懐かしい名前を
韓国メディアが取り上げていたので。
思わず
関連するニュース記事にブックマークを付けました。
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いやぁ、
久しぶりですね。
この名前が、
韓国が開発している次世代戦闘機KF-21の話が
表に出てくるのは
いつ以来の事かな。
地上試験前に
1号機の出庫式として、
開発途中の組み上がった姿が披露されたのは、
今の大統領が当選する遙か前の話です。
狂気の文オジサンが華々しく壇上に立ってアピールしていたのを
覚えていますけど。
それが
1年くらい前じゃなかったか。と思っていたら
ブックマークを付けて記事の中に、
昨年4月9日の出庫式で試作1号機がお披露目された事が
書かれていましたw
そこから
1年3ヶ月以上経っていますね。
そうなると、
1年以上をかけて地上試験を繰り返し。
ようやく、
試験飛行にこぎ着けたのかなコレは。
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本来
『出庫式』って
一般には試験飛行が出来る状態になった試験機の
お披露目として行うものなのですけど。
韓国では、
狂気の文オジサンが
まったく動けない状態の外観が組み上がっただけの物を
発表したりして。
そこから、
地上滑走が出来るまでに
1年以上も
さらに開発が続いていました。
今回、
今月末に初飛行予定だと発表しましたが、
それも
果たしてどこまで信用できるのか。
普通一般では、
出庫式が終わったら試験飛行で
その場で発離陸、飛行お披露目、となるものが。
韓国では
そうなりませんからね。
出庫式から
機体が稼働するまでに1年以上の開発期間が必要とされてますから。
そのような開発認識を持っている国ですからねぇw
今月末、
といいつつ。
2年後になっても驚きませんねw
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しかしまぁ、
なんというか
これ、
韓国政府は
本当に実用化する気があるんでしょうか。
事業開始から
すでに20年以上が経過して、
機体の設計思想、性能はすでに時代遅れで
第一線では使用できない陳腐化した旧型になってしまいました。
韓国政府の予定では、
2026年から量産、実戦配備を始めるつもりみたいですけど。
ここからさらに4年後ともなれば、
他国の現役戦闘機とは
2世代くらいの差がつきますよ。
費用対効果で言えば、
他国から
現行機から型落ちしたそのときの旧世代機を購入して
実戦配備した方が
はるかに安上がりになるでしょうよ。
韓国初の国産戦闘機「KF-21」今月末に初飛行
韓国初の国産戦闘機KF-21(ポラメ=鷹)の地上滑走が初めて公開された。今月末に予定された初飛行に成功すれば、KF-21は事業開始から21年4カ月目にして初めて空に舞い上がることになる。
KF-21試製1号機は6日、慶尚南道泗川(サチョン)の韓国航空宇宙産業(KAI)本社係留場で、着陸ギアをおろした状態で地上を走行する「ランプ・タクシー」(地上滑走)をした。KF-21は昨年4月9日の出庫式で試製1号機の外観が公開されたが、自らの動力で動く姿は今回初めて披露された。
防衛事業庁とKAIは、今月第3週または第4週にKF-21の初飛行を計画している。初飛行は基本性能をテストし、40分ほど進行される予定だという。初飛行に成功すれば、韓国は超音速戦闘機の世界8番目の開発国になる。
地上試験と飛行試験を終えれば、2026年から本格的な量産に入る。2028年までに40機、2032年までに合計120機を実戦配備する計画だ。KF-21は音速の1.8倍での飛行中にも7.7トンの武装を搭載できる機動性と戦闘能力を備えている。
KF-21は2001年8月に金大中(キム・デジュン)大統領が行った韓国型戦闘機(KF-X)事業から始まった。事業規模8兆8千億ウォン(現在のレートで約9200億円)であり、「檀君以来最大規模の防衛力増強事業」と言われる。国産戦闘機は、韓国が必要な時点にいつでも製作し実戦に投入でき、いつでも部品を交換でき修理できる。これとは違って外国から買ってきた戦闘機は、故障した場合の部品交換や修理をするには、輸出国の厳しい許可を受けなければならず、また開発した国産武器を戦闘機に装備し試験をすることも思いのままにできない。