kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

久々の韓国お笑いニュース 其の一 ―― 韓国ペプシゼロ「ワキガ」異臭問題

韓国メディアを見ているとたまに目につく
『笑える』ニュース。
日本にも似たような事例があるものや、
日本ではちょっと考えられない、ありえない事件まで。
内容は様々ですけど。
どれも
韓国風俗のいまを表している
貴重な資料なので。
見つけたニュースに
ブックマークを付けてみました。



ということで、
今回のニュースは。
韓国で生産されている韓国ペプシ・ゼロが
『ワキガ』の臭い付きになって苦情殺到w
日本で言うところの消費者庁みたいな役所、
韓国・食品医薬品安全処(食薬処)が
問題を起こした韓国ペプシ・ゼロを調査する自体になりましたw
其の結果、
工場の製造工程終了後流通過程?でキャップ部分に歪みが発生。
歪み部分に外気が混入し、
ペプシ・ゼロと混合して化学変化を起こして異臭を発するようになった……
って
韓国政府のお役所が説明していますけど。
嘘ですねw
だって、
ちょっと考えれば
その説明だと辻褄が合わない、って判りますよ。
仮に
ペプシ・ゼロの炭酸と酸素が結合して化学変化を起こし
ワキガ臭を発生するのなら。
ペットボトル詰めに限定されず、
すべての
韓国ペプシ・ゼロについて
発生した炭酸ガスが外気に触れた瞬間、
『ワキガ臭』が発生するはずですw
酸素に触れただけで化学変化を起こすのなら、
コップに注いだだだけで化学反応が始まってアウトですよw



じゃあ、
どういうことなのか。
というと……
記事に着いている読者コメントを見ると
色々詳しく解説が書いてあったりして。
ロッテ七星飲料が製造したペプシコーラ・ゼロシュガーが
流通段階で高温にさらされて
キャップ部分が変形して隙間が出来ました。
その隙間へ
高温にさらされて気体化したコーラ(有機物)がシミだし、
外気の酸素と反応して、
酸化分解反応で長鎖アルコールになるような物質ができあがって、
それが
異臭を発生した、
と。
簡単に言うと、
蒸発したコーラが酸素と化学反応(酸化)して
異臭を発生するアルコール醸造が起きてしまった、という。
果汁液というか
糖液によくある話が
コーラの保管中におきてしまいました、
と言うことのようですね。
ここで起きたアルコール醸造
なにかしらの触媒となる物質の混入があったのか、
バクテリアのような微生物が関与したのか、
それらは
公表された情報では一切言及されていないので
不明です。



おそらく
常温保存するべきところを、
常温保存というのはメーカーによってまちまちですけど、
だいたい15~30度くらいで想定されています。
それを
常温=冷蔵必要なし。放置して問題なし、と解釈して。
温度管理のされていないコンテナなどで輸送したので、
コンテナ内が50度とか60度くらいまで上昇して……
直射日光を受けている車内って
そのくらいまで温度が上昇しますから。
ボトルが破裂寸前まで膨れあがり、
この時点で
キャップ部分も膨張したボトルに合わせて変形、拡張します。
その後、
店頭出荷前に冷暗所に保管されて
急速冷却され中身の体積は縮小。
しかし一度膨張してしまったボトルとキャップ部分は、
元の大きさに縮まらず
ボトルがベコッと凹んだ形になって隙間が発生。
外気が
隙間の外から中へ吸い込れる形でキャップ部分に混入。
隙間から吸い込まれた外気と、
高温で気化していたコーラ成分(気体)が、低温で反応して
酸化分解=アルコール醸造反応発生。
その結果、
品質に異変が発生して
異臭が発生してしまったのだろうと推測されます。
品質管理が杜撰だと
よくある話ですw

 

 

 

japanese.joins.com

韓国食薬処、ペプシゼロ「ワキガ」異臭問題の原因を確認

 韓国の食品医薬品安全処(食薬処)が29日、ロッテ七星飲料の炭酸飲料コーラ「ペプシ・ゼロシュガー」の異臭問題に関する調査結果を発表した。流通の過程で生じたボトルの口の微細な隙間に入った飲料成分が酸素と触れ、異臭を誘発したことが把握された。
 製造会社と合同で異臭誘発物質を追跡した食薬処の調査の結果によると、最近は気温が上昇し、流通の過程で一部の製品のボトルの口に微細な変形が発生した。これによって生じた隙間に入った炭酸など気体成分がボトルの口の外側に吸着し、さらに空気中の酸素と触れて反応したことで、汗のようなにおいが生じた。
 食薬処は「隙間に出てきた気体成分が酸素と反応し、汗のようなにおいを出す成分のデカナル、オクタナルに変わったのが原因だと判断した」と説明した。消費者はあたかも「ワキガ」のような異臭がすると指摘していた。
 製造会社と実施した現場調査と製品回収検査では炭酸飲料と包装材質の基準・規格に適合し、製造工程にも特異事項はなかったと、食薬処は伝えた。
 食薬処は「デカナルとオクタナルは食品に使用可能な食品添加物(香料)として許可されていて、安全上問題はないと判断する」と明らかにした。食薬処はロッテ七星飲料に再発防止を勧告し、消費者のクレームに積極的に対応するよう注文した。
 ロッテ七星飲料は「炭酸飲料の特性上、ボトルの口に微細変形が生じても、内部の高い圧力のため外部の空気が内部に入ることはなく、内容物の安全には問題はない」と伝えた。