第一報が世に出てから
2週間が経過しそうな、
知床の観光船遭難事件。
ここまでの間に、
事件というか遭難の詳細について
いろいろな情報が出回っていますが。
当初
発表されていた関係者の内幕暴露も、
あとになって
チョクチョク訂正されていたり。
新事実が発表されて
上書き修正されたり。
と、
関係者の証言を
そのまま鵜呑みに出来ない場面が
増えてきたような気がします。
遭難に至るまでの経緯とか、
公表されている情報だけでは
いまだに詳細不明のままですし。
遭難から通報までの経緯も、
証言内容がまちまちで
公表されている発言を時系列で並べていくと
なんだか良く判らない、というか。
問題点がボロボロ出てきて。
穴あきまくり、という
常識では考えられない状況になっていますし。
そこで、
事実を示す物的証拠の重要性が増してきました。
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というわけで……
でもないのでしょうけど。
NHKが
遭難した観光船に乗っていた乗客の
手記……?
になるのかな、これは。
どうなんだろう、
乗船直前に書いたと思われる手紙の一部を公開して
いましたので。
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてみました。
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今回は
記録メモ代わりのブックマークなので。
記事に内容についてアレコレ書きません。
この記録が
後々
観光船の遭難原因究明に関して
何かの役に立てば良いなぁ……
と。
「嫁になってくれますか」船上プロポーズ予定だった男性の手紙
2022年5月2日 17時15分
北海道の知床半島の沖合で観光船が沈没した事故で亡くなった北見市の会社員、鈴木智也さん(22)の乗用車の中に、一緒に乗船しプロポーズをする予定だった交際中の女性に宛てた手紙が残されていたことを親族が明らかにしました。「産まれてきてありがとう。愛しています」
手紙は事故が起きた先月23日付けで、交際していた女性の誕生日を祝うメッセージとともに「今日で出会って308日が経ちました。本当に運命感じたし、こんなに気が合う彼女って他に居ないよ。ここまで支えてくれて、好きで居てくれてありがとう。そして、ずっとずっと大好きです。俺が大切にするって誓ったから、これからも一生一緒についてきてください。産まれてきてありがとう。愛しています。嫁になってくれますか?」とつづられています。
手紙は「7月7日に返事待ってます。」ということばで締めくくられていて、7月7日は鈴木さんの誕生日でした。
親族などによりますと、手紙は鈴木さんの車の後部座席に残されていたということです。
また車内からは手紙とともに交際していた女性にプレゼントするため用意したとみられるアメリカの宝飾品ブランド「ティファニー」のネックレスも見つかったということです。