kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

またまた飛んだ……? ―― 北の飛翔体発射、日韓とも「失敗」の見方

今朝、というか
昼前に速報が出たこのニュース。
北朝鮮がミサイルらしき飛翔体を発射した、と。
速報では
そこまで伝えていたのですが。
それ以上の内容はなく、
どこへ飛んでいったのか、
どこまで飛んでいったのか、
弾道ミサイルなのかどうか、
とか。
詳細な情報は全く公表されなかったので。
その後の
続報を色々と探してみたら……
どうも、
今回の
北朝鮮のミサイル発射は『失敗』だった、とかw
発射した、というか。
上昇が確認された直後に爆発四散した、みたいで。
確認出来なくなったのだそうな。
それじゃあ、
日本もアメリカも韓国も、
情報が得られないのは仕方ないワナw
まったく空を飛んでいないので、
飛行軌道なんて確認できないし。
軌道が確認出来ないと、
弾道ミサイルかどうかの判定が出来ませんし。



ただ、
推測として
日韓のメディアがニュースの中で触れているのが。
北朝鮮
今年に入って9回のミサイル発射試験を実行していて。
今回は10回目。
これまでの9回のミサイル発射試験では、
それなりの成績を収めてきた中で。
今回10回目では、
発射直後、
飛翔に到る前に
墜落か、もしくは爆散してしまってレーダーから反応が消えてしまいました。
なので、
これはこれまで発射されてきたミサイルとは
何か異なる新たな技術によって作られたミサイル=新型ICBM
試験を行おうとして、
失敗したのではないか、と。
そのような
推察が出ています。
従来と同型のミサイルなら、
技術的に、
発射から飛行安定までのプロセスは確立されていたので。
今回のように
発射直後に不具合が発生することは考えにくい。
おそらく、
ロケット部分がこれまでとは異なる新型、
宇宙空間への打ち上げ用途に使う大型ブスーターではないか、と。
これについては
数日前から
アメリカの衛星写真解析などで
北朝鮮内で
弾道ミサイル発射の兆候が見られる、との
情報を発信していたので。
それらと繋げた上で
新型ICBMの発射試験をしようとしたのではないか。
との推論になっているようですね。



もう少し時間が経てば、
さらに
情報が集まって。
詳細がハッキリするのかなぁ……
あと、
明日には
北朝鮮の公式発表もあるでしょうし。
あるのかなどうだろう。
なんにしろ、
続報待ちですね。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

北の飛翔体発射、日韓とも「失敗」の見方…新型ICBMかは不明

 【ソウル=豊浦潤一】韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が16日午前9時半頃、首都 平壌ピョンヤン 郊外の 順安スナン 一帯から 飛翔ひしょう 体を発射したが、直後に失敗したと推定されると発表した。ミサイル発射だとすれば今月5日以来で、今年10回目となる。
 韓国軍関係者は、「発射後に高度が上がらなかったと分析している」と本紙に語った。
 岸田首相は16日午前、首相官邸で記者団に「今、情報収集中だ」と述べた。
 松野官房長官は16日午前の記者会見で、「現時点において弾道ミサイルの飛翔は確認されていない」と述べた。日本の船舶や航空機への被害も確認されていないと説明し、「米国、韓国と緊密に連携しながら、必要な情報の収集・分析、警戒監視に全力を挙げる」と語った。
 北朝鮮は2月27日と3月5日に計2発、大陸間弾道ミサイルICBM)級の弾道ミサイルを発射した。
 韓国メディアは13日、韓国政府高官の話として、北朝鮮が新型ICBMを近日中に発射する準備を進めていると一斉に報じていた。今回発射された飛翔体が、新型ICBMだったかどうかは不明だ。

 

 

www.sankei.com

 

北、弾道ミサイル発射か 韓国軍は「失敗」と分析

【ソウル=時吉達也】韓国軍合同参謀本部は16日、北朝鮮が同日午前9時半ごろ、首都平壌ピョンヤン)の順安(スナン)付近から飛翔(ひしょう)体を発射したが、発射直後に失敗したとみられると明らかにした。日本の防衛省関係者は、飛翔体は弾道ミサイルとみられるとしている。
 現地の順安空港付近では今月上旬、ミサイル発射台付き車両(TEL)を置くためとみられるコンクリートの土台の設置が確認された。軍用車両などの動きも活発化しており、北朝鮮が近く大陸間弾道ミサイルICBM)級の長距離ミサイルを発射する可能性が高いとみて、日米韓は警戒を強めていた。
 北朝鮮は2月27日と3月5日、「軍事偵察衛星の開発目的」と称して弾道ミサイルを発射。日米韓は、新型のICBM級発射システムが用いられたとの見解を示している。

 

 

www.donga.com

 

北朝鮮順安飛行場にICBM発射用土台設置か

 平壌ピョンヤン)の順安(スンアン)飛行場で大陸間弾道ミサイルICBM)の発射支持台とみられるコンクリートの土台が確認された。米国は、ミサイルの軌跡を追跡できる偵察機韓半島に投入した。北朝鮮の「怪物ICBM(火星17)」挑発が秒読み段階に入ったとみられる。
 米政府系放送局のボイス・オブ・アメリカ(VOA)は15日、民間衛星会社プラネット・ラボが12日に撮影した衛星写真を基に、順安飛行場にコンクリートの土台2個が設置されたと報じた。これらの土台は、幅50メートル、長さはそれぞれ220メートル、100メートルで、8、9日頃に設置されたとみられる。北朝鮮は2017年7月と11月に、火星(ファソン)14、15(ICBM)挑発の時も、コンクリートの土台を設置した後、移動式発射台(TEL)をその上に載せ、ミサイルを発射した。今回も火星17の発射用土台であるとみられている。軍は、挑発が差し迫った有力な兆候と見ている。
 米国も対応に動いた。14日の信号情報収集機に続き、15日にはミサイルの飛行軌跡を追跡する偵察機RC135Sコブラボールまで西海(ソヘ・黄海)と首都圏上空に出撃させた。ウィルズバック米太平洋空軍司令官は14日(現地時間)、空軍協会所属のミッチェル・インスティチュートが主催したビデオ対談で、北朝鮮ICBM発射の可能性について、「私たちは対応体制を整えている」とし、「もし命令が下されれば、実行する準備もできている」と述べた。