kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

お悔やみ申し上げます ―― 俳優の古谷一行さん死去

今年は、
著名人の訃報が相次いでいます。
たまたま、
私の目に留まったのが気になる人だった、だけで
状況は
例年と変わらないのかもしれませんけど。
この与太書きブログで、
結構な数の訃報にブックマークを付けました。
でも
それが全てではなくて、
私が取り上げている数なんて
ニュースになった中の数分の一程度です。
他にも、
三宅一生氏とか、
森英惠氏とか、
清川元夢氏とか、
ざっと思いつくだけでも
これだけの名前が浮かびます。



って、
話がそれてしまいましたけど。
時期的に
昭和から平成にかけて
第一線で活躍した著名人が
年齢的に
心身リタイアしていく。
そういう時期にさしかかった、と。
いわゆる
時代の節目なのかな。
この度、
この方の訃報を目にして
そんな事を考えてしまいました。
この方は
昭和から平成にかけて
『テレビドラマの顔』というか
『サスペンスドラマの顔』と言うべきか。
昼間の再放送枠と併せて、
もうね、
毎週のように何かしらのドラマ番組で
画面に出ていました。
とくに
2時間枠のサスペンスドラマは
たくさん楽しませてもらいました。
最近だと、
この手の2時間枠テレビドラマは
ネット動画に押されてしまって。
ほとんどが
オリジナルコンテンツに鞍替えしてしまい
手軽に視聴できる機会が
なくなってしまったのが
大変残念です。
テレビ局の枠を取り払って
過去の2時間ドラマを
延々と放映する専用チャンネルってないのかな。



って
また話がそれてしまいましたね。
私の記憶の中では
この方は
やっぱり演劇ではなくて
2時間テレビドラマなんですよねぇ。
列車と
温泉と
日本海
崖とw
最近では
そういうベタなドラマが消えてしまって。
それで
この方を見かける機会もすっかり減ってしまい、
ちょっと寂しく思っていたところへ
この訃報です。
本当に
寂しくなりました。



ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

www3.nhk.or.jp

 

俳優の古谷一行さん死去 多くのテレビドラマや舞台で活躍 78歳

 人間味あふれる演技で多くのテレビドラマや舞台で活躍した俳優の古谷一行さんが先月23日、東京都内の病院で亡くなったと所属事務所が発表しました。78歳でした。
 古谷さんは東京都出身で、大学在学中に俳優座の養成所に入り、俳優の道を志しました。
 1977年から始まった民放のドラマ「横溝正史シリーズ」で、名探偵の金田一耕助役を務め、愛きょうあふれる演技で幅広い人気を得ました。
 また、1983年から放送された民放のドラマ「金曜日の妻たちへ」で女性を惑わす二枚目の役を演じて話題を集めたほか、1996年のNHK大河ドラマ「秀吉」では竹中半兵衛を、また、2002年の「利家とまつ」にも出演するなど渋みを増した演技で存在感を見せていました。
 2011年に肺がんが見つかりましたが、手術をして復帰し、その後も2017年のNHK連続テレビ小説ひよっこ」など数多くのテレビドラマや映画、それに舞台に出演し、活躍してきました。
 所属事務所によりますと、古谷さんは、トレーニング中に突然、体調を崩し、先月23日、東京都内の病院で亡くなったということです。
 78歳でした。