kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ほとんど話題になりませんね ―― 河井夫妻買収事件で広島県議ら34人を一転起訴へ

このネタ、
メディアが速報的に取り上げて。
それを見た
一部界隈でちょっと話題になりましたけど。
それで
終わってしまって。
まったく
注目されていません。
国内主要メディアは完全スルーに近い状態で、
『終わってしまった』出来事扱い、みたいな。



まあ、
ただいま、
現在進行形で世界大戦が始まるのかどうか、
という
ロシアのウクライナ侵略戦争の情報が、
現地映像音声付きで
海外からどんどん流れてきてますし。
それに比べたら、
私が
今回ブックマーク付けたこの話題なんて、
ションベン刑並みに
大したことがない内容ですし。
ただいま
ほそぼそと開催中の
北京パラリンピックでのメダル獲得、と比べても。
注目度低いですし。



では、
そんなネタを私が取り上げたのは何故か、
といいますと。
この件
参院選広島選挙区を巡る河井夫妻の大規模買収事件で
で一点疑問なところがあって。
主犯の
贈賄側である
河合夫妻はすでに裁判が結審して判決を受け入れ
刑が確定しています。
それに対して、
収賄側については、
あまりにも人数が多すぎて
当初、
全員検挙すると捜査に支障があるし、
地方県政にも影響が甚大、として。
いったんは一律捜査、検挙を見送られた経緯があって。
これは、
その決定が発表された当時から、
『犯罪事実があるのに一律捜査、検挙しないのはおかしい』
と。
専門家も含めて多くの人から決定を批判する事が噴出していました。
それが、
主犯の捜査、裁判が片付いたので、
一転して、
残る関係者の捜査、検挙も一気に進める、という。
まあ、
見方によっては一種の『騙し討ち』みたいな。
そういう
流れになっています。
そこで、
今回検挙されるのは、
当初関係者として名前が挙っていた100人のうちの34名、
ということで。
これ、
検挙されなかった66名は、
不起訴相当46名の他に、
司法取引して
情報提供する代わりに罪状不問に付された人とか
いるのかな。
その手の情報は出てないので、
おそらく
今回の件で
司法取引みたいな手続きは記録として残っていないので。
正式には
そのような扱いは無いはずなのですけど。
口約束での
取引とかがあったのではないか、
とか。
一部界隈の人達の間で
そんな噂がまことしやかに語られています。
実際のところ、どうなのか。
この先、
捜査が進んだから、
これまで伏せられていた情報とかも
どんどん表に出てくるでしょうし。
ハッキリするのかなぁ……
どうなんだろう。

 

 

mainichi.jp

 

広島県議ら34人を一転起訴へ 河井夫妻買収事件で現金受領の疑い

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、元法相の河井克行衆院議員(58)=実刑確定=らから現金を受領したとして公職選挙法違反(被買収)容疑で告発され、東京第6検察審査会が「起訴相当」と議決した35人のうち、広島県議ら34人について、東京地検特捜部は事件を広島地検に移送したと4日付で告発人に通知した。広島地検は近くこの34人を起訴するとみられる。検察当局は21年7月に受領側100人を一律で不起訴にしたが、議決を受けて判断を一転させた。
 35人を起訴相当、46人を不起訴不当とした議決が今年1月に公表され、東京地検特捜部が計81人の再捜査を進めていた。関係者によると、起訴相当の35人は大半が容疑を認める一方、最初の捜査では容疑を認めながら否認に転じた地方議員もいるという。
 告発人によると、事件移送されたのは現職の県議6人、広島市議10人などの他に、議決後に辞職した県議と広島市議ら計7人も含まれている。刑事訴訟法は、裁判所の管轄を犯罪地や被告人の居住地などと定めており、移送を受けた広島地検は容疑を認めている大半を略式起訴とし、否認している一部を在宅起訴するとみられる。公選法の規定で罰金刑以上が確定すれば公民権が停止され、現職の議員は失職する。
 起訴相当とされながら事件移送されなかった1人は広島市議で、健康面から裁判に耐えられないと判断されたとみられる。不起訴不当の46人は事件移送されておらず、東京地検が再び不起訴とする公算が大きい。
 確定判決によると、受領側100人は19年3~8月、克行元議員の妻案里元参院議員(48)=有罪確定=の票をとりまとめる趣旨で計約2870万円を受け取った。受領金額は300万~5万円だった。