次期大統領選挙で
野党候補が勝利を収めてから、
日本の主要メディアでも
なにかと取り上げられるようになった、
韓国の政界事情。
まあ、
端から見ているだけの野次馬として
新旧大統領が
血みどろになって争いそうな気配を匂わせた
政権交代劇、とか。
これほど面白いドラマは
めったにないですから。
日本の主要メディア、
自称ジャーナリストの方々って、
この手の『政局』話……
政治政策論ではなく、
人間の
ドロドロした欲望丸出しの権力闘争、
とか。
それを離れた場所から眺めて、
どっちが勝ちそうだ、
とか。
あっちが強そうだとか、
とか。
その手の井戸端会議並無責任発言で
ワイワイ盛り上がることしか
できない人たちですからねｗ
やっぱり
食いつきいいですねぇｗ
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でも今回は
日本のジャーナリスト事情を掘り下げて語る気はないので。
それは脇に置いて話を戻します。
で、
韓国の次期大統領選挙で
野党候補が勝利を収めてから
現大統領と新大統領が
バチバチ火花を散らして政権交代に伴う権力闘争を
繰り広げている最中。
かつての
前大統領が久々にメディアの前に
姿を現して。
けっこうな大盛り上がりを見せています。
ということで
関連するニュース記事にブックマークをつけてみました。
いやぁ、
この方……
韓国前大統領の朴オバサンが恩赦になって
刑務所の中から出されたのは
去年末にも近い１２月２４日、
ニュースになっていたので。
知っていましたけど。
体調を崩して
病院に入院治療を受けたまま、
なかなか姿を見せなかったので。
てっきり
恩赦と言いつつ、
このまま病死してしまう、とか。
そこまで追い詰めて
刑務所の中で獄死したら
狂気の文おじさんの責任問題へ発展するので。
それを避けるために、
恩赦という名目で刑務所から放り出しただけ、
とか。
私的にはそんな風に見ていました。
実際、
恩赦が決まった時に
韓国の政治アナリストなどの専門家とかも
私と似たような見解を発表していますし。
おそらく、
多くの韓国民も
これと似たような見解を持っていたと思います。
それで、
朴オバサンは釈放されて
病院送りになってから
入院したまま
ずっと公の場に姿を見せなかったので。
このまま消えて亡くなってしまうのかなぁ……
と、
そんな風に感じていたら。
元気に復活してましたｗ
それで、
さっそく
支持者に向かって
復活の演説を一席ぶっていたら
その場に紛れ込んだアンチ勢力の暴漢から……
おそらく狂気の文オジサンたちの
シンパとか舎弟とか運動員とか、
そういう身分の人だと思いますけど。
その暴徒から
火焔瓶がわりに焼酎瓶を投げつけられた、
とか。
攻撃されていますｗ
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とまあ
ここへ来て、
新たな燃料投下ですよｗ
激しく燃える材料が増えましたねぇｗ
これから先、
いったい誰が燃えるのか。
どこまで燃えるのか。
狂気の文オジサンが退任するまで、
あと１ヶ月と少し。
残り５週間ほど。
目が離せない展開になってきましたｗ
朴前大統領、私邸到着１分で焼酎の瓶投げられる…行事中断後、再開
朴槿恵元大統領は２４日午前、サムスン・ソウル病院を退院して国立ソウル顕忠院（ヒョンチュンウォン）を訪れ、亡父の故・朴正熙（パク・チョンヒ）元大統領の墓参りをした後、午後１２時１７分ごろ、大邱市達城郡（テグシ・タルソングン）の私邸に到着した。
朴前大統領の支持者らは朴前大統領の姿が見えると、「朴槿恵」「大統領」と交互に叫び、歓声を送った。
朴前大統領の会見が始まってすぐ、出席者が焼酎の瓶を投げて１分ほど中断する場面もあった。警護員が朴前大統領を囲んで現場を収拾する間、支持者らは「警護をしっかりしろ」「誰なのか捕まえろ」と叫んで抗議した。
焼酎の瓶は朴前大統領に届かず、落ちて割れた。
朴前大統領はまもなく警護員を退けた後、会見を再開し、「話が途切れた」と言って支持者らに笑顔を向けた。
焼酎の瓶を投げた男性は現場ですぐ逮捕された。警察は犯行の経緯と理由を調査中だ。
朴槿恵元大統領は「振り返るとこの５年間、私にとって非常に耐えがたい、そんな時間だった」とし、「つらいときはいつも、私の政治的故郷であり、心の故郷である達城に帰る日を思い、耐えてきた」と述べた。
