いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
４２１６０人でした。
東京都内だと、
４４５１人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．３８倍（３０４８１人
東京都内では前週比１．３３倍（３３５７人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木で ４７５人（前週比０．９５倍、先週 ４９９人
群馬で ５０９人（前週比１．１５倍、先週 ４４４人
埼玉で １４７４人（前週比１．４４倍、先週 １０２１人
千葉で １１５４人（前週比１．１１倍、先週 １０３５人
神奈川で ２２０１人（前週比２．１４倍、先週 １０２８人
東京圏で１０２６４人（前週比１．３９倍、先週 ７３８４人
そこから離れると
北海道で ２４００人（前週比１．４０倍、先週 １７１８人
宮城県で ６４０人（前週比１．６５倍、先週 ３８９人
愛知県で ３０００人（前週比１．５５倍、先週 １９３０人
大阪府で ４２４０人（前週比１．２８倍、先週 ３３１８人
広島県で １０２１人（前週比１．３８倍、先週 ７４０人
福岡県で ２２５１人（前週比１．２１倍、先週 １８５６人
沖縄県で ２２２７人（前週比１．２６倍、先週 １７６１人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者３０２３０３人（先週３５８１３４人
うち
重症者１５８人（先週１６０人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．８４倍。
重症者が前週比０．９９倍。
という具合。
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さて、
今回の新規感染者報告数も１週間前の数字と比べて
大きく上回る数になっていますね。
今週は、
というか。
先週末の連休明けから
ここまで
７日報告分 前週比１．５６倍
８日報告分 前週比１．５８倍
９日報告分 前週比１．４７倍
１０日報告分 前週比１．３８倍
とまあ、
１週間前と比べて感染者数が大幅に増えた報告が続いていて。
これは、
ゴールデンウィーク長期連休中に
医療機関が軒並み休診となって。
ウィルス検査受付、報告が目詰まりした結果が
連休明けに解消された分だけ
上積みされて件数が増えている、
と。
そのように解釈できるのですが……
そのような状態が
もう４日も続いていて。
そろそろ解消するはず……
と言いたいところですが。
本日５月１１日の１週間前、となると
５月４日で休日。
明日５月１２日の１週間前、となると
５月５日でこれまた休日。
医療機関は休診中。
ウィルス検査は稼働していません。
その分、
報告件数も
平時と比べて減少しますからねぇ。
つまり、
比較対象となる１週間前の数字が
平時よりも小さくなっているために。
今、
報告されている数字と比べたら
大幅に増えたように見えてしまう、という。
見かけだけの状況がいまだに継続中です。
これが解消されるには
連休休診が明けるのが６日から。
そこで
受け付けたウィルス検査の結果報告が集計されるのが、
翌週週明け９日くらい、
と考えると……
１週間前データとの比較が平時体制に回復するのは、
１６日まで
つまり
来週の月曜日まで待たなければなりません。
国内で新たに４万２１６０人コロナ感染…高知では過去最多、沖縄も過去２番目
国内の新型コロナウイルス感染者は１０日、全都道府県と空港検疫で４万２１６０人確認された。死者は５１人だった。重症者は前日から５人減の１５８人となった。
東京都では、新たに４４５１人の感染が確認された。前週の同じ曜日から１０９４人増え、４日連続で１週間前を上回った。直近１週間の平均新規感染者は３４２６人で前週から１２％減った。
高知県の新規感染者は３６６人で過去最多を更新し、沖縄県は２２６５人で今月７日に次いで過去２番目に多かった。大阪府は４２４０人で、４日連続で１週間前を上回った。
