つい先日までは、
『１３年ぶり』だったのが。
昨夜ついに
『２４年ぶり』になりましたｗ
と
ブックマークを付けた記事の見出しを見て
そう思ったところ。
記事を読んだら、
２４年ぶりなのは
１ドル＝１４０円を超えたドル高円安水準の話だというｗ
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とまあ、
まぎらわしい出だしを書きましたけど、
ここで取り上げているのは
いったい何の話なのか、と言いますと。
韓国通貨ウォンの為替相場です。
昨夜の
ニューヨーク市場において
２４年ぶりに
１ドル＝１３６０ウォンを突破。
最安値で
１ドル＝１３６４ウォン、
終値で
１ドル＝１３６２ウォンを記録しましたｗ
先月末、
８月３１日の時点で、
いったんは
１ドル＝１３５０ウォンを超えていたところから、
１ドル＝１３４０ウォンを割り込んで
１ドル＝１３３０ウォン台にまで
買い戻していたんですけど。
そこから
わずか２日かそこらで、
あっという間に
１ドル＝１３６０ウォンを突破しましたｗ
市場を見ていて
本当に
アレよアレよという間の出来事でしたねぇ。
体感的に。
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さて、
こうなってくると、
年内１ドル＝１４００ウォン超え、というのも
煽りではなくて
現実的な視野に入ってきましたよ。
というのも、
ここ半年くらい
ドルウォン相場は
１ヶ月毎に２０ウォンほど踏み上げているんです。
途中で
多少のバラつきは存在しますけど。
今年の４月もしくは５月のある特定日を始点にして
為替チャート上に線を引いてみると。
２０ウォン／１ヶ月の傾きになる
綺麗な右肩上がりの直線が引けます。
どこの機関投資家かファンドか、
それとも個人投資家の集団なのかが、
きっちり
踏み上げてきているのが
見て取れるんですよねぇｗ
それで、
このままのペースで
ドルウォン為替売買が続いていけば。
この先２ヶ月ほどで
１ドル＝１４００ウォンを超えていきますｗ
おそらく、
市場参加者はチャートを見ながら、
それを一つの目安、目標として
ドルウォン売買に参加していると思われますね。
ここまで
綺麗な直線が引けるチャートが出来る状況って、
参加者の大半が
同じ方向を目指していないと、
出来上がりませんから。
普通は
もっとバラつきが出て波形になるんですけど。
ドルウォン相場のチャートは、
近々の１年ほど
ところどころで
韓国政府、
韓国中央銀行の韓国銀行の為替介入らしき
ドル売ウォン買の谷間を挟みつつ、
きれいな右肩上がりになっています。
本当に
定規で線を引いたみたいにピタリと収まるんですよねぇｗ
こんな形
狙って作らないと作れませんってｗ
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つまり
何が言いたいのかというと。
現在のドルウォン相場は
２０ウォン安／１ヶ月のペースで踏み上げている、
投機筋が
完全に相場を支配しています。
韓国政府、
韓国中央銀行の韓国銀行は
これらの投機筋に対抗する力が無い、
と。
なので、
アメリカＦＲＢの風向きが変わらない限り、
今の
ドル高ウォン安の流れは変わらず、
韓国政府、
韓国中央銀行の韓国銀行には
この流れを変える力は無い。
その結果、
韓国市場経済が破綻するのは時間の問題、
早ければ
来年にも破綻するだろう、と。
私は
そのように見ています。
今の流れを変えられないのなら必然ですから。
１ドル１３６０ウォン台に下落、２４年ぶりのウォン安水準
ウォン安が止まらない中、１ドル１３６０ウォン台に下落した。世界的なドル高で対ドルの円相場も１ドル１４０円に下落し、２４年ぶりの円安ドル高水準をなった。
２日、ソウル外国為替市場でドルに対するウォン相場は前日より７．７ウォン安ドル高の１３６２．６ウォンで取引を終えた。世界が金融危機に見舞われた２００９年４月１日（１３７９．５ウォン）以来、１３年５ヵ月ぶりのウォン安水準を記録した。ウォン相場は、一時１ドル１３６３ウォンまでウォン安ドル高が進んだ。
最近のドル高は先月２６日、米連保準備制度理事会のジェローム・パウエル議長が経済政策シンポジウムであるジャクソンホール会議で強い通貨緊縮政策を予告したことを受けたものだ。
