いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
韓国国内で新たに確認された感染者は
１０７９１６人でした。
市中感染者が１０７８８６人、
海外からの流入組が４０人。
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが５１２０４人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
４８％でした。
あと
重症者の数が９１３人。
これは
昨日の報告から８６人減っています。
さらに
コロナ関連死者の数は２７３人。
昨日の２６４人と比べて
今回は９人多いものの、
ほぼ同水準といえますね。
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さて
感染者数について
１週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比０．５８倍（先週１８５５６６人
市中感染で前週比０．５８倍（先週１８５５２６人
首都圏で前週比０．５７倍（先週９０２７７人
という結果です。
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なんか、
感染者減少のペースが
どんどん加速してきてますね。
新規感染者報告数が急降下中というか。
前週比で６割を切って、
０．５８倍とか。
半減近い数字になっています。
これまで
韓国の新型コロナ感染状況を追いかけていた身としては。
展開が
急すぎて
ちょっと素直に受け入れがたい数字です。
無症状者のウィルス検査を放棄して、
従来の
『ゼロコロナ政策』に近い検査態勢を停止した結果、
捕捉される感染者の数が激減しました、
とか。
そういう展開なら納得しますけどね。
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でも、
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間たち政権の面々は、
この
毎日報告されている数字に基づいて
壮大な計画を練っていて。
韓国では
新型コロナ感染症を
インフルエンザ並みの扱いにしよう、と。
具体的には
５月下旬をめどにして
新型コロナに感染しても
隔離はしない、
行動制限もしない、
だから
生活支援もしない、
治療費は国民が自費払い、
当面は政府が支援するけど
最終的には
国民の自己責任にしましょう、という。
新型コロナを
そのような扱いするのが最終目標だ、とか
いきなり
言い出しました。
この手の議論は、
日本でもすでに出ていて。
ある意味
定番の議論なのですが、
韓国では
これまで特に言及されてきませんでした。
それが
ここへ来て
いきなり決定しました的に話が飛び出して。
専門家を交えた
国民的な議論など一切ないまま、
大統領と政府与党の独断でどんどん進んでいます。
というわけで、
そちらについての
ニュース記事は、
このまま一続きで取り上げると
かなり長くなるので。
次のヨタ書きで取りあげる予定……
韓国の新規コロナ感染者１０．７万人 重症者３日連続１千人下回る
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は１６日、この日午前０時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前０時の時点から１０万７９１６人増え、累計１６２１万２７５１人になったと発表した。
新規感染者数は前日（１２万５８４６人）に比べ１万７９３０人減少した。１週間前の９日（１８万５５３６人）に比べ７万７６２０人少なく、２週間前の２日（２６万４１４５人）に比べると１５万６２２９人少ない。
韓国政府は新型コロナの新規感染者数が減少傾向を維持し、医療体制も安定していると判断し、感染防止策「社会的距離の確保」を１８日に全面解除する。私的な集まりの人数制限と飲食店などの営業時間制限はなくなるが、マスク着用義務は維持される。２５日からは新型コロナを最高レベルの隔離義務が生じる第１級感染症から除外し、第２級感染症に指定する。映画館や屋内スポーツ施設、宗教施設など室内施設での飲食禁止措置も解除する。
新規感染者数の減少に伴い、重篤・重症者数は減少傾向が続いている。この日発表された重篤・重症患者は９１３人で、前日から８６人減り、３日連続で１０００人を下回った。
新たに報告された死者は２７３人で、前日より９人多かった。死者の累計は２万８８９人。
在宅治療（自宅療養）中の人は８６万７９２６人で、前日から３万９４１６人減少した。
新規感染者のうち市中感染者は１０万７８８６人で、地域別では京畿道が２万７４８０人、ソウル市が１万８１１８人、仁川市が５６０６人と首都圏が５万１２０４人（４７．５％）を占めた。海外からの入国者の新規感染は３０人だった。
