いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
４９７６８人でした。
東京都内だと、
６７６８人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．９６倍（５１９５３人
東京都内では前週比０．８３倍（８１１２人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 ６５０人（前週比１．０６倍、先週 ６１４人
群馬で ４７８人（前週比０．８１倍、先週 ５９１人
埼玉で ３０２４人（前週比０．８４倍、先週 ３５８０人
千葉で ２３１１人（前週比０．８８倍、先週 ２６２４人
神奈川で ３９３２人（前週比１．０６倍、先週 ３７１７人
東京圏で１７１６３人（前週比０．８９倍、先週１９２３８人
そこから離れると
北海道で ２６０５人（前週比１．１８倍、先週 ２２１６人
宮城県で ５０７人（前週比０．８４倍、先週 ６０５人
愛知県で ２５３１人（前週比０．８９倍、先週 ２８５２人
大阪府で ３６９２人（前週比０．９４倍、先週 ３９０８人
広島県で １１９０人（前週比０．９９倍、先週 １１９９人
福岡県で ２５７７人（前週比０．９０倍、先週 ２８７１人
沖縄県で １５３０人（前週比１．１５倍、先週 １３２８人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者５０１９９２人（先週４７０５３２人
うち
重症者２３０人（先週４８４人
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較計算してみると、
入院者は前週比１．０７倍。
重症者が前週比０．４８倍。
という具合。
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さて、
今回の報告で注目するべきは、
重症患者数が激減した点ですね。
なんでも
ブックマークを付けた記事の説明によれば。
大阪府が
従来の集計指標から新しい基準にしたそうで。
そうしたら、
重症患者の数が激減したそうな。
集計基準の変更で
ざっと、
２００人以上減っています。
これ、
裏を返すと、
大阪府にそれだけ……
ざっと２００人以上もの重症患者が集中していた、ってことですよ。
日本全体で確認されている
新型コロナ感染重症患者のうちの過半数が
大阪に集中していました、と。
それが、
集計方法の変更で
一気に霧散霧消してしまいました。
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いやぁ、
いままでも
この手の集計基準変更事例は何度かあって。
その都度、
報告数が訂正されたりしていましたけどね。
日本全体の統計データの半数が消える、とか。
そりゃあ、
手法自体に問題アリ、というか。
問題アリすぎるでしょうよ。
状況が
全く別物になるじゃん。
誤差の範囲を超えて、
数値データの信頼性が
根底から
覆りますって。
算段立てられないじゃん。
国内で新たに４万９７６８人感染…大阪府が公表方法を変更、重症者が前日から２３７人減
国内の新型コロナウイルス感染者は１５日、全都道府県と空港検疫で新たに４万９７６８人確認された。全国の死者は６２人で、重症者は２３０人だった。前日の重症者は４６７人だったが、厚生労働省によると、大阪府が公表の方法を変更したため２００人以上減った。
東京都では、新たに６７６８人の感染者が確認された。前週の同じ曜日から１３４４人減り、１週間前を４日連続で下回った。
都によると、直近１週間の平均新規感染者は７３１０人で、前週から２％減った。重症者は前日から１人減の２０人。６０～９０歳代の男女７人の死亡が判明した。
