いつもの
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
７１９８人でした。
そのうちわけは
市中感染者が７１３０人、
海外からの流入組が６８人。
市中感染者のうち
首都圏の感染者については
今回もデータが見つけられなかったので。
記載なしです。
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あと
重症者の数は８２人。
昨日と比べて１６人減りました。
昨日はドカンと増えたので、
１００人に近づいていたので。
今日の報告で
１００人を上回るかも、とか思っていたのですが。
再び大きく減りましたね。
そして
新型コロナ関連で死亡した人が９人。
こちらは、
昨日の報告より１人増えて、
再び
二桁に近づきました。
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さて
感染者数について
１週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比０．７７倍（先週９３１５人
市中感染で前週比０．７７倍（先週９２８１人
首都圏で前週比？？？？倍（先週？？？？？人
という結果です。
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うーむ、
新型コロナの感染流行状況として
数字を見ると、
昨日と大差ありません。
今回は、
１週間前と比べて２３％減、
と。
数字がやや振れたものの、
前週比３割減前後で推移しています。
先週一週間の平均が
前週２５％減だったのですけど。
ほぼ
これに近い数字になっています。
感染抑止が定着した状態を維持、
って具合ですね。
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このような現状に対して、
韓国政府防疫当局も
同様の評価を下したようで。
現在の防疫規制を改訂せず、
この先、
さらに４週間……
つまり１ヶ月ほど継続する旨を
本日発表しました。
５月と６月のここまでで、
従来の防疫規制を
少しずつ緩和しているので。
ひょっとしたら、
今回さらにもう一段踏み込んだ緩和が発表されるのではないか、
という
憶測もでていたのですけど。
ここ最近、
海外から入国組の感染が
高い水準で続いていますし。
それらも踏まえて
さらなる緩和は見送ったようですね。
韓国の新規コロナ感染者７１９８人 ８日連続で１万人下回る
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は１７日、この日午前０時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前０時の時点から７１９８人増え、累計１８２６万３６４３人になったと発表した。新規感染者数は８日連続で１万人を下回った。
新規感染者数は前日（７９９４人）より７０６人少なく、１週間前の１０日（９３１０人）に比べると約２１００人少ない。金曜日に発表された木曜日の感染者数としては１月２１日（６７６４人）以来５カ月ぶりの低水準となった。新規感染者のうち海外からの入国者は６８人だった。
政府はこの日、感染者に義務付けている７日間の隔離を解除せず、さらに４週間続けると発表した。感染者数が減少傾向を示し、重症者数や死者数も減っているが、まだ隔離期間を短縮したり解除したりする時期には至っていないと判断した。
この日発表された新たな死者は９人で、前日より１人多い。死者の累計は２万４４１６人。致死率は０．１３％。
重症者数は前日から１６人減って８２人となり、６日連続で１００人を下回った。
新型コロナ感染者の７日間隔離義務 ４週間継続へ＝韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国政府は１７日、新型コロナウイルスの感染者に義務付けている７日間の隔離を解除せず、さらに４週間続けることを決めた。韓悳洙（ハン・ドクス）首相が中央災難（災害）安全対策本部の会議で、隔離義務の緩和に対し専門家から慎重な意見があったと説明した。今後も４週単位で見直す予定だ。
中央災難安全対策本部は先月２０日、４週間の感染状況を踏まえて隔離義務を調整すると発表。政府は専門家による特別チームと話し合いを続けてきた。
韓氏は、専門家が「医療体制の余力など一部の指標は基準を満たしたと見なせるが、死者数などはまだ十分には減少しておらず、隔離義務を緩和すれば感染再拡大の時期が早まり、被害の規模が拡大する恐れがある」との見解を示したと伝えた。ただ４週単位の見直しのタイミングでなくても、関連指標が基準を満たせば隔離義務の調整を検討するとした。
療養型病院・施設での直接対面による面会は、これまでは原則ワクチン接種済みの面会者に限られていたが、今後は接種の有無に関係なく面会できるようにする。入院・入所者の外出、外泊も認める方針だ。
韓氏は国民の協力のおかげで安定した状態が続いているとしながらも、「危険から完全に逃れたわけではない。防疫規制が解除されても新型コロナから自身を守るという気持ちで感染対策を徹底してほしい」と呼び掛けた。
