このネタ、
ここ2~3日、
韓国の主要メディアが大きく取り上げている物です。
私的には、
いつものホルホル・ウリナラマンセーファンタジーとしか
見えないので。
取り上げてどうこうするつもりはなかったのですけど。
韓国の主要メディアが軒並み取り上げて言及しているのなら、
それを無視するのも。
韓国ウォッチャーとしては
片手落ちかなぁ、と思いまして。
とくに今回は
韓国の新型コロナ感染状況に関する話題ですし。
という理由から、
ブックマークを付けることにしました。
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見出しに書いてある
『WSJ』は『ウォール・ストリート・ジャーナル』の略記で。
アメリカのメディア、
韓国系のライターがしょっちゅう日本をディする記事を書いていることで、
日本国内の韓国ウォッチャーの間で有名な新聞社ですw
あと、
韓国ホルホル記事も量産しています。
今回ブックマークを付けた
ニュースは、
そういう米国メディアから発信された韓国アゲアゲ・ニュースを
韓国メディアが取り上げて、
ホルホル韓国マンセーしている内容です。
なので、
ざっくり言ってしまうと、
自画自賛のお手盛りニュースなので、
正直に言って
資料的は価値はありません。
韓国人が読んでホルホルするためだけのニュースというか、
自画自賛感想文なので。
韓国人以外は
読む価値がないのです。
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ただ
今回ブックマークを付けたニュース記事は、
ソース元にされた
WSJが取り上げたテーマが
新型コロナの感染対策に関する内容で、
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間たち政権の
規制緩和を大絶賛ホルホル大勝利した内容でして。
それを見た韓国メディアは軒並み懐疑的。
実際、
今週の報告では
1日で
新型コロナ関連死者が400人を超えて、
450人も超えて
過去最多記録を更新中。
医療現場は
完全にキャパオーバーになってしまって
満足な治療ができずにいます。
そういう現実を前にして
『この状況が世界一素晴らしい』とか言われても。
さすがの
ホルホル自画自賛大好き独善的な韓国民も、
素直に納得できなかったようで。
珍しく
WSJの主張を全肯定せずに
話半分みたいな評価をしていますw
その点は、
かなり珍しいですね。
感染者急増するのに…WSJ「韓国が世界初の風土病転換国になるだろう」
韓国が新型コロナウイルスによる致死率が世界で最も低いとし、新型コロナウイルスがパンデミック(大流行)からエンデミック(風土病)水準に低くなる世界で最初の国になるかもしれないとの見通しが出てきた。
ウォール・ストリート・ジャーナルは30日、「韓国などアジア諸国が新型コロナウイルスとともに暮らす方法を学んでいる」という見出しの記事を掲載しこのように評価した。
韓国は高いワクチン接種率、しっかりと整備された医療体系、効果的な感染症予防体系などを基盤に、最初にコロナがエンデミックで転換する国になる可能性が高い。
韓国は最近オミクロン株の流行で感染者数が急増したが、高いワクチン接種率を基に重症者・死亡者の割合は低い水準が維持されている。
実際に30日基準で韓国の2回接種率は全人口比86.7%だ。年齢別では12歳以上が94.5%、18歳以上が96.3%、60歳以上が95.7%となった。
カリフォルニア大学医学部の感染症専門医であるモニカ・ガンジー教授は「韓国が風土病に転換する最初の国になるかもしれない。韓国の成人の97%がワクチンを接種するなど高いワクチン接種率、公衆保健システムに対する高い信頼などパンデミックから抜け出すことができる適切な手段を保有している」と評価した。
同紙は韓国が新型コロナウイルスを風土病に転換する可能性が高い理由として低い致死率を挙げた。現在の韓国の累積致死率は0.12%で、最近死亡者が急激に増えた点を考慮しても米国の1.22%、英国の0.79%、日本の0.44%より顕著に低い水準だ。
実際に韓国政府は新型コロナウイルスの感染症等級調整と関連し、1級から2級に引き下げることを検討している。韓国政府は危険度と対応方式などに基づき法定感染症を1~4等級で分類している。
中央事故収拾本部のパク・ヒャン防疫総括班長は18日の新型コロナウイルス対応定例会見で「流行のピークが過ぎたら法定感染症2級への転換を考慮している」と話した。
金富謙(キム・ブギョム)首相も16日に「防疫当局は日常的医療体系でも新型コロナ対応が可能なように現在1級に指定されている感染症等級を変化した状況に合わせて調整することを医療界とともに議論してほしい」と指示した。
ウォール・ストリート・ジャーナルは韓国だけでなく他のアジア諸国も最近防疫規制を緩和してエンデミック転換に乗り出していると伝えた。
同紙によると全人口のワクチン接種率が92%に達するシンガポールは最近屋外でのマスク着用義務化を中断し、ワクチン接種者に限り隔離義務を解除した。
パンデミック中で扉を閉めたオーストラリアも再び扉を開けている。国境開放とともに入国時の義務事項だったPCR検査も廃止した。
日本も21日から17都道府県で施行されていた重点措置の解除計画とともに入国制限緩和に出た。日本の1日感染者数は2月初めには10万人を超える水準だったが、この1週間は5万~6万人水準を記録している。