昨日から
何度も報じられている
ウクライナ情勢。
ロシア軍が東部地域で敗走。
これ、
当初は
ウクライナ政府の戦果発表のみ
だったので、
私的には
どんなものかと懐疑的だったのですが。
その後、
欧米メディア、
シンクタンクなどからも
詳細を補足する続報が出てきて。
どうやら
事実確定で間違いないようですね。
ということで
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。
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最初の一報から
丸一日以上経過して
新たな続報も
幾つか出ていますけど。
今のところ
ウクライナ軍もロシア軍も、
戦闘後から
大きな変化はないようです。
ウクライナ、北東部イジューム進軍 ロシアも「撤退」認める
【ベルリン時事】反転攻勢を続けるウクライナ軍が、今春から占領されていた北東部ハリコフ州の要衝イジュームに入ったもようだ。ウクライナ軍部隊が市の標識の前で青黄2色の国旗を掲げる動画が10日、インターネット上で広まったほか、親ロシア派幹部やロシア国営テレビ従軍記者も「撤退」を認めた。ウクライナにとって大きな戦果となる一方、ロシアの打撃は小さくない。
イジュームは州都ハリコフと東部ドネツク州を結ぶ幹線道路が通る交通の重要拠点。イジュームに近いハリコフ州バラクレヤがほぼ「解放」されたとウクライナ軍幹部が宣言する動画も10日に公表された。
これまでハリコフ州の苦戦に言及してこなかったロシア国防省は10日、ドネツク州を解放するため「バラクレヤとイジュームの部隊の配置転換を行った」と発表し、撤退を事実上認めた。ロシア側は3月末にキーウ州から撤退時に「作戦縮小」、黒海に浮かぶズメイヌイ島を手放す際も「善意の印」と説明し、敗北というニュアンスを避けている。
一方、ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は10日、米CNNテレビに対し、ウクライナ軍の次の目標は、7月に激しい戦闘の末ロシア軍の手に落ちた同州リシチャンスクと示唆。リシチャンスクから既に「占領者は逃亡している」と語った。
ロイター通信によると、ウクライナ軍高官は、9月初め以降に奪回した領土が3000平方キロ超に達したと表明。ゼレンスキー大統領は10日、ロシア軍や親ロ派が占拠する東部ドネツク州リマンについて「まだわれわれの旗を待っているが、(奪還は)不可避だ」と述べた。
ロシア兵士、軍服捨て私服姿で逃走か 東部ハルキウ州
(CNN) ウクライナ軍参謀本部は11日までに、同軍が攻勢を仕掛ける東部ハルキウ州で大きな損害を受けたロシア軍の一部兵士が軍服を脱ぎ捨てて私服姿になり、地元住民らの間に紛れ込んで脱走を試みる事例を報告した。
9日時点での戦況分析で述べた。私服に着替えた脱走兵はロシア本土への帰還を求めているとも指摘。これらの脱走は1日あたり15件以上、把握されたともした。
参謀本部は、ウクライナ軍はハルキウ州内のロシアの占領地内で3日の間に約50キロの前進を果たしたとも改めて主張。ロシア軍は退却し、負傷兵や損傷した装備品の同州の2つの町への移送を図ったともした。
SNS上に載り、位置情報が判明した映像でも、ウクライナ軍の同州での進軍が速く進んでいることが確認された。