kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

公式発表は出ませんでした ―― 北朝鮮、ICBMと推定されるミサイルを発射するも空中で爆発

今回のブックマークは
私的な記録メモ代わりです。
今週16日に
北朝鮮からまたしてもミサイルが発射されましたが、
発射直後に消失。
日米韓を、
これを空中で爆発したと見ています。
ただ、
今回は
発射直後に消失してしまったため
十分なデータを取得する機会が得られなかったので
詳細は不明なまま。
なので、
北朝鮮から
何かしらの正式発表があるかなぁ、
と待っていたのですが……
これまでだと、
ミサイル発射の翌日に、
北朝鮮を支配している
朝鮮労働党中央委員会の日刊機関紙『労働新聞』に、
公式発表が掲載されていました。
なので、
今回もそういう情報が出てくるかな、
と待ってみたのですけど。
ミサイル発射に失敗した16日から
3日経ちましたけど。
いまだに
北朝鮮からの
正式発表はありませんw
これについては
どうやら
今回は発射に失敗したので
公式発表は行わず何も無かったことにするようだ、
との解釈が
日米韓の事情通の間で広まっています。



というわけで
手頃な
まとめ記事にブックマークを付けてみました。
しかし、
アメリカのサイバー攻撃を受けた結果、
ミサイル発射に失敗した、とか。
これはまた
都合の良い言い訳ですねw
でも、
欧米とかも含めて
色々なメディアを覗いてみましたが……
今回の件で
アメリカのサイバー攻撃について言及していたのは、
ここでブックマークを付けたニュース記事くらいですね。
なので、
かなり信憑性が疑わしい内容です。
韓国民は
信じているのかな……

 

 

www.chosunonline.com

 

北朝鮮ICBMと推定されるミサイルを発射するも空中で爆発

 北朝鮮が16日に平壌順安一帯から大陸間弾道ミサイルICBM)と推定される飛翔(ひしょう)体を発射したが、発射直後に空中で爆発したことが分かった。今回の発射は北朝鮮が今月5日に「怪物ICBM」と呼ばれる「火星17型」の性能をテストする試験発射を行ってから11日後に行われた。今回の発射が韓国と米国の注目する「新型ICBMの最大射程距離発射」だったか、あるいはその前段階として実施した追加の性能試験だったかは明確ではない。韓国軍と米軍は「北朝鮮は近く追加の発射を行う可能性が高い」と判断し、北朝鮮に対する情報資産を総動員しているという。
 韓国軍合同参謀本部はこの日「北朝鮮は16日午前9時30分ごろに平壌順安空港一帯から弾道ミサイルと推定される飛翔体を発射したが、発射直後に失敗した」と発表した。韓国軍当局はこのミサイルについて「発射直後に高度20キロ以下で爆発した」との判断を示している。北朝鮮が先月27日と今月5日に新型ICBM「火星17型」の飛行性能試験を行った順安飛行場からミサイルが発射されたことから、韓国軍当局は今回も「ICBMの試験発射だった可能性」に重点を置いて分析を進めているようだ。ただし合同参謀本部の関係者はミサイルが飛んだ方向やその射程距離など詳細な諸元については「韓米の情報当局による追加の分析が必要だ」としかコメントしなかった。
 北朝鮮が今回発射した弾道ミサイルが上昇の初期段階で空中爆発した理由については「エンジン系統の異常」だった可能性が高いという。北朝鮮が前回2度にわたり火星17型の一部(第1段ロケット)を試験発射した際の最大飛行高度は560-620キロだった。しかし今回は20キロに満たない段階で空中爆発したため、高角発射によって火星17型ICBMの最大射程距離をテストしようとしたのか、あるいは失敗の原因が何だったかなどについて確認は難しいようだ。現時点で専門家は「今回は発射直後の初期段階で失敗したため、エンジン系統に問題があった可能性が高い」と推測している。火星17型は3段ロケットから構成されているが、1段目は液体燃料を使用する2セットの白頭山ツインエンジン(エンジンノズル2個)をクラスタリング(結合)させて製造したと推定されている。
 発射直後の上昇段階で加速を加えるには莫大(ばくだい)な推力が必要だが、エンジンの一部で問題が発生し十分な推力が得られなかったとすれば、その影響によりエンジン内部でバランスが崩れて爆発したと考えられるという。権容守(クォン・ヨンス)元国防大学教授は「発射直後の推力が不完全で失敗したかもしれない」との見方を示した。ミサイルの専門家である航空大学の張泳根(チャン・ヨングン)教授は「エンジンには燃焼室、バルブ、ポンプなど数十種類の構成品があるが、これらがしっかりと作動しなかったか、あるいは過圧によって爆発した可能性が考えられる」と推測した。火星17型の第1段ロケットは液体燃料を使用するため、燃料漏れなどが起こった可能性も指摘されている。
 一部では「北朝鮮による弾道ミサイル発射失敗は異例」とも考えられることから、「発射の左側」と呼ばれる米国のサイバー電子戦作戦の影響だった可能性も慎重に語られている。「発射の左側作戦」とは全てのミサイルが発射の際「準備→発射→上昇→下降」の段階を踏むため「発射段階よりも左にある準備段階でサイバー電子戦攻撃を加えてシステムをかく乱する」という意味で付けられた名称だ。
 2016-17年に北朝鮮は「舞水端(ムスダン)」と呼ばれる中距離弾道ミサイルを立て続けに発射したが、そのときも8回中7回失敗している。その理由について米国メディアは「米国の極秘作戦『発射の左側』がその原因だった」と後から報じた。

 今回のミサイル発射は失敗したが、それでも韓国軍当局は「北朝鮮は最大の慶祝日となる故・金日成(キム・イルソン)主席の生誕110周年を目前に控えているため、火星17型あるいは偵察衛星を搭載した長距離ロケットなどICBMの追加発射を強行する可能性が高い」と予想している。また今回は低い高度でミサイルが爆発したことから、韓国軍当局は「ミサイルやエンジンの破片が平壌市内やその周辺に落下し、被害が発生した可能性も考えられる」として情報収集を続けているという。

 

 

www.chosunonline.com

 

高度20キロ以下で北ミサイル爆発…米国のサイバー作戦が原因か

 北朝鮮が16日に発射した弾道ミサイルが上昇の初期段階で空中爆発した理由については「エンジン系統の異常」だった可能性が高いようだ。事故原因の分析は通常だと数カ月はかかるが、北朝鮮は来月15日に故・金日成(キム・イルソン)主席の生誕110周年を控えているため、近く大陸間弾道ミサイルICBM)の追加発射を行う可能性が高いとみられる。 韓国軍当局は北朝鮮がこの日午前9時30分ごろ、平壌順安飛行場から発射した弾道ミサイルが発射直後の高度20キロ以下で爆発したと把握している。米国の早期警報衛星や弾道弾早期警報レーダーなど、韓国と米国が情報収集手段を使って把握した情報をもとに総合した結果だ。北朝鮮が先月27日と今月5日に新型の大陸間弾道ミサイル「火星17型」の飛行性能試験を行った順安飛行場から今回もミサイルが発射されたことから、韓国軍当局は「今回もICBMの試験発射だった可能性が高い」とみて分析を進めているという。
 北朝鮮が先日2回にわたり火星17型の一部(第1段ロケット)を試験発射した際の最大飛行高度は560-620キロだった。しかし今回は20キロにも満たない段階で空中爆発したため、今回の発射が高角発射によって火星17型の最大射程距離を試験しようとしたのか、あるいは失敗の原因が何だったかなどの確認は難しい。専門家は今回の失敗について「発射直後の初期段階で発生した点から、エンジン系統の問題だった可能性が高い」と考えている。火星17型は3段ロケットで構成されているが、1段目は液体燃料を使用する白頭山ツインエンジン(エンジンノズル2個)2セットのクラスタリング(結合)で作られたと推定されている。
 発射直後の上昇段階で加速するには莫大(ばくだい)な推力が必要だが、エンジンの一部で問題が発生して十分な推力が得られない場合、その影響でエンジン内部のバランスが崩れ爆発が起こる可能性があるという。権容守(クォン・ヨンス)元国防大学教授は「発射直後の推力が不十分で失敗した可能性が考えられる」との見方を示した。ミサイルの専門家である航空大学の張泳根(チャン・ヨングン)教授は「エンジンは燃焼室、バルブ、ポンプなど数十種類の構成品から成るが、これらがしっかりと作動しなかったか、過度の圧力で爆発した可能性が考えられる」などの見方を示した。火星17型の第1段ロケットは液体燃料を使用するため、燃料漏れなどによる爆発が起こった可能性も浮上している。韓国国防安保フォーラムのシン・ジョンウ専門研究委員は「第1段ロケットが音速を突破する時点で燃料漏れなどの問題が起こり爆発した可能性も考えられる」とコメントした。
 一部では「北朝鮮弾道ミサイル発射に失敗するのは異例」という点から、米国のサイバー電子戦「発射の左側」と呼ばれる作戦が行われた可能性も慎重に語られている。この作戦は全てのミサイルが発射の際「準備→発射→上昇→下降」の段階を踏むため、発射段階よりも左側にある準備段階でサイバー電子戦攻撃を行い、システムをかく乱するという意味で付けられた名称だ。
 2016-17年に北朝鮮は「舞水端(ムスダン)」と呼ばれる中距離弾道ミサイルを立て続けに発射したが、そのときは8回中7回も失敗している。その理由について「米国の極秘作戦『発射の左側』がその原因だった」と米国メディアが後から報じた。北朝鮮による今回の弾道ミサイル失敗は舞水端の失敗以来のことだという。「発射の左側」作戦はバイデン政権発足後も重視されているようだ。これに先立ち米太平洋艦隊司令部は今月15日、西海でステルス空母艦載機などを動員した空中訓練を行ったことを極めて異例に公開するなど、米軍は北朝鮮ICBM追加発射に対してあらゆる方面から圧力を加えている。
 韓国など西側諸国は通常、発射が失敗すれば数カ月かけてその原因を究明し、それから改めて発射を行う、しかし北朝鮮は最大の慶祝日となる故・金日成主席の生誕110周年を目前に控えているため、「火星17型ICBMあるいは偵察衛星を搭載したICBM級の長距離ロケットなどの追加発射を強行する可能性が高い」と韓国軍当局は予想している。韓国軍当局は「低い高度でミサイルが爆発したため、破片が平壌市内やその周辺に落下し、被害が発生した可能性も考えられる」として情報収集を行っているという。