いつもの、
韓国政府防疫当局発表
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
３６２３３８人でした。
このうち、
市中感染者が３６２２８３人、
海外からの流入組が人。
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが１８９４９４人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
５２％でした。
そして、
重症者の数が１１９６人。
前日から３８人も増えて
またまた過去最多記録を更新しました。
そして
新型コロナの関連死者は
２９３人で。
ぎりぎり３００人に届かず２００人台に収まりましたけど、
こちらも
過去最多記録を更新して、どんどん増えています。
・
・
・
新規感染者報告数の数字を、
１週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比１．７９倍（先週２０２７２１人
市中感染で前週比１．７９倍（先週２０２６４７人
首都圏で前週比１．８４倍（先週１０２８１５人
という結果です。
・
・
・
さて、
昨日のヨタ書きにも書いた通り、
これまで
何度も繰り返し書いてきましたが、
月曜日と火曜日の報告って、
週内で見ると、最低値……
いわゆる『底』状態で。
もっとも少なくなるはずなんです。
それが
今週は
３０万人台超え。
さらに
３５万人を超えています。
ざっくり四捨五入すると４０万人に迫る数字です。
・
・
・
で、
ここから明日の報告では
先週末、
ウィルス検査報告が先送りされた分が
上積みされて出てきますので。
新規感染者報告数４０万人超えは、
ほぼ確実。
今回の報告が３６万人なので
ヘタしたら一気に５０万人も突破しそうな
状況になりました。
今回の報告では
前週比で１．７９倍……ほぼ８割増しですから。
仮に
この勢いのままの水準で
明日の報告が出てくるとしたら。
先週の新規感染者報告数３４万２４４６人×１．７９＝６１万２９７８人、って
６０万人も超えてしまいましたｗ
ここまで来ると、
ひょっとすると、
報告件数が多すぎて処理しきれず、
一部の集計処理が先送りされて。
今回の報告件数と
大差ない数字になる可能性もありますね。
・
・
・
さて、
このような
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々が
発表する
新型コロナ感染見通しが
完全に的外れとなって。
感染拡大が全く止まらず目処が立たない現状に対して。
韓国メディアも、
まともな批評を出すようになってきました。
ということで、
今回は
そちらの防疫批判記事にもブックマークを付けてみました。
私的には、
今更出しても圧倒的に手遅れ状態で。
この手の批判をするなら、
選挙前のもっと早い段階、
先月頭くらいから防疫方針が変更されるまで
繰り返し、
メディア
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々、
韓国政府防疫当局が発表する内容について
その
非合理で不可解な点を指摘して。
糺弾するべきでした。
とはいえ、
すでに感染爆発を抑え込むための時機を逸したとはいえ、
このまま放置していても事態は好転しませんから。
声を
上げるしかないのですけど。
韓国の新規コロナ感染者３６万人超 重症者と死者は過去最多
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は１５日、この日午前０時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前０時の時点から３６万２３３８人増え、累計７２２万８５５０人になったと発表した。重症者は１１９６人、新たな死者は２９３人で、いずれも過去最多となった。
１日当たりの新規感染者数は前日（３０万９７８４人、訂正後）より５万人以上多い。１週間前の８日（２０万２７１１人）に比べると約１．８倍、２週間前の１日（１３万８９９０人）比では約２．６倍に上る。
１４日から、医療機関で新型コロナの迅速抗原検査を受けて陽性が判明すればＰＣＲ検査を受けなくても感染者と認められているため、１５日発表の新規感染者数には抗原検査の陽性者が含まれている。
新規感染者の急増に伴い、重症者数と死者数もかつてない水準に達している。
重症者は８日以降、１０００人を上回っており、１５日午前０時時点では前日より３８人多い１１９６人となっている。全国の重症者用病床の使用率は６５．１％で、病床の増加に伴い前日比１．７ポイント下落した。
新たに確認された死者は２９３人と、３００人に迫った。死者は１０日以来、６日連続で２００人を上回っている。死者の累計は１万８８８人となった。
在宅治療（自宅療養）中の人は１６１万３１８６人で、前日に比べ２０１２人増えた。
新規感染者のうち市中感染者は３６万２２８３人で、地域別では京畿道が１０万２９８３人、ソウル市が６万６０６７人、仁川市が２万４４４人と首都圏が１８万９４９４人（５２．３％）だった。首都圏以外の地域は１７万２７８９人。海外からの入国者の新規感染は５５人だった。
韓国の新型コロナ新規感染「圧倒的１位」…世界の感染者の２７％が韓国で発生
韓国の新型コロナウイルス新規感染者数が圧倒的な世界１位を記録中だ。世界の新規感染者４人に１人が韓国から出ている。
リアルタイム世界統計サイトのワールドオーメーターによると、グリニッジ標準時基準１３日午後１１時１７分までの韓国の新規感染者は３５万１７６人だった。この日の世界の新規感染者は１３２万３３６９人で、このうち２６．５％が韓国から出た。前日の１２日は韓国で３８万３６５１人が新規感染した。世界の感染者１４２万９６９１人のうち２６．８％だった。
また、１３日の韓国の新規感染者数は２位のドイツの２１万３６２４人、３位のベトナムの１６万６９６８人より１０万人以上多かった。日本はこの日５万４７５８人で韓国の６分の１水準だった。
新型コロナウイルス国際統計サイトのアワー・ワールド・イン・データによると、韓国の人口１００人当たり新規感染者数は先月から垂直上昇中だ。１３日基準で集計した最新統計では韓国の１００万人当たり新規感染者数は６０３７．７７人で４位を記録した。だが韓国より順位が高いモーリシャス（９０８２．５７人、１０日基準）とアイスランド（７２０１．８９人、１１日基準）、ケイマン諸島（６５８６．６６人、８日基準）はいずれも１３日以前に集計した数値だった。
死亡者数順位も上昇中だ。ワールドオーメーターの統計によると、１１日の韓国の死亡者数は２２９人で７位だった。その後１２日が２６９人で５位、１３日が２５１人で３位となった。
専門家らは死亡者数が増加を続けると予想した。感染と死亡の間に３～４週間の時差が発生するためだ。現在の死亡者は３～４週間前に感染者１５万人台の時に感染した人たちの中から発生したケースで、３５万人台である現在の感染者の中から死亡者は約１カ月後に集計されるものと観測される。
韓国政府は当初、今週が新型コロナウイルス感染拡大傾向のピークになるとみて防疫規制を緩和した。１４日から迅速抗原診断検査結果だけで新型コロナウイルス感染者を判断し、感染者と同居する学生・教職員の場合にはワクチン接種の有無と関係なく登校できるようにした。
２１日からはウィズコロナ水準に社会的距離確保を大幅に緩和する方針だ。これに先立ち４日に青瓦台（チョンワデ、大統領府）のパク・スヒョン国民疎通首席秘書官は「３月中旬と予想されるピーク以降には、すでに流行が過ぎ去った外国のように防疫措置を根本的に改編するだろう」と話した。
専門家らはこうした防疫規制緩和は早いと指摘する。高麗（コリョ）大学九老（クロ）病院感染内科のキム・ウジュ教授は「米国と西欧など韓国より先に防疫指針を緩和した国はピークに達して下がるタイミングで規制を緩和した。韓国のようにまだピークに達していないまま感染者数が急増する状況で規制から先に緩和したケースはない」と話した。続けて「外国は感染を通じて自然免疫を獲得した人が２５～３０％であるのに対し、韓国はまだ１２％前後。韓国は新型コロナウイルス感染を止める自然免疫者数が少なく、規制を緩和すれば感染者数はさらに増える恐れがある」とした。
