kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

とりあえず安心……? ―― 桜島が噴火、警戒レベル「5」に

昨夜、速報が出てから
今朝と昼と、
ずっとトップニュース扱いで取り上げられている
この話題。
昨夜午後8時過ぎに
桜島
2020年以来、2年ぶりとなる噴火活動が確認されました。
しかも
今回はこれまでにないほどの勢いで。
噴石が……
つまり、大きな石が飛んできたそうで。
さすがに岩ほどの大きさではなかったそうですが。
気象庁が、
噴火警戒レベルをこれまでのレベル3から
最も高いレベル5の「避難」に引き上げて、
最大限の警戒を呼びかけています。
桜島
噴火警戒レベルが最大レベルである5になったのは、
今回が初の事例なのだとか。
ということで、
地元住民の間で、
『大規模噴火が始まるのではないか』との
不安が拡がっていたり。
政府、専門家が
それらの噴火憶測を打ち消したり。
昨夜は、
緊迫と混乱に満ちた一夜でした。
けど、
その後
今朝になっても昼を過ぎても
大きな噴火活動が起きていないため、
いったん
情勢が落ち着いてきた、
という具合に、
現地の様子もトーンダウンしてきたようです。
メディアを通じて報じられている情報や、
ネット上で拡散しているコメントを見ていると、
そのような印象を受けます。



ということで、
ひとまず
今の時点のニュース記事に
ブックマークを付けてみました。
ざっと
これまでに発表されている専門家の見解では。
最初の噴火一発目で、
それまで蓄積されていたエネルギーが爆発して、
解消されたので。
この後、
大きな動きはないだろう。
そして、
時間の経過と共に鎮まりそうだ。
というのが、
もっぱらの見通しっぽいですね。
ただ、
まだ発生から1日も経過していない状態なので。
データ不足で、
全容が把握しきれず、適切な見通しが立てられない。
とか言い足そうな。
そういう歯切れの悪さが見え隠れしています。



これは
ストレス溜まるなぁ……

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

桜島の警戒レベル「5」に、気象庁「大規模噴火が切迫している状況ではない」

 24日午後8時5分頃、鹿児島市桜島の南岳山頂火口で爆発的噴火が発生した。火口の東から南東の方向に大きな噴石が2・5キロ近く飛んだとみられ、気象庁は5段階の噴火警戒レベルを「3(入山規制)」から「5(避難)」に引き上げた。同市は同日夜、火口から約3キロ南側にある有村町と古里町の一部の計33世帯51人に避難指示を出した。けが人や建物被害の情報は入っていない。
 同庁は同日深夜の記者会見で、58人の犠牲者が出た1914年の「大正噴火」のような大規模噴火が切迫している状況ではないとする一方、「噴火後も山体が膨張している状態は解消しておらず、注意深く監視する」と説明。両町の一部に厳重な警戒を呼びかけるとともに、火口から約2キロの範囲は火砕流にも警戒が必要だとしている。
 気象庁が噴火警戒レベルの運用を始めた2007年以降、桜島に「5」が出たのは初めて。全国でも、全島に避難指示が発令された15年5月の口永良部島(鹿児島県屋久島町)の噴火以来2度目。