この話題、
昨日から
日本国内の主要メディアでも
取り上げられているのですが……
日本では
ほとんど注目されていませんね。
私が見ていた中では
ネットのトレンドとかに出てこないし。
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まぁねぇ、
日本では
欧米とは違い
今のところ感染例が見つかっていないので。
まるっきり
『対岸の火事』ですから。
それに、
世界中で確認されている感染者の数も、
数千人とか数万人とか。
地域まとめて集計して、
その程度なので。
毎日、
20万人もの新規感染者が報告されている
新型コロナの感染拡大が
現在進行形で進んでいる状況では、
意識が
全部そっちに向かってしまって。
他の病気は眼中に入らないのも仕方が無いのですけどね。
あと、
症状としては
皮膚にデキ物が現れて見た目が酷くなりますけど。
死んだりすることは稀なので。
それも、
今ひとつ危機感を持てない原因なのかもしれません。
いきなり
都市封鎖が始まって。
患者が病院に収容できないほど溢れて。
苦しみながらバタバタ死んでいく。
新型コロナのパンデミックは衝撃的でしたから。
それと比べたら、
出てくる情報が
ずっとずっと穏やかなんですよねぇ……
今のところは。
このまま、
静かに治まってくれないかな。
WHO、欧米で拡大するサル痘で「緊急事態」宣言…日本では感染報告なし
【ベルリン=中西賢司】世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は23日、欧米を中心に拡大する天然痘に似た感染症の「サル痘」について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。
緊急事態の宣言は、WHOによる最高度の警戒呼びかけで、2020年1月の新型コロナウイルス以来となる。サル痘は今年に入り、英国やスペインなど75か国・地域で1万6000人以上が感染し、アフリカでは5人が死亡した。21日に開かれた専門家による緊急委員会での議論を踏まえ、テドロス氏が「感染が急速に世界に広がっている」として判断した。
日本ではサル痘の感染報告はない。アフリカの風土病だったサル痘は、リスやネズミなどの「げっ歯類」やサルなどがウイルスを保有し、かまれるなどすると人に感染する。人から人へは、肌の接触などで感染する可能性がある。
発熱などの後、発疹が顔から手足に広がり、治癒までに約3週間かかる。天然痘に比べて致死率は低い。天然痘ワクチンには、サル痘の発症予防効果が約85%あるとされる。