kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

すごい事故らしい・続 ―― 中国旅客機「このような極端な墜落は不可能」

このヨタ書愚痴ブログで、
昨日にも取り上げた
中国のジャンボジェット機墜落事故について。
私の見解と
ほぼ同じ解説をしている
ニュース記事を見つけたので
ブックマークを付けてみました。



って、
これが
韓国メディアの時事ニュース解説記事なんですよねぇ(苦笑
記事の中で
韓国の専門家が
『今回発表されているような極端な墜落は通常ありえない』と。
そのような趣旨の見解を述べていて。
きわめて不自然、不可解だと。
可能性としては
爆発物の可能性についても触れていますけど。
ただ、
機体が急降下=結果としてそのまま墜落になりましたが、
この事故を起こしたジャンボジェット機が、
墜落して地面に激突するまでの間に、
ジェット機の機体では
応答機能が作動していた、と。
そういう事実が確認されているそうで。
そうなると、
機体が爆発四散した、とか。
そのような大きな損傷が発生して機能不全を起こしていた
形跡が見当たらないので。
爆発物などの
テロによって機体が損傷し、
浮力を失い操縦不能に陥り墜落した。と、
そういう状況は考えにくいのだとか。
ただ
その一方で、
機体が急降下し始めた後、
パイロットなどの搭乗員から、
遭難を知らせる連絡や、救助を求める緊急通信などが
記録されていないので。
機能が生きているのに
重大な危機が発生してから
誰も連絡しない、救助を求めない。という状況にも
納得がいきません。
いくつも疑問が発生します。
って、
いろいろな解説が載せられているのですが、
それが全部
韓国外のメディアが発信したニュースから引用です。
そういうところは
いかにも『ザ・韓国』って感じですねぇw



さて、
墜落事故を起こしたジャンボジェット機の挙動には
このような不可解な点があって
いまだに解決されていません。
これらの疑問を解決するには、
機体の飛行記録や操作、機内の通話、会話などが
すべて記録保存された
フライトレコーダーの記録データを解析して。
墜落したジャンボジェット機の内部が起きていたのか、
それを確認するしかないのですが……
いま
中国政府が
役人を派遣して血眼になって
墜落したジャンボジェット機のフライトレコーダーを
探しているそうな。
それは
事故調査のために必要な手順なのですが。
でも、
中国政府が
事故機のフライトレコーダー捜索に力を入れている、
とか説明を聞くと。
私的には、
中国政府が何を隠したくて。
事故機の状況がすべて記録保存されたレコーダーを
誰よりも先に見つけ出して。
確保した後、
中国政府に都合が悪い事実が記録された部分を
改ざんするつもりではないのか、
と。
そんな風に勘ぐってしまいます……
これは、
完全に私の偏見です。
自分でも
それは判っているのですが……

 

 

japanese.joins.com

 

「このような極端な墜落は不可能」…中国旅客機、謎の8000メートル「垂直落下」

 フライト追跡サイト「フライトレーダー24」によると、21日(現地時間)に中国南部の広西省チワン族自治区梧州藤県に墜落した東方航空所属のボーイング737-800NG型旅客機は、高度2万9000フィート(約8800メートル)を巡航している途中で墜落したと推定される。1分間に2万1000フィート、1分35秒後に2万6000フィート高度が落ちた。瞬間速度は1分あたり3万フィートを超えた。
 フライトレーダー24のデータによると、事故機は急降下している途中、約8000フィート上空で一瞬高度を回復したことが明らかになった。急降下中に10秒ほど上昇したということだ。だが、事故機は再び急降下して山と衝突して爆発し、山火事を引き起こした。当時、事故機には132人が乗っていたが、生存者や事故機のドライブレコーダーはまだ見つかっていない。
 事故機と推定される物体が垂直に落下する場面を約3秒間撮影した現場の映像も公開された。中国メディア「澎湃新聞(The Paper)」は、該当の映像の中で急降下している飛行体が東方航空所属の旅客機であるかどうかを識別することはできないが、映像が事故現場1キロメートルほど離れた鉱山で撮影された事実を確認したと伝えた。梧州市当局者は「地面に向かって急降下する飛行機とみられるイメージが捉えられたものを見た」としつつも、該当の映像の真偽に対する追加の言及は避けた。
 一般的な飛行機墜落事故の場合、機体が滑降して最大限地面あるいは水面と平行な角度に落ちる。22日、ブルームバーグ通信は「このような極端な形の墜落はほぼない」と、専門家の言葉を引用して説明した。米連邦空港局(FAA)事故調査局長はフライトレーダー24のデータは予備的な性格をもつ点を前提にしながらも「とても変だ」と話した。また「まず事故機が急降下している途中でも旅客機応答機能が作動していた点などを勘案すると、爆弾テロなどによる『空中分解』のケースではない」と評価した。
 米国家運輸安全委員会(NTSB)元調査官のBenjamin Berman氏は「墜落原因が何だったのか、結論を下すのはまだ早い」としつつも「ボーイング737-800は急角度で墜落しないように設計されていて、今回の事故の場合、操縦士のミスや非常に珍しい機械の誤作動があってこそ説明が可能だ」と話した。
 今回の旅客機と並んで墜落速度が速かった事例は、1997年に乗員乗客104人を乗せてインドネシアの川に落ちたシルクエアーの737-700型機だ。該当旅客機は今回の事故機とほぼ同じ1分間3万8000フィートの速度で墜落したが、米NTSBは機長が故意に墜落させた可能性が高いと結論付けた。ただし旅客機の操縦席と飛行データ記録装置システムが事故当時しばらく停止しており、正確な情報を得ることはできなかった。