いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
２万３４４８人でした。
東京都内だと、
３６２１人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．３６倍（１６６７６人
東京都内では前週比１．５５倍（２４１３人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 １１２人（前週比１．２６倍、先週 １１０人
群馬で １２８人（前週比０．９９倍、先週 １１４人
埼玉で １１７２人（前週比１．５０倍、先週 ７７０人
千葉で ８８５人（前週比１．６９倍、先週 ５７２人
神奈川で １２４２人（前週比１．３５倍、先週 ８０８人
東京圏で ７１６０人（前週比１．５０倍、先週 ４７８７人
そこから離れると
北海道で ６４５人（前週比０．８９倍、先週 ７５３人
宮城県で ２１４人（前週比０．７９倍、先週 ２１５人
愛知県で １３２２人（前週比１．３３倍、先週 ９１４人
大阪府で ２１９３人（前週比１．５５倍、先週 １２４８人
広島県で ４５７人（前週比０．１３倍、先週 ３３９人
福岡県で １３１６人（前週比１．６２倍、先週 ７５２人
沖縄県で １７２７人（前週比１．０９倍、先週 １５４２人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院１３２３６３人（先週１２６９７９人
うち
重症者５０人（先週３８人
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比１．０６倍。
重症者が前週比１．４７倍。
という具合です。
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さてさて、
今回の報告でも、
新規感染者の数が大きく増えています。
６月２８日１９３８７人、
６月２９日２３３４６人、
６月３０日２３４４８人、
と
曜日ごとの特性がありますから
単純比較は出来ませんけど。
今週後半に
先週よりも２段ほど数字が大きくなって
感染策拡大が本格的に始まった
印象ですね。
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この現状については、
日本政府の
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードみたいな、
専門家の助言でも
同様の見解を出していて。
新型コロナの
国内感染状況が『全国的に上昇傾向に転じた』と
警告しています。
たしか、
前回の規制……まん延防止等重点措置適用がすべて解除されたのが、
今年の３月２１日でしたから、
そこから
ざっと３ヶ月。
次の
まん延防止等重点措置適用が必要となるまで
３週間ほどかかる、とすれば。
一つの山が終わって
次の流行が本格化するまでの
移行期間がざっと４ヶ月です。
いつも通りですね。
国内で新たに２万３４４８人コロナ感染、島根は３７４人で過去最多
国内の新型コロナウイルス感染者は３０日、全都道府県と空港検疫で新たに２万３４４８人確認された。死者は１３人、重症者は前日から２人増の５２人だった。
東京都の新規感染者は３６２１人。前週の同じ曜日から１２０８人増え、１３日連続で１週間前を上回った。重症者は前日から２人減の３人で、７０歳代の男性２人の死亡が判明した。
大阪府では、２１９３人の感染が明らかになった。前週の同じ曜日から９４６人増えた。島根県では、過去最多となる３７４人の感染が確認された。
コロナ感染「全国的に上昇傾向に転じた」…新規感染、２９都府県で前週を上回る
新型コロナウイルスの感染状況を評価する厚生労働省の助言機関は３０日、全国の新規感染者について「全国的に上昇傾向に転じた。今後の増加も懸念される」との見解をまとめた。重症者数も緩やかに増加しているとして、医療提供体制への影響を注視する必要があると指摘した。
厚労省によると、全国の新規感染者数は、２９日までの１週間で前週の１・１７倍に増えた。東京で１・３７倍、愛知で１・２１倍、大阪で１・３３倍、福岡で１・２０倍と大都市圏を中心に２９都府県で前週を上回った。島根（２・９２倍）、鳥取（１・６０倍）でも大幅に増加した。
感染者が増加に転じた要因について、座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は「ワクチンの３回目接種と感染によって得られた免疫が徐々に低下することや、人と人の接触機会が増えたことなどの影響が考えられる」と話す。今後、オミクロン株の新系統「ＢＡ・５」への置き換わりが進めば、さらに増える恐れがあると警戒する。
