このニュース、
昨日？
いや一昨日だったかな、第一報が出たのは。
それから、
昨日になって
日本国内の主要メディアが一通り取り上げて。
その後、
さらに続報が出るかなぁ、と
しばらく待ってみたのですが……
本日は
とくに音沙汰ありませんでした。
なので、
昨日
国内主要メディアが配信した関連ニュースに
ブックマークを付けてみました。
・
・
・
今年の４月に
まだ冬の寒さが残る
知床で発生した遊覧船遭難事故。
私は、
この件
人災だと思いますけど。
いまだに引き渡しされていない遺体も含めて
１０名以上が行方不明になったままです。
それが、
知床半島の先端西側の海岸で
未発見の１名かもしれない遺体が、
先日
発見されたそうで。
見つかったのは、
白骨化した遺体……頭蓋骨らしき骨と、
亡くなった人が見つけていたと思われる衣類など。
・
・
・
それで、
白骨化した遺体と一緒に
衣類などの遺留品が見つかっているので。
これらの持ち主照合とか、
そういう情報が
今日とかに出てくるかなぁ、と。
私的に
そのように期待して
続報を待っていたのですが。
さすがに、
名前とか持ち主を特定できる情報は、
見つからなかったみたいですね。
まあ、
子供の持ち物ならともかく、
成人の
それも女性が、
自分の服に名前を書いたりはしませんからねぇ。
遺族が確認するにしても、
昨日の今日で
関係者全員が知床まで集まって
すぐに確認、
とは行きませんし。
ＤＮＡについては、
すでに
遺族全員から採取した試料、記録が残っていて。
即座に
検査を進められる体勢になっているので。
まず
出来るところから着手した、って状況かな。
それで、
検査結果が確定した後で、
該当する関係者にだけ連絡を入れて
確認した上で名前などを公表、とか。
そういう流れでしょうか。
・
・
・
仮に、
今回見つかった遺体が、
遊覧船遭難事件の乗員乗客で
未だに見つかっていない関係者だとしたら。
おそらく、
いったんは海底に沈んでしまった遺体が、
白骨化したことで重量が軽減して。
潮流の力で
知床半島の海岸線まで流され、
潮の流れにのって海岸線を北上。
ずるずると
半島北端まで流されて行った、と。
そういう状況じゃないかなぁ。
なので、
いまだに見つかっていない行方不明者は、
遠方まで流されていったのでは無くて、
大半が
遭難現場周辺の海底に沈んでいた、
と。
それが、
この先、
白骨化した遺骨になって
知床半島西側の海岸線とか沿岸海底に流されてくる、という。
そういう事例が増えそうですね。
観光船事故の乗員・乗客か 知床半島沿岸で人骨発見 DNA型鑑定へ
観光船「KAZUⅠ（カズワン）」の沈没事故が起きた北海道・知床半島で14日、人の頭蓋骨（ずがいこつ）とみられる骨などが見つかった。北海道警斜里署が15日発表した。道警はカズワンの乗員・乗客の可能性もあるとみて、DNA型鑑定を行う。
道警によると、14日午前11時40分ごろ、捜索ボランティアの漁業者らが、知床岬から南西約900メートルの啓吉湾付近に打ち上げられた骨を発見した。近くにはジーンズや白いスニーカー、女性用下着もあったという。骨などはボランティアが15日午前、署員に届けた。
観光船事故では乗員・乗客計26人のうち、14人の死亡が確認されている。また北方領土・国後島で2人、ロシア・サハリンで1人の遺体が見つかっており、ロシア側と引き渡しのための調整が続いている。
知床の波打ち際に頭の骨か、近くに女性用下着やジーンズ…カズワン不明者捜索の漁師発見
北海道警斜里署は１５日、知床半島先端にある啓吉湾の波打ち際で、４月に沈没した観光船「ＫＡＺＵ Ｉ（カズワン）」の行方不明者を捜索していた地元の男性漁師が人の頭蓋骨のような物を発見したと発表した。
見つかったのは沈没事故の現場から北東約１２キロの地点で、近くには女性用下着やジーンズ、スニーカーなどもあった。身元を示す物はなく、道警はＤＮＡ鑑定を行って身元や事故との関連を調べる。
発表などによると、男性は地元の仲間らと１４日に骨のような物を見つけ、１５日に同署に引き渡した。男性は「干潮で水面上に出た岩の上で見つけた」と話している。
事故では乗客乗員２６人のうち、１４人が死亡、１２人の行方が分かっていない。
