いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
６３７４７人でした。
東京都内だと、
１０５１７人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．９７倍（６５６７１人
東京都内では前週比０．９５倍（１１１２５人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 ５６６人（前週比０．７３倍、先週 ７７７人
群馬で ６３３人（前週比０．８２倍、先週 ７７５人
埼玉で ４３４２人（前週比１．３１倍、先週 ３３０３人
千葉で ３６６７人（前週比０．９３倍、先週 ３９３２人
神奈川で ６４７０人（前週比０．９６倍、先週 ６７２４人
東京圏で２６１９５人（前週比０．９８倍、先週２６６３６人
そこから離れると
北海道で １８４１人（前週比０．８１倍、先週 ２２６６人
宮城県で ６７３人（前週比１．１０倍、先週 ６１０人
愛知県で ４３０４人（前週比１．０３倍、先週 ４１８６人
大阪府で ６６８７人（前週比０．７８倍、先週 ８５３４人
広島県で ７００人（前週比１．１０倍、先週 ６３９人
福岡県で ３０５０人（前週比０．９１倍、先週 ３３３７人
沖縄県で ７６９人（前週比１．０２倍、先週 ７５３人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者６６５３０５人（先週７６３０５９人
うち
重症者１４１９人（先週１５０３人
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較計算してみると、
入院者は前週比０．８７倍。
重症者が前週比０．９４倍。
という具合。
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というわけで、
私は
毎日新型コロナの新規感染者数報告をウォッチして、
私なりに感じた内容を
このヨタ書きにまとめているのですが。
そのときに、
参照元として
読売新聞のコロナ短信的なニュース記事にブックマークを付けています。
これは、
読売新聞が
毎日の状況を短信的に掲載してくれていていて。
それが日々の様子をメモするのに使い勝手良いので
ブックマークを付けているのですが。
今回は、
記事を見つけるのに、ちょっと苦労しました。
パッと見でタイトルを読むと、
感染者数報告の記事とは見分けられなかったので。
それらしい記事を全部開いて確認して、
ようやく見つけた次第です。
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って、
これだけなら間抜けな私の苦労話で終わってしまうところなのですが。
私的に
気になるのが、
去年までなら、
１０歳未満の未就学児がコロナで死亡した、という。
日本初の一大事ですので、
これだけで一項目として近況解説なども含めつつ、
記事が書かれていたはずなんですよ。
未就学児に感染拡大している問題点とかに焦点が当てられて。
低年齢層でも感染拡大が進む
オミクロン株の脅威とはどんなものなのか、とか対策とかの解説とか。
そこを掘り下げ、
現状をまとめて解説記事に仕立てる、という。
私的に、
そういう去年からの感覚を引きずったまま、
タイトルを流し見ていたので。
毎日の新規感染者報告数のまとめ記事の中に、
死亡者の中に未就学児がカウントされていた、
と、
簡単に記されているだけでさらりと流されて。
タイトルを見て、
これが
毎日の新規感染者報告数短信記事だとは、
気が付きませんでした。
というか、
気づけませんでした。
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どうも言い訳じみた言い方になってしまうのですが、
ここ最近の
メディアにおける新型コロナの扱い、
というか。
日本国民全体の
コロナに対する興味関心、
そして警戒感。
これが、
麻痺してしまっている、と。
私的にはそのように見えます。
これは
今回の記事の扱いだけではなくて、
１日の死者が３００人を超えた時にも
感じていた事で。
去年なら、
この数字は政権への批判が殺到して、
ある種の責任問題へ発展してもおかしくない、
そういう数字でした。
それが、
毎日
当たり前のように死者が２００人だ、３００人だと、
報告されて。
ニュースキャスターは
その数字に対して驚くこともなくて。
淡々と語るだけで。
この大惨事を語るメディアの報道姿勢からは、
危機感の欠片も伝わってこなくて。
現状に関する問題意識とか、
現状打破、改善のための視点とか。
そういうものが一切見えず、
惰性で取り上げているようにしか見えません。
とまあ、
メディアに対してキツイ事を書きましたけど。
日本国民全体、
コロナに対する警戒心が
ゆるゆる伸びきってしまった様に感じます。
１０歳未満で初、未就学児がコロナによる肺炎で死亡
国内の新型コロナウイルスの新規感染者は４日、全都道府県と空港・海港検疫で６万３７４７人確認された。死者は２３３人、重症者は前日から１人増え、１４１９人だった。 東京都では、新たに１万５１７人の感染が判明した。前週の同じ曜日から６０８人減り、２日ぶりに１週間前を下回った。死者は６０～１００歳代の男女２７人。重症者は前日と同じく７０人だった。病床使用率は４８・９％で、政府がまん延防止等重点措置を解除する基準の一つとした「おおむね５０％未満」になった。
川崎市は、神奈川県内の未就学の男児がコロナによる肺炎で死亡したと発表した。厚生労働省によると、１０歳未満の死亡が確認されたのは全国初。男児には先天性の重い障害があったという。
