kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

また飛んだ……(怖 ―― 北朝鮮 4カ所から弾道ミサイル計8発発射

本日午前9時頃、
北朝鮮
またしても日本海に向けて
ミサイルを発射しました。
それも
今回発射されたミサイルは複数発に及んで。
日本政府発表では6発、
韓国政府発表では8発、などと
報告されています。
北朝鮮
ミサイルを発射するのは
今年に入って17回目です。



今回発射されたミサイルに関して
いまところ
日韓両国から発表された内容には
いくつかの相違点があります。
これは
明日以降、
さらに詳細な分析が進むのを待たねばなりませんね。



とまあ、
それはそれとして。
私的に
気になる点は。
今回のミサイル発射の件について
北朝鮮から公式発表が……
いわゆる
大本営発表』が
明日以降出てくるのかどうか。
この点です。
今年に入って、
2月に
ロシアがウクライナ侵略戦争を始めて以降、
北朝鮮は10回ほど
ミサイル発射実験を行っていますが。
これらについて、
以前なら
発射の翌時に
北朝鮮のテレビ放送なり、新聞上で
大本営発表が行われていました。
しかし
ロシアがウクライナ侵略戦争を始めた後
北朝鮮から発射された
ミサイル発射実験10回については、
上記のような
北朝鮮がメディアを使った
大本営発表
一切行われていません。



この
北朝鮮
ミサイル発射に際して
これまで常に
国威発揚的な発表を併行していたのが。
中断されている原因について
私的には
ひょっとしたら
新型コロナの感染拡大が
北朝鮮国内での報道活動、
もっと言えば、
ミサイル発射に関するプロパガンダ映像の製作、編集などに
影響を及ぼして。
感染拡大によって、
人材が現場から離脱してしまい作業が出来なくなったとか。
今年の1月とか2月とか
中国内で
新型コロナの感染拡大情報が流れていた時期ですからね。
中国で
コロナが感染拡大しているのなら、
地続きの北朝鮮でも
コロナの感染爆発が起きた、
その可能性は十二分に考えられ得ますから。
それが
プロパガンダビデオ製作の作業遅延を引き起こしたのかな。
と。
それで
発表できなくなったのでは。
とか、
そんな風に推察したりしたのですが。
これが
2ヶ月も3ヶ月も
同じ状態が続くとなると。
さすがに、
コロナの影響ではないな、
と。
それじゃあ、
一体何が原因なのか。
どういう理由が考えられるのか。
って話になりますが……
私的には、
ひょっとして、
北朝鮮
ロシアのウクライナ侵略戦争後、
アメリカが北朝鮮方面に
軍事リソースを割くことは難しいだろう、と。
そのように見込んで、
この機会をできる限り利用し
ミサイル実用試験を可能な限り
最大限データ取りを実施しよう、と。
つまり、
政治利用は後回しにして、
技術発展、革新に必要なデータ収集を最優先にして。
作業を回すため、
いちいち
プロガバンダビデオを作成、編集して発表し、
その反応を測定して
次の
発射スケジュールを設定する、
とか。
特定の記念日とか、
政治スケジュールに合わせて
ミサイル発射スケジュールを設定して。
空き時間を作り、
時間を無駄にするような。
そういう
政治利用方針を排除したのではないかなぁ。
ロシアが
ウクライナ侵略戦争を続けている間、
アメリカが
北朝鮮との高度な外交交渉に取り組むのは
あり得ないだろう。
というか、
アメリカはそんな余裕を持てないだろう、
と。
だから
そういう部分の手間はすべて省きます、
と。

 

 

jp.yna.co.kr

北朝鮮 4カ所から弾道ミサイル計8発発射=韓国「強く糾弾」

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は5日、北朝鮮が同日午前、平壌順安など4カ所から朝鮮半島東の東海上に短距離弾道ミサイル(SRBM)8発を発射したと明らかにした。8発をほぼ一度に発射するのは事実上初めてで、韓国など複数のターゲットへの攻撃能力の誇示とみられる。韓米のミサイル防衛網の無力化を図るとともに、韓米共同訓練に対する反発の意味合いもあるとみられる。
 合同参謀本部によると、北朝鮮は同日午前9時8分ごろから9時43分ごろにかけて、順安平安南道・价川、平安北道・東倉、咸鏡南道・咸興から短距離弾道ミサイル計8発を発射した。ミサイルの飛行距離は約110~670キロ、最高高度は約25~90キロ、最高速度はマッハ3~6(音速の3~6倍)という。発射したのはロシア製短距離弾道ミサイル「イスカンデル」の北朝鮮版と呼ばれる「KN23」と米陸軍戦術ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」に類似した「KN24」、北朝鮮が「超大型放射砲」と呼ぶ「KN25」と推定される。
 合同参謀本部は「軍は追加発射に備え、監視と警戒を強化するとともに韓米の緊密な連携の下、万全の備えを維持している」と明らかにした。
 発射を受け、韓国軍制服組トップの元仁哲(ウォン・インチョル)合同参謀本部議長はラカメラ韓米連合軍司令官(在韓米軍司令官兼務)とテレビ会議形式で会談。合同参謀本部は「北のいかなるミサイル挑発も即時に探知・迎撃できる連合防衛能力と態勢を確認した」と伝えた。また、「北の相次ぐ弾道ミサイル発射は、朝鮮半島はもちろん国際社会の平和と安定を害する深刻な挑発であり、強く糾弾するとともに直ちに中断するよう厳重に促す」と強調した。
 韓国の大統領室は金聖翰(キム・ソンハン)国家安保室長主宰の国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開催した。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領はNSC終了後に報告を受け、常時の対応態勢を強固に維持し、韓米ミサイル防衛訓練を含む韓米の拡大抑止力と連合防衛体制を持続的に強化するよう指示した。
 北朝鮮弾道ミサイルを発射するのは尹政権発足後3回目。今年に入ってから北朝鮮の武力挑発は18回目となる。バイデン米大統領が韓国と日本を訪問した直後の先月25日、大陸間弾道ミサイルICBM)とSRBMとみられるミサイルを発射して以来となる。
 韓国と米国は今月2~4日、沖縄東南の公海上で米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」を投入した共同訓練を実施しており、これに対する反発とも受け止められる。両軍の共同訓練に原子力空母が参加するのは2017年11月以降、4年7カ月ぶりだった。 韓国国防安保フォーラム(KODEF)のシン・ジョンウ専門研究委員は「北は過去にも3~4発の弾道ミサイルを同時に発射し、朝鮮半島在日米軍基地など複数のターゲットに対する同時打撃能力を誇示した」として、「きょうの発射も軍事力誇示の目的が大きいとみられ、弾道ミサイル部隊の能力を誇示し、軍事的な緊張を高める意図」との見解を示した。また、「8発を一度に発射したのは初めてとみられる」とし、「韓米共同訓練をけん制する意味合いもある」と分析した。

 

 

www.yomiuri.co.jp

北ミサイルは少なくとも6発、3か所以上から同時発射…極めて異例

 防衛省は5日、北朝鮮が3か所以上から弾道ミサイルを少なくとも6発発射したと発表した。いずれも日本の排他的経済水域EEZ)外に落下した。変則軌道のミサイルも含まれている可能性があるとしている。政府は北京の大使館ルートで北朝鮮に抗議した。
 発表によると、1発目は同日午前9時6分、西岸付近から東方向に発射され、最高高度は約50キロ・メートル、約350キロ・メートル飛行した。2発目は同9時10分頃、東岸付近から東方向へ発射され、最高高度は約50キロ・メートル、約300キロ・メートル飛行した。3発目は、同9時15分頃、西岸付近から東方向へ発射され、最高高度は約50キロ・メートル、約400キロ・メートル飛行した。
 4発目は、同9時24分頃、内陸部から東方向へ発射され、最高高度は約100キロ・メートル、約350キロ・メートル飛行した。5発目は、同9時30分頃、西岸付近から東方向へ発射され、最高高度は約50キロ・メートル、約400キロ・メートル飛行した。6発目は、同9時41分頃、内陸部から東方向へ発射され、最高高度は約100キロ・メートル、約300キロ・メートル飛行した。
 これ以外にもミサイルを発射した可能性があり、防衛省が情報分析を進めている。航空機や船舶への被害情報は確認されていない。
 3か所以上の場所から多数の弾道ミサイルをほぼ同時に発射するのは極めて異例で、岸防衛相は5日午前、記者団に「断固として許容できるものではない」と強く非難した。
 北朝鮮のミサイル発射は今年17回目。