kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

あまり期待されていませんねw ―― 「ゼレンスキー大統領の演説」やっと50人の韓国国会

韓国のコロナ関連情報を検索していた時に
見つけたニュースです。
ちょっと
興味をひかれたので
ブックマークを付けてみました。



ニュース内容は、
現在
ロシア軍に侵略されているウクライナのゼレンスキー大統領が、
韓国でビデオ演説をした時の様子を
報じているものです。
このゼレンスキー大統領の
ビデオ演説……
日本の主要ディアではオンライン演説などと表していますが。
これはすでに世界各国で開催されていて、
日本では、
先月3月の23日行われています。
アメリカとかEUとか、
欧米主要国から始まって。
国連などの国際会議の場でも行われて。
そして、
今回の
韓国は24番目になります。
日本と比べると
3週間遅れになりますね。
そのためか、
韓国内での評判というか関心は高くなくて。
というより
ズバリ韓国民の関心はとても低く、
ほとんど注目されていません。
韓国で
ゼレンスキー大統領のオインライン国会演説が
開催されたのが11日。
そこから2日以上経っても、
韓国主要メディアは
速報的に
短く取り上げただけで。
それ以上のニュースにはなっていません。
毎日
韓国メディアを見ていますと、
ロシアのウクライナ侵略戦争に関して、
戦闘状況、
どちらが勝った負けた、捕虜が出た、
という情報や
ウクライナの被害状況、
どこの街で何人死んだ、とか。
そういったスキャンダラスなニュース、
ショッキングな情報については
毎日毎時間アレやコレやと
メディアが次々に取り上げて発信しているのに。
それでは、
ウクライナを支援するのか、
ロシアに協力するのか、
そういった政治的な話題は
全くと言っていいほど出てきません。
メディアから発信されていない。
ほかにも、
日本がウクライナ難民支援をどのようにするのか、
そういう話題は
韓国メディアでやたらと取り上げられますが。
韓国では
ウクライナ支援、ウクライナ難民をどのように支援するのか受け入れるのか、
そういう話題は、
これまた
韓国内ではまったく出てきません。
メディアも
日本の話題は盛んに取り上げるけど。
韓国はどうするのか、
そういう主張、解説は全く話題にしない。
ニュースになりません。



韓国人にとっては、
ロシアのウクライナ侵略戦争
テレビの向こうで行われている『戦争ショー』って認識で。
面白おかしく見ているだけで。
それ以上の関心も興味もないんでしょうね。
だけど、
この先
韓国が窮地に陥ったときには
ウクライナが韓国を助けないのはおかしい、
ウクライナは非人道的な国だ、
と騒ぎ出す。
それが
韓国クオリティー
ちなみに、
ブックマークを付けた記事の中では
『アジアがウクライナに関心がないというまた別の証拠』
とか書いていますけど、
関心を持っていないのは韓国であって。
アジアではありません。
日本とか中国とか台湾とか北朝鮮とか、
それぞれの思惑で、
国ごとに向いている方向は異なりますが、
ウクライナとロシアに対して
高い関心を寄せています。
それを示す政府関係者の発言が頻繁に出ていますし。
何も言及しないのは
韓国だけです。
こういった
『誤魔化し』というか。
対象をすり替えて自らの失点を希薄化しようとするところとか、
まさに
いつもの韓国クオリティー炸裂ですw

 

 

japanese.joins.com

 

「ゼレンスキー大統領の演説」会場満杯になった日米…やっと50人の韓国国会が恥ずかしい

 ウクライナのゼレンスキー大統領の24回目となるビデオ演説会場となった韓国国会。そこに現れた韓国政界の態度は恥ずかしいものだった。
 11日に韓国国会を対象にしたゼレンスキー大統領のビデオ演説は、国会本会議場でも議員会館でもなく、国会図書館で開かれた。国会関係者は本会議場の大型スクリーンを使用できない理由について、ビデオ演説をリアルタイムで送出する過程で不安定な状況が起きる恐れがあったとし、ネットワークの問題を挙げた。だが5Gネットワーク技術を先導する韓国で通信上の問題によりリアルタイムでの映像送出が難しいというのは納得しがたい釈明だった。
 もちろん場所が行事の本質を左右するものではない。だが大多数の国会議員は今回のビデオ演説に対する最小限の誠意さえ見せなかった。この日行事に参加した議員は50人ほど。残り240人ほどの議員は国会図書館についに姿を見せなかった。「私たちがロシアに立ち向かえるよう韓国が助けてほしい」というゼレンスキー大統領の呼び掛けに耳を閉ざした。
 この日ビデオ演説を成功させた「共に民主党」所属の李光宰(イ・グァンジェ)国会外交統一委員長は、「与野3党指導部が集まりウクライナに対する協力の意志を確認したことに意味がある。現場で参加できなかった議員はほとんど各自の議員室でリアルタイムでビデオ演説を聴取した」と説明した。
 さらに理解し難い。議員室がある議員会館とビデオ演説が開かれた国会図書館は徒歩3分の距離。「3分ほどの誠意」もなかったという意味と違わない。

◇座席いっぱいに埋めた日米と対照的
 ゼレンスキー大統領のビデオ演説に熱烈に歓呼した他の国の議会と比較すると違いはさらに克明だ。先月23日の日本の国会でのビデオ演説では岸田文雄首相をはじめ500人以上の衆参議院議員が参加した。演説が中継された衆議院第1議員会館は空席を探すのが難しいほどで、起立拍手もあふれ出た。
 それに先立ち欧州連合(EU)、英国、ポーランド、カナダ、米国、ドイツ、フランスの議会でのビデオ演説の時も同様だった。議員はひとつの気持ちで現場に集まりウクライナの抗戦を支持した。
 この日のビデオ演説会場に参加しなかった韓国の国会議員も気持ちは同じだったかもしれない。だが時にその場所にいる時にだけ表現できる連帯と支持というものがある。今回のゼレンスキー大統領のビデオ演説がそうだ。

◇「アジアはウクライナに関心がないという証拠」
 こうした恥ずかしい姿は韓国がウクライナ情勢に無関心だという宣伝扇動素材にまで活用された。ロシアの極東連邦大学のアルチョーム・ルーキン教授は12日、ツイッターに韓国国会図書館の座席の相当数が空いている写真を投稿し、「アジアがウクライナに関心がないというまた別の証拠」と主張した。
 ゼレンスキー大統領は韓国国会に向け、「韓国は1950年代に韓国戦争(朝鮮戦争)を経験し多くの民間人が命を失ったが国際社会の助けで勝ち抜いた」として韓国の支援を要請した。だが韓国国防部は軍事的支援に線を引き、国会は同病相憐の気持ちすらまともに示さなかった。韓国がウクライナ情勢に無関心だという汚名を着せられても反論できるだろうか。

 

 

 

japan.hani.co.kr

 

ゼレンスキー、韓国国会演説で「ロシアのミサイルに抗う兵器、韓国にある…支援を」

 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が11日、韓国国会での演説で、ロシアの戦車や軍艦、ミサイルを阻止できる軍事装備の支援を要請した。
 ゼレンスキー大統領は同日午後、オンライン演説で「ロシアの戦車や戦艦、ミサイルに対抗し、ウクライナ国民を助ける軍事装備が大韓民国にある。ロシアに対抗できるよう助けてほしい」と述べ、兵器支援を要請した。対空・対戦車・対艦兵器などを具体的に要求したわけだ。米国など北大西洋条約機構NATO)はロシアの侵攻後、ウクライナに携帯型対戦車・地対空ミサイルを数千発以上提供し、ウクライナはこの兵器でロシアの戦車やヘリコプター、戦闘機に対抗している。
 ゼレンスキー大統領は、「このような兵器を(韓国から)支援してもらえれば、一般国民の命を助けることができるだけでなく、ウクライナを助ける機会になり、他の国々もロシアから攻撃を受けない可能性がある」とし、「韓国が我々を助けてほしい」と要請した。
 ゼレンスキー大統領は約17分間にわたる演説で、自国に侵攻したロシアの残忍さや戦争の惨状を伝え、韓国をはじめ国際社会に支援を訴えた。彼が演説の終盤に公開したウクライナ南部の港町マリウポリの映像は場内をさらに粛然とさせた。映像に登場したマリウポリ市内は、ロシア軍の攻撃で灰と化していた。ウクライナ国民が血まみれの遺体を抱いて絶叫する場面もあった。ゼレンスキー大統領は「マリウポリで1週間以上滞在した記者が撮影した映像だ」としたうえで、「ウクライナの人々はこのような場面を48日間毎日目撃している。ウクライナだけでなく、他の国々もこのような戦争を経験せず、ロシアの攻撃を受けないためと思って、映像を見ていただけるとありがたい」と述べた。ゼレンスキー大統領は映像上映後、「これがまさにロシアがやったことです。我々を助け、支援してくださるよう皆さんにお願いします。ありがとうございました」という言葉でオンライン演説を締めくくった。この部分では、内容を伝える通訳も涙ぐんだ。
 ゼレンスキー大統領は演説で、朝鮮戦争を取り上げた。ゼレンスキー大統領はこれまで、英国やイタリア、米国、ドイツなどを対象に行った演説で、各国の歴史的背景を適切に取り上げる「オーダーメイド型演説」で注目を集めてきた。彼は同日の演説で、「我々は20世紀にこのような破壊を多く目にしてきた。大韓民国国民の皆さんは1950年代に一度戦争を経験し、多くの民間人が命を失った」とし、「しかし、韓国は乗り越えた。当時は国際社会が多くの支援を行った」と述べた。「我々がロシアとの戦争で生き残り、勝つためにはさらに多くの助けが必要だ」とし、ロシアに対抗できるよう兵器支援を重ねて要請した。
 これまでウクライナは韓国に各種の兵器支援を要請してきたが、国防部は「ウクライナへの殺傷兵器支援に関しては、制限される側面がある」という考えを繰り返し表明してきた。国防部は先月、ウクライナに防弾ヘルメットやテント、毛布、個人用応急処置キット、医薬品など非殺傷用軍需物資など約20種の物品(10億ウォン分)を支援した。
 ウクライナは先月初め、韓国を含む外国に軍事支援及び人道支援を要請する公文書を送っており、当時も小銃や対戦車ミサイルなどの殺傷兵器が支援要請品目に含まれていたという。最近、韓国とウクライナ防相による電話会談で、ウクライナがヘリや飛行機を撃墜する対空兵器システムの支援を要請したが、韓国は「破壊兵器の支援はできない」という方針を繰り返し説明し、断った。
 国防部のプ・スンチャン報道官は同日午前、定例会見で、「8日の韓-ウクライナ防相による電話会談で、ウクライナから兵器に関する追加支援要請があった。ウクライナ防相から対空兵器システムなどを支援できるかどうかについて問い合わせがあった」と述べた。プ報道官はさらに、「ソ・ウク国防長官は、韓国の安保状況と軍の軍事態勢の影響などを考慮し、ウクライナに対する殺傷用兵器システムの支援は制限されるという立場を説明した」と伝えた。
 当時の会談で、ウクライナのオレクシー・レズニコフ国防相は、対空兵器システムを特定して要求したわけではなかったという。韓国軍の対空兵器システムには天弓(中距離地対空ミサイル)やパトリオット、天馬(短距離地対空ミサイル)、ホーク(短距離地対空ミサイル)、神弓(携帯用地対空ミサイル)などがある。神弓を除いては兵器の規模が大きく、ウクライナに運搬することが困難だ。現実的にウクライナに支援可能な対空兵器としては、携帯用地対空ミサイルである神弓が挙げられる。
 韓国はレッドアイやジャブリン、ミストラル、イグラーなど様々な外国産対空ミサイルを使用してきたが、国内の独自技術で「神弓」を開発し、2006年から戦力化した。長さ1.6メートル、重さ15キログラムの神弓は、小型で軽量であるため、兵士2人が持ち歩きながら使用できる。神弓は有効射程距離5キロメートルで、低高度で侵入するヘリや航空機の撃墜に主に使われる。
 一方、キム・ジョンデ前議員は9日、自身のフェイスブックに「ウクライナ防相との電話会談前に、米国大使館から同様の要請が韓国政府に何度も伝えられたことが確認された」と主張した。