タイトルは、
一プロ野球ファンとしての
率直な感想です。
昨日は、
ロッテの完全試合男・佐々木投手の当番日。
私は
今回も用事が立て込んでいて
テレビ中継で観戦できず。
試合が終わった後、
スポーツニュースで内容を確認したのですが。
とくに
めぼしい記録はなくて。
ペナントレース中に
どこでも見かけるような試合結果でした。
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まあねぇ、
ペナントレースの試合数が、
今だと125試合。
一昔前だと140試合ほどあったのが、
コロナのせいで
2020年から、
120試合程度に調整。
今年は
125試合になっています。
その中で、
千葉ロッテは現在43試合ほど消化していて。
パ・リーグの他のチームもだいたいコレに横並びで。
リーグ試合数全体の3分の1ほどが終了しています。
その中で
佐々木投手は
現在8試合に出場して5勝0敗、という成績です。
この状態だと
だいたい、
今季は20試合以上登板するペースですね。
その中で
15勝超えられるかどうか、って具合かなぁ。
そのすべてが記録尽くし、ってのは
現実的に考えて無理とは判っていますけど。
でも、
プロ野球ファンとしては期待したいんですよ。
やっぱり期待しちゃうんですよ。
大谷翔平が
メジャーリーグへ移籍して。
球界全体を湧かせるようなヒーローが不在になった
日本のプロ野球界に
ようやく出てきた
新たな英雄ですから。
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佐々木投手を
そのように見ているのは
私だけではありません。
私みたいに
佐々木投手に期待しているファンは
他にも
たくさんいて。
次の記録が出るのを楽しみに待っています。
だから、
スポーツニュースを見ていると、
なんとか
佐々木投手の話題をニュースに仕立てようと、
細かいネタでも
わざわざ拾い上げて
ニュースになっていたり。
メディアの中の人が
なんでもいいから話題を提供しようと頑張っているのが
見て取れますし。
でも、
ただ勝っているだけでは
ファンとしては
物足りないんです。
盛り上がらないんですよねぇ。
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この先は
連勝記録がどこまで伸びていくのか。
そこに
期待したいですね。
【データ】ロッテ佐々木朗希が無傷5連勝、山本由伸ら過去8人しかいない「投手5冠王」十分視界
<ソフトバンク1-8ロッテ>◇20日◇ペイペイドーム
ロッテ佐々木朗希投手(20)がソフトバンク千賀滉大投手(30)との“最速164キロ右腕対決”を力強く制した。直球の平均球速161・1キロは自己最高値。初の平均100マイル(約160・93キロ)超えとなった。フォークと45球ずつを投げ分け、強力打線を6回9奪三振1失点に封じた。リーグ最多タイの5勝、同最多の87奪三振、さらに防御率1・47は21日夜にもリーグトップに立つ。投手優勢のパを象徴する3冠右腕として、交流戦に君臨する。◇ ◇ ◇
▼高卒3年目のロッテ佐々木朗が開幕から無傷の5連勝。高卒3年目以内の開幕5連勝は昨季の宮城(オリックス=2年目で5連勝)以来だが、ロッテでは桂高から入団3年目の54年和田功が7連勝して以来、球団68年ぶりとなった。
▼佐々木朗は防御率でリーグ2位に浮上。昨季の山本(オリックス)まで史上8人しかいない「投手5冠王」(勝利、防御率、奪三振、勝率、完封)を狙える位置をキープしている。
【ロッテ】佐々木朗希の160キロが松川虎生の首元直撃、サイン違いか マスクずれるほどの衝撃
<ソフトバンク1-8ロッテ>◇20日◇ペイペイドーム
ロッテ松川虎生捕手(18)が佐々木朗希投手(20)の160キロ直撃を受けた。
4-0で迎えた3回裏。ソフトバンク先頭の真砂への初球だった。160キロが構えたミットをすり抜け、松川の首元に当たった。サイン違いとみられる。判定は見逃しストライクだった。
松川のマスクがずれるほどの衝撃。マウンドの佐々木朗は驚いた表情を見せた。松川は大事に至らずプレー続行。苦笑いを浮かべていた。