床稼動率など核心防疫指標は比較的に安定した姿を見せている」として「医療・交通・教育・治安など社会必須機能も揺れずに動いている」と伝えた。同時に、「オミクロン株の特性をあらかじめ把握し、病床を拡充して高齢層から3回目の接種を迅速に進める一方、防疫と医療対応体系全般を着実に改編し、それまでの努力が効果を発揮していると判断している」と話した。
 ただし、当局は感染者の急増に備えて防疫対応体系を整えると説明した。まず翌月から感染者家族に対して一括手動監視体制に転換すると明らかにした。従来は感染者が発生すれば同居人の場合、予防接種完了者(2回目の接種後90日以内、あるいは3回目の接種完了者)に一年に限って隔離が免除されたが、接種の有無を問わず一括手動監視を実施するということだ。金首相は「感染者の同居人をいちいち把握して予防接種履歴により隔離の有無を決定し管理することも保健所にとって大きな負担だった」として「3月1日からは感染者の同居家族に対する隔離を手動監視、すなわち防疫当局とともに自己隔離規則を守る方式に転じ、感染拡散防止のために周期的な検査を勧告する」と伝えた。
 また、保健所の人材補充にも積極的に出ると発表した。金首相は「防疫の第一線にある保健所の負担を減すため、28日から各地域に中央部署公務員3000人を派遣して軍人材1000人も追加で現場支援に出るだろう」と明らかにした。
 学校の場合、翌月13日まで教育当局の別途の指針に従ってほしいと呼びかけた。金首相は「登校前の安全確認のためにすべての生徒に迅速抗原検査キットを提供し、感染者が発生すれば学校で直接疫学調査を行い、移動型現場PCRを導入して検査の迅速性を高める」と話した。また、「オミクロン株がいくら激しいといっても韓国の未来である子どもの学習権と健康権はまず保護されるべきだ」と話した。

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国の新規感染者が世界2番目の多さ 100万人当たりも高水準

【ソウル聯合ニュース】韓国で感染力の強い変異株「オミクロン株」の感染拡大が続いており、新型コロナウイルスの1日当たり新規感染者数は17万人超と、世界で2番目の多さとなったことが分かった。これに関し防疫当局の関係者は、流行のピークを過ぎて減少局面に入った国と、まだ流行が続く韓国を比較するのは適切でないとの見解を示している。
 韓国の中央防疫対策本部は24日、前日に国内で新たに確認された新型コロナの感染者は17万16人で、22日(17万1451人)から2日連続で17万人を上回ったと発表した。
 新型コロナに関する国際統計サイト「アワー・ワールド・イン・データ」の統計では、22日時点で韓国の1日当たり新規感染者数は17万1448人で、ドイツの22万1478人に次いで2番目に多い。以下、ロシア(13万2912人)、ブラジル(10万3493人)、米国(9万9820人)、フランス(9万7382人)、トルコ(8万6070人)、日本(6万9447人)と続く。
 100万人当たりの感染者数をみると、韓国は約3342人で、デンマーク(5243人)とシンガポール(4773人)の次に多く、総人口が1000万人を超える国の中では最多となった。1日当たり新規感染者数が韓国を上回るドイツも100万人当たりでは2640人だった。日本は551人、米国も300人にとどまった。
 疾病管理庁のコ・ジェヨン報道官は23日、「他の国は韓国より早い時期に高い発生数を示した後、減少に転じた」と指摘。「国ごとに流行時期が異なり、韓国の場合は流行時期が遅かった。これを考慮せずに比較するのは適切でない」と述べた。
 一方、韓国で現在の流行がピークを迎える時期と1日当たり新規感染者数のピーク値に対する予測は、研究機関ごとに違う。ピークの時期については今月28日から来月22日まで、予測にばらつきがある。新規感染者数のピーク値は20万人以上との見方がほとんどで、中には33万人を超えるとの予測もある。
 国家数理科学研究所は23日、1週間後の新規感染者数が21万3332人、2週間後は33万4228人に達する可能性があるとする試算を発表している。