kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

なにやらゴタついてます ―― 「ウクライナ韓義勇軍に『複数の死亡者』情報

韓国の新型コロナ感染状況関連の
情報を漁っていたときに。
ちょっと気になるニュースがありましたので、
そちらの
ニュース記事にもブックマークを付けてみました。



この話題、
昨日今日の
韓国主要メディアでアレコレと大きく取り上げられていて。
情報のソース元が韓国政府で、
公表されたのが昨日の話。
なので、
今、
大注目でメディアが絶賛おまつり状態になっています。



なんのニュースかというと。
現在進行形で戦闘が続いている
ロシアのウクライナ侵略戦争に関連して。
関係国から、
韓国人の死亡情報が
韓国政府に連絡されたそうな。
ここでは、
具体的な国名が挙がっていませんけれども。
おそらく、
当事者のウクライナか、
もしくは
ウクライナでの戦闘に関して
様々な形で各種後方支援、作戦指導、情報戦に協力している、
アメリカではないかな。
ただ、
記事中ではウクライナの国名が
しっかり記載されていますので。
韓国政府関係者がそのようにリークした可能性が高いですね。
で、
その関係国から、
ウクライナでの韓国人死亡情報が
韓国政府に連絡されてきて。
死亡した韓国人は
ウクライナ義勇軍活動、国土防衛軍国際旅団に参加していたそうで。
そうなると、
先方がわざわざ義勇軍に参加している韓国人の死亡を
伝えてきているのですから。
単なる病死ではなくて、
義勇兵として活動中に……
つまり
ロシア軍との戦闘中に死亡したのだろう、
と。
韓国政府はそのように解釈して死亡した韓国人の身元照会中、
なのだとか。



それで、
韓国メディアが
ウクライナ渡航した
元・韓国海軍特殊戦団大尉ユーチューバーのイ・グン氏の動向を
こぞって取り上げていて。
この迷惑系ユーチューバーが
ただいま音信不通で、
連絡が取れない状況についてアーだコーだの大騒ぎになっています。
韓国政府が
発表した内容によると。
現在
ウクライナ渡航して現地で活動している韓国人は4人いて。
この中にイ・グン氏も含まれていて。
4人のうちの3人が
義勇軍に身を投じている、と考えられるそうな。
ということで、
韓国政府は
身元が判明しているこの4人について。
現状の確認を含めて
当人との連絡、安否確認、など。
情報収集に努めて
関係国が伝えてきた韓国人死亡情報の真偽を確認中。
それを
韓国メディアが面白おかしくとりあげて
大いに盛り上がっている、という。
そんな具合です。



ただ、
今のところ、
ウクライナ渡航中の4人の韓国人について
メディアで
名前が挙がっているのが
迷惑系ユーチューバー、イ・グン氏のみで。
他の3人については
実名が出ていませんし。
詳細な情報とか、
関連しそうな周辺情報を出ていませんし。
韓国民の興味関心は
そこまで高くないんですよねぇ……

 

 

 

japanese.joins.com

 

ウクライナ義勇軍に『複数の死亡者』情報…イ・グン元大尉も連絡つかず」

 韓国政府がウクライナ義勇軍に参加している韓国国民に複数の死亡者がいるという情報を関係国から確保し、真偽を確認中だ。事実である場合、2月にウクライナ戦争が始まって以降、韓国国籍者が死亡した最初の事例となる。

◆「複数の義勇軍死亡」
 韓国外交部当局者は22日、「政府は最近、関係国を通じてウクライナ戦争に義勇軍として参加している韓国国民に死亡者がいるという情報を入手し、複数の経路で事実かどうか確認中」と明らかにした。
 韓国国籍者の死亡が事実なら、戦闘中の状況によるものと推定され、関連情報を政府に提供した「関係国」とは戦争当事国のウクライナと考えられる。政府が情報を入手した時点は20日という。
 死亡した可能性がある韓国国籍者の正確な情報はまだ把握されていない。これに先立ち海軍特殊戦団大尉だったユーチューバー、イ・グン氏(38)の一行6人は先月、義勇軍に参加するとしてウクライナ入りし、一部は帰国した。ただ「依然として無断滞留している国民が4人いて、このうち(イ氏を含む)3人は義勇軍として活動していると推定される」というのが政府の説明だ。

◆「イ・グン氏ら連絡つかず」
 外交部はその間、ウクライナに無断滞留中の韓国人と連絡と取ろうとし、家族を通しても安全を確認するために努力してきた。しかし外交当局の連絡はもちろん、家族の連絡も受けないケースがあるという。実際に死亡者が出たとすれば、このように連絡が完全に途絶えている人である可能性が高い。イ・グン氏も現在連絡がつかない状況という。
 外交部はウクライナおよび関連国に、今まで把握された死亡者リストを共有してほしいと要請している。しかし現地でも戦争中の状況であるため、情報があっても真偽を正確に把握するのは容易でないという。
 ウクライナは先月、ロシアとの全面戦争が激化すると、志願外国人で構成された義勇兵部隊「国土防衛軍国際旅団」を創設した。規模や国籍別の参加人数などは正確に伝えられていない。

◆ロシア、義勇軍を犯罪者として扱う方針
 国土防衛軍国際旅団のマグロ報道官は最近、韓国メディアのインタビューで、韓国人義勇軍の一部が前線に配置されたという事実を確認し、「義勇兵に戦死者が発生することになれば公式的な外交連絡網で事実を通知し、遺体を引き渡すことになるだろう」と説明した。
 現在ウクライナ東部のドンバス地域をはじめ、南部マリウポリでも大規模な交戦が進行している。首都キーウ(キエフ)と西部中心都市リビウなどでも、ミサイル攻勢が強まるなど状況は連日悪化している。
 韓国人死傷者が発生するのが最悪のシナリオだが、義勇軍としてロシア軍の捕虜となる場合もどうなるか分からない。特にロシアは多国籍義勇軍を事実上犯罪者として扱う方針だ。ロシア国防省は17日、「外国傭兵は国際人道法上の戦闘員の地位になく、金を稼ぐために参戦しただけに、刑事責任および長期間懲役が最善の結果であることを知るべき」と明らかにした。
 政府もウクライナ無断入国者を刑事処罰することにした。外交部はすでに6人を旅券法違反容疑で警察に告発した。警察はウクライナに行って帰国した4人のうち3人を取り調べた後、送検した。