kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

えーーーー ―― 韓国・国産超音速戦闘機 試験飛行に成功

つい先日、
地上走行試験に成功した韓国の国産超音速戦闘機KF-21。
本日、
初の飛行試験に挑み、無事に空を飛んだそうなw
ということで、
さっそく
韓国メディアがニュースとして取り上げていましたので。
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。



って、
この話題、
日本国内では全く取り上げられていませんねw
さすがに、
韓国ウォッチャーの間でも、
ごくわずかの軍事関連界隈で
取り上げられているくらいで。
さほど
注目されていませんw
まあねぇ、
何事もなく無事終了しました、
という。
私みたいな
野次馬からしたら
見ていて一番面白くない結果ですからw



ただ、
報告された
試験内容を見てみると。
さすがにこれは事故も起きないだろう、
って。
本当に
初歩の初歩的なことしか
してなかったようで。
超音速戦闘機なのに
時速400キロ程度の飛行速度にとどめたって。
それ
失速して墜落しないように
離陸速度のまま飛び続けましたって具合ですよね。
F1カーで例えれば、
時速300キロで走れるマシンの初走行で
時速50キロ程度でコースを走りました、って状態ですよ。
限界走行どころか、
慣らし運転にすらなっていないだろう、ってレベル。
そんな
おっかなビックリの試験飛行で
この先大丈夫なのかな。



あと、
開発担当者の弁が公開されているのですけど、
これも、
言っている内容がいささかおかしいんですよね。
『約2000回に及ぶ飛行試験を通じて飛行領域を拡張し……』
って。
これは、
現時点で開発仕様となっているフルスペックを満たす性能には
なっておらず、
ここからさらに改良を加えて性能を引き上げていく、
と。
そういう意味にも受け取れるんですが……
索敵、火器管制システムなど、
実際に搭載し使用して調整が必要な機器について。
これから
ブラッシュアップをしていく、っていうのは判るのですけど。
エンジンなどの出力系統を
これから拡張していく、となると……
ひょっとして、
現時点で
まだ超音速……マッハで飛行できないのか?
だとしたら
開発スケジュールとしては
あと3年かそこらでマッハを突破して。
それに合わせて
各種武装を搭載、調整して
実用レベルに引き上げるのは絶望的なんだけど。

 

 

jp.yna.co.kr

国産超音速戦闘機 試験飛行に成功=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国の防衛事業庁は19日、韓国初の国産超音速戦闘機KF21の試験飛行が同日午後に実施され、成功したと発表した。初の試験飛行は南部の慶尚南道・泗川付近の上空で行われ、KF21は33分飛行したという。これにより韓国は世界で8番目の超音速戦闘機開発国へと大きく近づいた。
 KF21の試作機はこの日午後3時40分ごろに離陸し、同4時13分ごろ着陸した。今回の飛行では超音速まで速度を上げず時速400キロほどにとどめたという。
 防衛事業庁は「今回の初飛行を通じ、国産戦闘機の開発は飛行試験の段階に入り、約2000回に及ぶ飛行試験を通じて飛行領域を拡張し、各種の性能確認および空対空武装の適合性などを確認すれば2026年にシステム開発が終了する予定」と説明した。
 空軍と防衛事業庁によると、第4・5世代の戦闘機として開発が進められている同機は約2000回の試験飛行や戦闘に適合しているかどうかなどの判定を経て、26年に量産が始まる。
 26~28年に40機、32年までにさらに80機を実戦配備する計画がすでに公開されている。
 長期的には北朝鮮の核への対応はもちろん、中国、ロシア、日本が第5世代戦闘機の実戦配備に拍車を加える状況で、KF21がこれに対応する役割も担うと予想される。
 KF21は2000年11月に当時の金大中(キム・デジュン)大統領が国産練習機「KT1」の出庫記念式で開発を宣言。開発宣言から初飛行まで約22年を要した。