kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

マジでビックリした…… ―― 北朝鮮 弾道ミサイル発射 被害情報なし

まさか、
パラリンピック開催期間中に、
北朝鮮がミサイルを発射してくる、とか。
私的には。
全く予想外でしたよ。
なので、
今回のニュースは
とても驚いています。



で、
速報が出てから、
ほぼ半日、
色々と考えてみたのですけど。
それから、
ネット上に公開されている情報も
アレコレ漁ってみましたが……
北朝鮮の意図は、
いまいちよく分かりません。
幾つかの分析が出ていますけど、
少なくとも、
アメリカの注意を引くため……って事は有り得ない、でしょ。
今のアメリカは、
ロシアのウクライナ侵略戦争
かかりきりで。
ヨーロッパ各国と利害関係を調整して、
ロシアとどう対峙するのか。
それだけで手一杯の状況です。
それ以外に注意を向けたり、
外交交渉する余裕なんてありませんよ。
それは
北朝鮮も重々承知しているはずです。
だとしたら、
アメリカが身動き取れない状況だと知って、
その隙を突いて
ミサイル試射を進めて
さらなるデータ取りを画策した、と。
北朝鮮の意図としては、
こちらの解説が説得力ありますね。
アメリカが身動き取れないうちにミサイル開発をどんどん進展させて、
交渉材料を増やす、と。
そのために、
この機会を利用してミサイルを撃ちまくる、
みたいな。



ただ、
ただいまパラリンピックを絶賛開催中の中国サマが
北朝鮮の暴挙で
ご機嫌を損ねないのか。
そこが
気がかりですが……
すでに
ロシアが世界大戦並みの侵略戦争をおっぱじめて
中国の面子を潰しているので。
中国としては、
もう
今回のパラリンピックについては諦めました、
と。
北朝鮮の暴挙を
そのまま素直に許すことは出来ないが。
何かしらと引き換えに、
外交的な貸し一つで許してやる、
とか。
そういう対応なんですかね。



あと、
韓国内では、
4日後に控えた
韓国大統領選投票日に向けて。
北朝鮮
韓国に圧力をかける、圧迫するために
ミサイルを発射した、という見解があるみたいなのですが。
さすがに
それはないですね。
北朝鮮
ミサイル発射は、
今年の1月、年明け早々から始まっていて。
2月も引き続き、3月に到っていますから。
その間のミサイル発射については
大統領選挙との関連性はほとんど無かったわけで。
それが
ここへ来て急に意識するようになった、
と考えるよりも。
それ以前の
一連のミサイル発射との関係性で捉えるべきものでしょう。
韓国大統領選との関係性よりも、
前回
北朝鮮がミサイルを発射したのが、
先月27日で。
いまから6日前。
この6日間に、
北朝鮮内部で何があったのか。
そちらの方が重要です。
で、
それらしい情報を探しているのですが……
今のところ見当たりません。
これは
続報待ちかな。

 

 

 

www3.nhk.or.jp

 

北朝鮮 弾道ミサイル発射 EEZ外落下とみられる 被害情報なし

 5日午前、北朝鮮から弾道ミサイル少なくとも1発が東の方向に発射されました。
 日本のEEZ排他的経済水域の外側に落下したと推定され、これまでのところ日本の航空機や船舶の被害などの情報は確認されていないということです。
 防衛省は引き続き情報収集と分析を進めています。
 防衛省によりますと、5日午前8時47分ごろ、北朝鮮の西岸付近から弾道ミサイルが少なくとも1発、東の方向に発射されたということです。
 最高高度はおよそ550キロ、飛んだ距離はおよそ300キロと推定されています。
 また、落下地点は北朝鮮の東岸付近で、日本のEEZ排他的経済水域の外側と推定されるということです。
 これまでのところ、日本の航空機や船舶の被害などの情報は確認されていません。
 防衛省は、北朝鮮が前回、先月27日に発射した弾道ミサイルについて、軍事偵察衛星に関する試験を行った可能性もあると分析していて、今回発射されたミサイルは、最高高度や飛距離などの類似点があるとして、詳しく調べています。
 また、防衛省北朝鮮がことしに入って高い頻度で新たな形での発射を繰り返しているとして引き続き、情報収集や分析、警戒・監視に万全を期すことにしています。

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

北朝鮮弾道ミサイル 飛距離270キロ・高度560キロ=6日前と類似

【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部は5日、北朝鮮が同日午前8時48分ごろ、平壌順安付近から朝鮮半島東の東海上弾道ミサイル1発を発射したと明らかにした。飛行距離は約270キロ、高度は約560キロ。北朝鮮が6日前の先月27日に偵察衛星の開発名目に発射した準中距離弾道ミサイル(MRBM)と類似する。
 先月27日の弾道ミサイル平壌順安付近から発射された。飛行距離は約300キロ、高度は約620キロだった。高高度でなく通常の角度(30~45度)で打ち上げていれば、飛行距離は約2000キロになると推定される。飛行距離が1000~2500キロまでのミサイルは、短距離弾道ミサイルと中距離弾道ミサイルの間のMRBMに分類される。
 先月27日の発射について、北朝鮮はミサイルと言及せず、偵察衛星開発のためカメラなどの実験を行ったと主張した。
 偵察衛星を宇宙に打ち上げるための中核技術は大陸間弾道ミサイルICBM)とほぼ同じであることから、ICBMによる挑発の意思を遠回しに表明したものと受け止められる。
 この日の発射を巡ってはロシアによるウクライナ侵攻で米ロの対立が深まるなど不安な情勢の中で武力示威を続け、米国に対する交渉力を強める狙いがあるとの見方が出ている。一方で、4日後に迫った韓国大統領選を含め、国外の状況に関係なく前もって計画された国防力強化の一環との見方もある。