kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

まだ続いているこの話…… ―― 韓国軍出身ユーチューバー、ウクライナにカメラマン同行

今年の2月に始まって、
3月、4月、と。
すでに2ヶ月以上続いている、
ロシアのウクライナ侵略戦争
昨日は、
この侵略戦争を正当化する仕掛人
侵略戦争の首謀者・ロシアのプーチン大統領
第二次世界大戦独ソ戦戦勝記念日にかこつけて、
侵略戦争自画自賛した演説がありましたが。
そこでも
とくに目立つ進展は無くて。
この先、
いったいどうやって
この侵略戦争を収拾するのか、
まったく見通せず
ダラダラと泥沼化の様相を呈してきました。



とまあ、
先行き不透明になってきた
侵略戦争ですが。
韓国では、
戦争の先行きや、
世界情勢に与える影響などよりも。
この
侵略戦争に参加している
韓国軍人の話題で持ちきりです。
って、
韓国人が参加しているのは
侵略を目指しているロシア側ではなくて。
国土防衛を目指している
ウクライナ側なので。
防衛戦闘に参加している韓国人、
と言うべきなのかな。
この
防衛戦闘に参加している韓国人義勇兵の動向については
先月も
韓国メディアが取り上げていて。
これらの韓国人は、
帰国次第
罪に問われて逮捕されるかもしれない、というニュースが
配信されていました。
韓国政府の主張する内容だと、
『旅券法違反容疑が認められれば
 1年以下の懲役または1000万ウォン以下罰金に
 処される可能性がある』
との事で。
先月の時点で、
韓国から出国して
ウクライナの防衛戦争に参加した韓国人の
半数……
といっても、
参加人数総数が両手の指で数えて余る程度。
そのうち、
韓国政府が所在確認できたのは、半数だけ。
残り半分は、
連絡がとれないので死亡したのではないか。
とか
噂されていました。
そんな渦中の人を
韓国メディアがまたも取り上げていたので、
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてみました。



しかし、
今回ブックマークを付けたを記事において
私的に
注目しているのは記事の内容では、ありません。
記事内で用いられている単語、名詞の扱い。解釈についてです。
今回の
防衛戦闘に参加している韓国人を指して、
『韓国人義勇軍』って表記しているんですよ。
いやそれ、
『軍』とは組織的な戦闘集団を指して意味する言葉で、
一人、二人程度の集まりは軍とは言いません。
日本語的な解釈で、
日本メディアが表現するのなら
義勇兵
もしくは
『義勇隊』『義勇団』などと表記すべき内容ですよ。
しかし、
韓国人の感覚では、
兵隊一人であっても『軍』なのです。
だから、
一人二人の寄せ集めであっても
韓国メディアは
『韓国義勇軍』と表記しています。
組織ではなくて
個人、個人が同国人同士でまとまって
数人程度固まっただけの
小さな集まり、であっても
韓国人の解釈では
立派な『軍隊』なんですね。



つまり、
何が言いたいのか、というと。
韓国という国の国語では、
個人の行動でも
『軍』という組織的な行動になるんですね。
そういう
他国から見ると
ちょっとあり得ない語彙を
当たり前のように用いている国。
それが韓国です。

 

 

japanese.joins.com

韓国軍出身ユーチューバー、ウクライナにカメラマン同行…別の韓国人義勇軍が怒り

 ウクライナの外国人義勇兵部隊に合流した元韓国海軍特殊戦団大尉でユーチューバーのイ・グン氏(38)が動画撮影のためカメラマンと同行しているという主張が出てきた。
 ウクライナ義勇軍で活動中の韓国人チョ氏が8日に自身のフェイスブックに「ユーチューバーのイ・グンとローガン、最初から軍隊にカメラマンを連れてくるのが正気なのか。他の外国人兵士らがそれを見てひそひそ話しているのを感じられないか」と主張した。
 その上で「(韓国人の)代表のように振る舞っておいて『大韓民国の国民は未開だ』などと話して私たちは何になるのか。ミサイル1発落ちるのを見て逃げては考えが足りなかったと? 考えは足りなかった。私たちのような苦悩をしなかったし、私たちのような良心を持ってここにきたのではないから」と付け加えた。
 また「私たちはむしろここで逃げるのを恥じて苦しむ人たち。お前らが何でたびたび私たちの信念と良心に泥を塗るのか」とした。
 イ・グン氏のユーチューブチャンネル運営者が義勇軍活動費名目で寄付金を要請したことに対してもチョ氏は「何日か前から集金も始めたそうだ。マネージャーという人は全財産をはたいて私たちの支援をする方に金も渡さず、1500万ウォンのナイトスコープを買ってこいという」と主張した。
 続けて「私たちにはあのユーチューバーと一緒くたに扱われることほど激しい侮辱はない。彼らは私たちの一員ではない。なのでどうか彼らと一緒にしないでほしい」と話した。
 イ氏は3月にウクライナ義勇軍への合流意思を明らかにし出国した。外交部は3月13日からウクライナ全域に対し「旅行禁止」に当たる旅行警報第4段階を緊急発令し、警察は無断入国して帰国した人に対し旅券法違反容疑で送検した。
 韓国外交部によると義勇軍参戦のためウクライナに行った韓国人は9人で、先月基準でイ氏とチョ氏ら4人が帰国していない。当局は彼らが帰国次第調査を進める方針だ。

 

 

japanese.joins.com

帰国した韓国人義勇軍「30メートル前で爆撃…部隊員の半分が吹き飛んだ」

 ウクライナ戦争に参戦して帰ってきた韓国人義勇軍が、近距離に砲弾が落ち部隊員の半数が死亡したと主張した。
 JTBCが10日に報じたところによると、検察は韓国人義勇軍A氏を旅券法違反容疑で捜査中だ。A氏は許可なく旅行禁止地域であるウクライナを訪問した容疑を受けている。
 A氏は前日の9日に、JTBCとのインタビューで3月13日にウクライナ西部ヤボリウの軍事基地でロシアのミサイル攻撃を受けた当時の状況を公開した。この軍事基地は外国人義勇軍が訓練を受ける所だ。
 A氏は当時20発のミサイルが浴びせられたと主張し、「30~40メートル近くで火の手が上がった。(ミサイルで)弾薬庫が撃たれて。銃声なのかミサイルの音なのか区別できなかった」と話した。
 また「最初に将校のテントが吹き飛び指揮官が戦死してしまった。2番目に兵士のテントと食堂、期間兵の半分が飛んで行った。そして弾薬庫と倉庫が吹き飛んでしまった」と振り返った。
 A氏は「本当に泣きたかった。横にいた友達がミサイルが落ちるたびにうなだれた。最初は恐ろしかったが2~3回目のミサイルからは恐くなかった。横にいる(同僚を)肌の色は違うが、家族だと考え一緒にこらえた」と話した。
 彼は爆撃時にパスポートと携帯電話をなくし、パスポート再発行などのために帰国したが、旅券法違反で告発されて出国できず捜査を受けている。
 旅券法違反容疑が認められれば1年以下の懲役または1000万ウォン以下罰金に処される可能性がある。
 一方、A氏は「居住移転と良心の自由を制限された」として旅券法関連条項に対する憲法訴願を提起した。