kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

久々の…… ―― 北朝鮮 尹大統領就任100日に巡航ミサイル2発

このニュース、
日本国内の主要メディアでは
ほとんど取り上げられていません。
発表したのが、
韓国政府、韓国軍で。
日本政府からは
とくに
コメントが出ていませんので。
メディアも右にならえ、で
言及を控えているのか。
そもそも
対岸の火事だと見て興味がないのか。



こういった
日本国内主要メディアの取り上げ方からも、
日本国内の
韓国に対する関心が大きく低下しているのが
見て取れます。
今の大統領の前の前、
朴オバサンの時代だったら。
あの頃は
日米と北朝鮮の間で、
一触即発まで緊張が高まっていましたけど。
ちょうど、
日本では安倍政権で
集団的自衛権の解釈が拡張された頃です。
その当時なら
北朝鮮が、
日本海側なり黄海側なりにミサイルを発射したら。
逐一、
ニュースになっていました。
当然、
個々の内容で
大きく取り上げられるか、
速報的に簡単に説明されるだけで終わるか、
扱いに差異はありましたけど。
共同通信とかが、
逐一
短信を出していたりしたのですけどねぇ。
でも、
最近だと
北朝鮮
日本海に向けて弾道ミサイルを撃つのが当たり前のように
なってきて。
日本国内の主要メディアは
それ以外のミサイル発射については、
ほとんど関心が持てなくなってしまったような。
いちいち紙面を割かなくなりましたね。
この辺りに、
日本国民が韓国をどのように位置づけているのか、
その心象が露骨に現れているような。
同盟国とか、
共同体とか、
そのように見なしているのなら。
お仲間の庭に
ミサイルが撃ち込まれた一大事なわけですよ。
それなりの反応、興味関心が向けられて然るべき、
なのですけど。
今の日本国内では、
そういった反応はまったく見られませんw



日本にとって
韓国は
同盟国ではありませんでした、けど。
同じ米国安全保障圏、
いわゆる『核の傘』に集う共同体の一員、
以前なら
そういう認識がありました。
というか、
それが、
日本人が韓国に抱く心象の主流でしたよ。
でも
今だと、
民主主義という価値観を共有しているだけの『隣国』、
ただ
それだけの存在になりました。
だから、
韓国と北朝鮮の間でゴタゴタが起きても、
日本国内の主要メデァイは
取り上げません。
そういう
冷徹な日本の姿を
韓国の主要メディアは、
そろそろハッキリと表に出していくべき
時期じゃないですかね。

 

 

 

jp.yna.co.kr

北朝鮮 尹大統領就任100日に巡航ミサイル2発=韓米演習に反発か

【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部は17日、北朝鮮が同日午前、黄海上に巡航ミサイル2発を発射したと明らかにした。
 韓国は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が15日の光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)の演説で北朝鮮の非核化措置に合わせて経済支援を行う「大胆な構想」を提案したばかり。17日は尹大統領の就任から100日となる。韓国と米国は16日に合同軍事演習「乙支フリーダムシールド(UFS)」の事前演習を始めており、発射は演習への反発の意味合いが強いとみられる。
 韓米の軍当局はミサイルの飛行距離などを分析している。
 北朝鮮がミサイルを発射するのは弾道ミサイルを発射した6月5日以来、約2カ月ぶり。尹政権発足後、4回目の発射となる。今年に入り、巡航ミサイルの発射は1月に続き2回目となる。
 巡航ミサイルの発射は国連安全保障理事会決議の違反ではないが、長射程・高精度で攻撃でき、大きな脅威となる。
 北朝鮮は2020年以降、約10回にわたって巡航ミサイルの発射実験を行ったと推定される。昨年1月の朝鮮労働党大会で「中長距離巡航ミサイル」を開発していると主張し、同年10月の国防発展展覧会と閲兵式(軍事パレード)で2種を公開した。
 専門家らは北朝鮮巡航ミサイル発射について、開発の目的のほか、UFSを念頭に置いた「武力示威」の意味合いもあると分析している。韓米は22日から、5年ぶりに実施する大規模な野外機動訓練を含むUFSの本演習を始める。
 また、「大胆な構想」を通じ、北朝鮮との非核化交渉の突破口を見いだそうとする尹政権に冷や水を浴びせたともいえる。北朝鮮は同構想に対し、反応を示していない。