今週始めの日曜日に
北朝鮮がミサイルを発射して。
その後、
続報を待っていたのですが。
日曜日に発射されたミサイルの詳細な分析が出る前に
2発目発射の情報が
出てくるとはなぁ……
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で、
今回ブックマークを付けた
本日2発目発射のニュース記事を見てみると。
日曜日に発射されたミサイルは
『地対地』短距離弾道ミサイル、という評価になっていました。
いや、
海に向けて撃っているんだけど。
地対地ミサイルを海上に向けて発射して
着水させちゃったら
正確に技術評価できないだろ。
分析では、
ロシア製地対地短距離弾道ミサイル『イスカンデル』をベースに
改良されたミサイルらしいので。
そういう説明を書いたのだと思われますが。
海上に標的を設定している時点で、
地対地とは明らかに用途が別だろうと
考えられます。
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で、
今回新たに発射されたミサイルですが、
日本海側に向けて発射されて。
日本のEEZの外側に落下した、と見られています。
そうなると、
日曜日に発射された短距離弾道ミサイルと同じなのか、
とも思われるのですが。
通常の弾道で飛行した、と報告されていますので。
朝鮮半島の東側から発射されたか?
日曜日のミサイルとは別の種類か?
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詳細な分析をまとめた続報が待たれます。
【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮が28日に朝鮮半島東の東海上に未詳の弾道ミサイルを発射した。
北朝鮮は25日に地対地短距離弾道ミサイル1発を西部の平安北道・泰川付近から東海上に発射しており、3日ぶりの発射となる。
北朝鮮の弾道ミサイル発射は今年に入り18回目。ほかに巡航ミサイルを今年2回発射している。5月に韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権が発足してから6回目のミサイル発射となる。
北朝鮮は韓国と米国が26日から東海で実施している海上合同演習に反発しており、ミサイル発射で武力を誇示したとみられる。
韓米の合同演習は29日までで、米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」などが参加している。韓米演習に米原子力空母が投入されるのは5年ぶり。