kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

一時で終わらんだろコレは…… ―― NY市場で一時1ドル=140円台、24年ぶり円安水準

韓国通貨『ウォン』に関して
先週為替市場での
ウォンドル相場の動向について、
この与太書きで取り上げたのですが。
そこで
日本通貨『円』に関して
ドル円相場についてチョコチョコと書いたので。
それに関して、
日本通貨『円』の
対ドル安動向について
きちんと記録を残しておくべきだなぁ。
と、
韓国ドルウォン通貨安に関する与太書きを書きつつ
そんな風に思ったので。
ドル円相場をネタにした
ニュース記事に
ブックマークを付けてみました。



えーと、
先週土曜日(日本時間で)
ニューヨーク外国為替市場で
日本通貨・円が
1ドル=140円20銭台をつけて。
1998年以来、
24年ぶりの
円安水準になりました。
いやぁ、
1998年って、
平成なん年かな……
ちょっと調べてみたら
平成10年ですね。
長野オリンピックを開催した年ですよ。
そして、
FIFAワールドカップ・フランス大会で
日本代表チームが
初めて予選を突破して
本大会にまで進んだ、
そういう年です。



身近な日常生活では、
消費税が3%→5%に引き上げられたり(1997年)。
ウィンドウズ98が販売されたり。
携帯電話が普及し、
電話は一家に一台から一人一台のライフスタイルへと変貌するのが、
この辺りの時期から。
そして
それまで200円を超えていた
マクドナルドのハンバーガーが130円になったり(1995年)
さらに
100円ショップが
日本各地で店舗営業を大規模な始めて
マスコミなどの注目を浴び始めたのも
この頃からです。



いわゆる、
『超低金利』『円高』『物価安』という、
バブル経済崩壊後からこれまで
ざっと20年とか30年もの間
長らく続いていた日本経済の生活水準、様式スタイル、
それが完成した形になって普及し始める端緒というか
ひな形ができはじめた。
そういう時期ですね。
今から24年前って。
そして、
そういう日本社会を構成してきた要素の一つであった
為替相場
円高ドル安水準が、
24年前まで戻りました。
となると、
この先は
今まで通りの生活とはならないでしょう。

 

 

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NY市場で一時1ドル=140円台、24年ぶり円安水準…金利差拡大の見方強まる

【ニューヨーク=小林泰裕】1日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時、1ドル=140円台をつけ、1998年以来、24年ぶりの円安水準を更新した。日米金利差の拡大が続くとの見方が強く、運用で有利なドルを買う動きが優勢となった。
 円相場は一時、1ドル=140円20銭台をつけた。1日の東京市場は、1ドル=139円28~29銭で大方の取引を終えたが、ニューヨーク市場で1円近く円安・ドル高が進んだ。
 1日に発表された米国の新規失業保険申請件数が減少し、雇用の改善が確認された。製造業の景況感を示す指数も市場予想を上回り、米連邦準備制度理事会FRB)が金融引き締めを加速させるとの見方が強まった。
 8月下旬にFRBのパウエル議長が利上げを続ける姿勢を鮮明にしたことで、再び金融引き締めに対する緊張感が高まっている。FRBの利上げ方針や米国経済の動向を巡って、円安は今後も進行する可能性がある。