今朝方、
北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて、
おおよその詳細を網羅した情報が
発表されたので。
そちらを扱った
ブックマークを付けました。
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今回は
日本列島の上空を通過したので、
日本政府の対応が早かったですね。
ミサイル発射から1時間ほどで、
発射から落下まで
おおよその情報が発表されて。
其の後、
政府の北朝鮮への抗議なども、
発射から4時間以内に行われてますし。
これまで
日本のEEZ外になる
朝鮮半島東側海岸沖に向けて
ミサイルが発射されていた場合とは
月とすっぽん、
雲泥の差ですよ。
北朝鮮への抗議態度に差を付けるのは良いとしても。
情報発表、公開する情報の詳細については。
一国民としては
毎回、
今回みたいに
迅速かつ詳細に……
まあ、
ミサイルの種類とかは後回しでもいいので。
発射された数、飛行弾道と落下点、
このくらいは
日本政府から2~3時間内に発表して欲しいですね。
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それはそれとして、
今回
北朝鮮から発射された弾道ミサイルは、
中距離弾道ミサイルの
飛行距離を超えていたそうで。
これまで
北朝鮮が発射してきたミサイルの飛行距離記録を更新して
最長となる
4600キロメートルほど
飛んだそうだな。
アメリカが太平洋の拠点基地としている
グアム諸島を射程に収める性能なのだとかで。
今回のミサイル発射は、
グアム諸島攻撃のデモストレーションを
意図したもの、
という分析も出ています。
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で、
先週から、
北朝鮮は
今年に入ってからミサイル発射を続けていて。
先週からは
とくに頻発しています。
今回のこれでも、
まだまだ
ミサイル発射が続くのか。
それとも、
さらに一歩進んで核実験に踏み切るのか。
騒々しい日々が続きそうですね。
今年内は
ずっと続くのかなぁ……
北弾道ミサイル発射、飛行距離は過去最長4600キロ…青森上空を通過し太平洋沖に落下
2022/10/04 11:48
政府は4日、北朝鮮が同日午前7時22分頃、同国内陸部から弾道ミサイル1発を東方向に発射したと発表した。ミサイルは青森県上空を通過し、同7時44分頃に太平洋上の日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したと推定される。
北朝鮮の弾道ミサイルが日本の上空を通過したのは、2017年9月15日に北海道上空を飛行した「火星12」以来、5年ぶりで、今回で7回目となる。
防衛省によると、最高高度は約1000キロ・メートル、飛行距離は約4600キロ・メートルで、北朝鮮の弾道ミサイルの飛行距離としては過去最長となる。ミサイルは発射後、午前7時28~29分頃、青森県上空を通過した。落下地点は岩手県釜石市の東約3200キロ・メートルと推定される。韓国軍によると、発射地点は北朝鮮の北部 慈江道チャガンド ・ 舞坪里ムピョンリ 付近。ミサイルの速度はマッハ17に達した。現時点で航空機や船舶などへの被害は確認されていない。
浜田防衛相は記者団に対し、「中距離弾道ミサイル以上の射程を有する弾道ミサイルだったとみられる」と述べた。北朝鮮は今年1月にも舞坪里から中距離弾道ミサイル「火星12」を発射しており、政府は今回も火星12の可能性があると分析している。火星12は推定射程が約5000キロ・メートルで、米領グアムを主要な標的とするミサイルだ。
松野官房長官は4日午前、首相官邸で緊急記者会見を開き、「我が国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威だ。地域、国際社会の平和と安全を脅かすものであり、国際社会全体にとって深刻な挑戦だ」と非難した。政府は、北京の大使館ルートを通じ、北朝鮮に対し厳重に抗議した。
北朝鮮のミサイル発射は巡航ミサイルも含めて今年23回目。9月25日以降では5回(計8発)と異例の高頻度となっている。
発射予告はなく、政府は全国瞬時警報システム「Jアラート」や自治体向け専用回線メール「エムネット」を使い、避難や警戒を呼びかけた。自衛隊は国内への落下の恐れはないと判断し、迎撃措置は取らなかった。
政府は4日午前、国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合を首相官邸で開き、対応を協議した。
米韓は北朝鮮への抑止力を高めるため、9月下旬に韓国近海で米原子力空母ロナルド・レーガンも加わった合同訓練を実施。同月末には日米韓による対潜水艦の合同訓練も行われた。北朝鮮は対抗姿勢を示しており、今回のミサイル発射も日米韓を強くけん制する狙いとみられる。
北ミサイル 日本上空通過し約4500キロ飛行=韓国軍
政治 2022.10.04 10:25
【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮は4日午前7時23分ごろ、北西部の慈江道舞坪里付近から中距離弾道ミサイル(IRBM)1発を発射した。ミサイルは日本上空を通過した。
ミサイルの飛行距離は約4500キロ、高度は約970キロ、速度はマッハ17(音速の17倍)と探知された。北朝鮮のミサイルが日本列島を越えるのは2017年以来、約5年ぶりとなる。
北朝鮮が1月30日、同じ場所から発射したIRBM「火星12」の飛行距離は約800キロ、高度は約2000キロで、最高速度はマッハ16とされていた。
北朝鮮のIRBM発射を受け、韓国軍制服組トップの金承謙(キム・スンギョム)合同参謀本部議長は米側と会議を開き、情報を共有するとともに北朝鮮のいかなる脅威や挑発にも連合防衛体制を強固にすることを確認した。
韓国軍は「北の度重なる弾道ミサイル(発射の)挑発行為は韓米同盟の抑止と対応能力を一層強化させ、国際社会からの孤立を深めるだけ」と指摘。「北の弾道ミサイル発射は朝鮮半島はもちろん、国際社会の平和と安定を害する重大な挑発行為で国連安全保障理事会決議に対する明白な違反であり、強く糾弾し直ちに中断することを促す」と求めた。そのうえで、「北のいかなる挑発にも圧倒的に対応できる能力に基づき、確固たる対応態勢を維持していく」と強調した。
韓国軍は北朝鮮の追加挑発に備え、米国と連携し関連動向を追跡・監視している。