さてさて
『サンデー朗希』よろしく
日曜登板が定着しつつある、
ロッテの……
というか、
たった2試合で日本球界を背負う大エースとして、
メディアに持ち上げられてしまった。
ロッテ佐々木朗希投手。
で、
今日も登板しました。
でも
今回は、
記録づくしの試合とはならず。
ニュースになりませんでしたね。
とか
試合の中継を見ながら。
大記録なしの
普通の試合で終わったので。
そう思っていたのですけど。
インターネットを覗いてみたら、
佐々木投手と審判が
ヤリあいそうになった場面が
ニュースとして大きく取り上げられていましたw
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早くも
勝っても負けても
なんでもニュースになる、
スーパースター扱いですよ。
ロッテ 佐々木朗希 苦しみながらも3勝目 5回2失点被安打6
プロ野球で今月、完全試合を達成したロッテの佐々木朗希投手が24日、オリックスとの試合に先発し、1回の先頭バッターにヒットを打たれ、ランナーを許さないピッチングは17イニングで止まりました。
その後もコントロールに苦しみ、毎回ランナーを出す苦しいピッチングとなり5回2失点でマウンドを降りましたが、チームは6対3で勝ち3勝目を挙げました。
佐々木投手は24日、京セラドーム大阪で行われたオリックス戦に先発し、1回に1番の福田周平選手に初球を打たれてライト前ヒットとなり、無安打無四球の完璧な投球は17イニングで途切れました。
その後も佐々木投手はコントロールに苦しみ、毎回ランナーを出しながらも粘りのピッチングを見せ、4回までオリックス打線を無失点に抑えました。
5回は先頭バッターにヒットを打たれたあと、2者連続でフォアボールを与えてノーアウト満塁のピンチを招き、ダブルプレーの間に三塁ランナーがかえって1点を失い、さらに吉田正尚選手にタイムリーツーベースヒットを打たれて、この回2失点で、4月3日の西武戦の8回から続いていた無失点のイニングも22で止まりました。
佐々木投手はこの回でマウンドを降り、5回90球2失点でヒット6本を打たれ、フォアボール3つデットボール2つとコントロールに苦しみ、奪った三振も4つで今シーズン初めて2桁に届きませんでした。
試合はロッテが6対3で勝ち、佐々木投手は3勝目を挙げました。球審が佐々木投手に近づきキャッチャーが間に入る場面も
この試合の2回に、ボールの判定のあとにマウンド上で表情を変えた佐々木朗希投手に白井一行球審が近づいて行って何かを話しかけ、キャッチャーの松川虎生選手が間に入る場面がありました。
この場面のあと白井球審と言葉をかわしたロッテの井口資仁監督は「球審はもっと冷静にやらないとと思いますし、当然、判定に対して何も我々は言ってはいけない。裁いている人なので、あそこは冷静にいきましょうよと話をしました」と説明しました。
また佐々木投手の表情に対しての注意だったのかと問われると「しょうがないんじゃないですか。本人がストライクと思うところをボールと言われている訳なんで。そこは審判は流すところ」と話していました。