韓国内での
新型コロナ流行関連の情報を集めていた時に、
見つけた
気になるニュース、もう一本。
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こちらは、
北朝鮮関連の話題になります。
前大統領、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の時代は、
北の将軍サマ追従デタラメ外交を繰り広げていた韓国。
嘘ペテンで騙くらかしていたのが
バレてしまい。
北の将軍サマからもアメリカからも
愛想をつかされてしまって、
孤立一直線。
ついには
米韓同盟も破綻寸前となって、
慌てて
大統領を保守派に交代w
平和外交と銘打った北朝鮮追従路線を改め、
一転して
強硬路線にしたらw
北朝鮮も
軍事力を見せびらかして
対抗してきた、という。
ブックマークを付けたニュース記事、
というか
時事解説記事の概要をまとめたら
こんな内容になります。
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ただ、
私的に注目しているのは
そういう部分とは別にありまして。
記事の中で、
昨今というか
今年に入ってからの北朝鮮の異常とも言える
回数をこなしている
『弾道ミサイル発射』
『軍事演習』
これらについて、
戦時並みを想定した南侵軍事訓練の一環ではないか。
という
見方を披露している点です。
って、
回りくどい表現を用いてますけど。
それって、
北朝鮮が
韓国への侵攻を念頭に置いた
具体的な軍事訓練を行っています。
って話ですよね。
いや
マジで
韓国民は
それを静観してていいんですか。
狂気の文オジサン政権時代から政策転換して
親米政権に生まれ変わった
韓国政府は、
従来にない形で
北朝鮮への圧力を掛けていく政策を
次々に発表していますけど。
北朝鮮が
大規模な軍事行動を『演習』と名目で
次々に具体化している現状では、
韓国政府の対処は
場当たり的な
泥縄という印象が感が拭えません。
まあ、
前政権、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の外交方針が
現実を無視した
おバカ妄想全開外交だった。
そのツケを
いま必死になって尻拭いしている、
それだけで精一杯なんでしょうけど。
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でもさ、
今も続いている
ロシアのウクライナ侵略戦争を見ても判るとおり、
軍事演習って、
戦争準備を隠すための詭弁に使われてきたんですよ。
侵略の前段階と言ってもいい
状況なんです。
今年、
北朝鮮は
そういう行動を頻発していて。
やめる気配がありません。
そろそろ、
そういう現実を踏まえて
いまの北朝鮮と
どのように向き合っていくのか。
そういう議論をするべきタイミングだと思うのですけど。
これは
韓国に限った話ではなくて。
日本も含めて。
北朝鮮の無差別挑発、武力示威を強めて戦時並み南侵訓練の可能性
北朝鮮が南北間で締結された9・19軍事合意を違反する挑発まで敢行した。外交関係者の間では、文在寅(ムン・ジェイン)政権で締結された9・19軍事合意が結局、破棄手続きに進むのではという見方が強まっている。一方では、軍事的臨界値の「レッドライン」を意図的に行き来する北朝鮮の意図に巻き込まれるという懸念も同時に提起されている。
韓国軍の合同参謀本部によると、13日午後10時30分から1時間50分間、北朝鮮の軍用機およそ10機が戦術措置線を越えて南に飛行した。軍は北朝鮮の軍用機が速い速度で南侵する状況に対応し、軍事境界線(MDL)と西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)の20-50キロ北側上空に戦術措置線を設定している。北朝鮮の軍用機がこれを侵犯する場合、韓国軍は直ちに戦闘機を出動させて対応する。キム・ヒョンチョル元空軍参謀次長は「北は軍用機が戦術措置線を越えれば我々がどう対応するかをよく知っている」とし「にもかかわらず最近空軍力を誇示しているのは、さまざまな形態で軍事的意志を示唆しようという意図がある」と分析した。
編隊飛行ではなく、それぞれ異なる軍用機が東西各地で飛行禁止区域に接近したのも注目すべき部分だ。西部の内陸では飛行禁止区域北側5キロ(MDL北側25キロ)まで、東部内陸では飛行禁止区域北側7キロ(MDL北側47キロ)まで、西海ではNLL北側12キロまで接近した後、北側に引き返した。9・19軍事合意を巧妙に避ける挑発を敢行したということだ。
北朝鮮は続いて実施した東海・西海岸砲撃ではさらに果敢な動きを見せた。軍当局によると、北朝鮮は14日午前、黄海道(ファンヘド)から西海上に放射砲(多連装ロケットの北朝鮮式表現)を含む約130発を、江原道(カンウォンド)から東海(トンヘ、日本名・日本海)上に約40発を発射し、その多くが9・19軍事合意で砲射撃を禁止した「海上緩衝区域」に落ちた。海上緩衝区域とは、西海は徳積島(トクチョクド)北側から北朝鮮の草島南までの135キロ区間、東海は束草から北朝鮮側の通川(トンチョン)までの80キロの範囲。
東海と西海に向けた連鎖砲射撃を敢行する途中には平壌(ピョンヤン)順安(スンアン)から短距離弾道ミサイル(SRBM)も発射した。韓米軍当局は飛行距離を約700キロ、最高速度はマッハ6と探知した。クォン・ヨンス元国防大教授は「ミサイルが変則軌道で飛行した可能性がある」とし「回避起動をしたとすれば迎撃が困難なKN-23ミサイル(北朝鮮版イスカンデル)を発射したと考えられる」と述べた。
北朝鮮のこうした武力示威に対し、専門家の間では「最近、韓国政府が北の相次ぐ挑発に対応して9・19軍事合意破棄の可能性に言及したのと関係があるかもしれない」という分析が出ている。峨山政策研究院のヤン・ウク副研究委員は「境界を行き来しながら南側の対応を点検するようだ」と指摘した。
一方、北朝鮮の内心は違うという慎重論も提起される。朴元坤(パク・ウォンゴン)梨花女子大教授は「北は表面に見える行動とは違い、自らに有利な9・19軍事合意を自ら先に破棄しようとはしないだろう」とし「今回の挑発からも合意破棄の口実を与えないという意図がみえる」と述べた。
北朝鮮がさらに一段階高めた挑発を敢行するという懸念もある。ヤン委員は「最近の北の攻撃パターンは典型的な対南打撃方式に基づくものだ」とし「次の手順としては機械化部隊の大規模移動、空気浮揚艇による大々的な上陸訓練、AN-2機を利用した特殊部隊降下訓練など戦時に準ずる南侵訓練をする可能性がある」という見方を示した。
韓国政府は「北が9・19軍事合意を破ったのはもちろん、弾道ミサイル発射で国連安保理決議まで同時に違反した」と厳重警告した。これに対し北朝鮮は「南側の砲射撃に対応した措置」という立場だ。13日に韓米両国が江原道鉄原(チョルウォン)の砲兵射撃場で実施した多連装ロケット砲(MLTS)射撃訓練を口実にした。
北朝鮮人民軍の総参謀部は14日、報道官の発表で「13日、わが軍の第5軍団の前方地域で南朝鮮軍はなんと10時間余りにわたり砲射撃を敢行した」とし「我々は南朝鮮軍部が戦線地域で敢行した挑発的な行動に強力な対応措置を取った」と主張した。
韓国軍当局は直ちに「9・19軍事合意と関係がない後方射撃場からさらに後方(南側)の目標地域に発射し、計画されていた訓練をしたにすぎない」と反論した。
鄭永泰(チョン・ヨンテ)東洋大客員教授は「北の核・ミサイル挑発の中で9・19合意 は事実上意味がなくなったが、南北ともに明示的に『破棄宣言』をしない状況」とし「9・19合意を意図的に違反した今回の挑発は、韓国が先に南北合意を破棄するよう誘導しようという意図があるようだ」と指摘した。
北朝鮮は最近、無差別的な挑発を敢行しながらも、自らの武力示威については「韓米訓練などへの対応レベル」という主張を曲げずにいる。こうした状況で韓国が9・19合意について先制的破棄宣言をする場合、北朝鮮は韓半島(朝鮮半島)緊張の責任を韓国と米 国に露骨に転嫁し、核技術高度化の名分に利用する可能性がある。最近、政界を中心に「韓半島非核化宣言と9・19合意を持続すべきかどうか深く悩むべき」という声が高まっている中、北朝鮮が韓国国内の葛藤を増幅させるためにレッドラインを行き来する挑発を敢行しているという分析もある。
韓国軍は17-28日、毎年の野外機動訓練である護国訓練を実施する。今回の訓練には米軍戦力も一部参加する予定だ。軍内外では北朝鮮がこれを口実に新しい形態の挑発をする可能性があるという見方も出ている。