kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

100年に一人の逸材 ―― 10勝25本塁打の大谷、大リーグの伝説ベーブ・ルースと並ぶ

私的には、
日本国内主要メディアが
連日、
プロ野球を差し置いて
メジャーで活躍する大谷選手の動向ばかり
取り上げているのが
かなり
気にくわないのですが……
ただまぁ、
大谷選手は
100年に一度の記録を更新してしまう、
そういう
100年に一人出るかどうか、という大スター。
なので、
メディアが注目するのは当然。
と言われれば
その通りなんですよね。



ということで、
大谷選手が
100年ぶりの大記録を打ち立てたのが、
昨日から今朝まで、
いや
昼のワイドショーでも取り上げられていますけど。
私も
関連するニュース記事にブックマークを付けました。
日本のメディアだと
身内びいきの視点で書かれた内容になっている
ニュースばかりなので。
今回は
韓国メディアが配信しているニュース記事に
ブックマークを付けてみました。



これで
大谷選手は
米・メジャーリーグ野球殿堂入り確実。
このさき、
記録を更新すれば
米・メジャーリーグの歴史に
100年ぶりの名前を刻むスーパースターですね。
メディアは
『104年ぶり』とか、
簡単な説明を付けてますけど。
これ、
第二次世界大戦以前の記録ですから。
第一次世界大戦終戦したのが、
1918年11月11日ですよ。
ベーブルースが記録を達成した日付までは確認出来ていないのですが、
メジャーリーグ公式戦で達成記録ですから。
メジャーリーグ公式戦なら
11月はオフシーズン入りです。
104年前の記録は
つまり10月以前に達成された、という。
第一次世界大戦中、
ヨーロッパ大陸で血みどろの戦争が
繰り広げられている時に
アメリカで生まれた大記録、ですね。
ちなみに
アメリカは1917年4月に参戦しています。
さらに付け加えれば
ロシア革命が起きたのも1917年です。



とまあ、
104年前の記録が達成された
当時の
歴史的な事件を列挙してみましたが。
それで
何が言いたいのか、というと。
104年ブリに大記録を達成した大谷選手が
100年に一人のスーパースターである事は間違いありません。
が、
100年以上も前に、
この大記録を
戦争中という状況下で達成した
ベーブルース』は
大谷選手以上のスーパースターだったんだな、
と。
当時は
今みたいに
メディアが発達していなかったので。
今ひとつ、
そのすごさが記録というか記憶として残らずに
風化してしまっていますけど。
その
風化されてしまった記憶が
大谷選手の活躍によって
掘り起こされて。
改めて
その偉大さを思い知らされた次第です。

 

 

 

 

japanese.joins.com

10勝25本塁打の大谷、大リーグの伝説ベーブ・ルースと並ぶ

 大谷翔平が104年ぶりの大記録を打ち立て、大リーグの歴史に自身の名前を残した。
 米大リーグ、エンゼルスの大谷は10日(日本時間)米カリフォルニア州オークランド・コロシアムで行われたアスレチックスとの試合に2番・投手として出場した。
 大谷はこの試合までに投手として9勝を記録していた。9勝目の後3回の登板では勝利を追加できなかった。すでに本塁打は2桁に達した。10勝さえ達成すれば1918年のベーブ・ルース以来となる1シーズン2桁勝利、2桁本塁打を記録する選手になることができた。ベーブ・ルースは当時13勝11本塁打を記録した。
 大谷は4回目の挑戦で「伝説」のベーブ・ルースと肩を並べることになった。大谷はこの日6イニングで4安打3四球5奪三振無失点の完ぺきな投球をしてマウンドを降りた。投球数は91。
 大谷がマウンドを降りた時にエンゼルスは5-0でリードしていた。勝利要件を満たしていた。その得点も自身が主導した。6回までで投球を終えた大谷は7回表に4-0から5-0へとリードする本塁打まで放った。
 大谷はベーブ・ルースを超え大リーグ史上初めて投手で10勝、打者で20本塁打を記録した打者になった。

 

 

www.yomiuri.co.jp

大谷翔平「2桁勝利・本塁打」、ベーブ・ルース以来104年ぶりの快挙に「光栄なこと」

 【オークランド(米カリフォルニア州)=帯津智昭】米大リーグ・エンゼルス大谷翔平(28)が9日(日本時間10日)、敵地でのアスレチックス戦に先発投手兼2番指名打者で出場し、メジャー5年目で自身初の2桁となる10勝目(7敗)を挙げ、「野球の神様」と呼ばれたベーブ・ルース以来、104年ぶりとなる「2桁勝利、2桁本塁打」を達成した。試合は5―1で勝った。
 6回4安打無失点、5奪三振の好投を見せた大谷は、三回に日米通算1000奪三振に到達し、打者では七回に25号ソロ本塁打を放ち、投打の二刀流の偉業に花を添えた。メジャー通算118本塁打イチローマリナーズなど)を抜き、日本人選手単独2位。1918年に13勝、11本塁打を記録したルース以来となる快挙について、大谷は「光栄なこと。単純に(投手と打者の)二つをやっている人がいなかったというだけで、当たり前になってくれば、もしかしたら普通の数字かもしれない」と語った。
 アメリカン・リーグ最優秀選手に選ばれた昨年は、9勝(2敗)、46本塁打で2桁勝利、2桁本塁打に肉薄。ルースの孫娘からも激励メッセージが届くなど注目を集めていた。