kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やったなぁ……w ―― 「普通の値動きでない」円は一時6円急騰1ドル=146円台覆面介入か

いやぁ、
いつもならドルウォン為替相場について、
一週間を通しての雑感を書くところなんですけど。
先週は、
ドル円相場が
大変面白いことになっていましたので。
私的な印象では、
歴史的な相場だったなぁ。
という内容でしたから、
こちらに
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてみました。



いやぁ、
やったよねぇw
誰がどう見てもやったねぇw
日銀砲が
ボカンボカンと火を噴きましたw
営業時間的な感覚で
わずか半日の間に6円近く円高が進むとか。
普通の値動きではあり得ませんw
あきらかに為替介入です。
政府関係者、
日銀関係者からは
関与コメント出ていませんけどね。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

「普通の値動きでない」円は一時6円急騰、数時間で1ドル=146円台に…覆面介入か
 21日のニューヨーク外国為替市場で急激な円高・ドル安が進み、円相場は一時、1ドル=146円台前半をつけた。直前に152円目前まで下落し、約32年ぶりの円安水準を更新していた。政府・日本銀行が、円安に歯止めをかける狙いで再度の円買い・ドル売りの為替介入を実施したとみられる。
 円相場は日本時間21日午後9時40分頃に1ドル=151円90銭台と、152円に迫っていた。その後、午後11時半過ぎから急速に上昇に転じ、22日午前1時過ぎには146円20銭前後をつけた。一部システムでは144円台半ばで取引が成立する極端な動きもあった。数時間で6~7円程度円高・ドル安が進んだ形だ。
 ニューヨークに拠点を構える日系の大手金融機関幹部は「普通の値動きではなかった」と指摘した。
 関係者によると、鈴木財務相財務省の神田真人財務官は21日深夜、電話で協議を行った。神田財務官は22日未明、記者団に「何もコメントしません」と述べ、介入を実施したかどうかは言及しなかった。介入の事実を明らかにしない「覆面介入」だった可能性がある。
 政府・日銀は9月22日、約2兆8000億円の円買い・ドル売りの為替介入を実施した。約24年ぶりとなる円買い・ドル売り介入で、1ドル=145円台で推移していた円相場は一時、140円台に急騰した。
 しかし、その後も米連邦準備制度理事会FRB)による大幅利上げが続くとの見方から、運用に有利なドルを買って円を売る動きは収まらず、10月20日には150円を突破していた。

介入だけで円安反転 困難
 政府は「為替相場の過度な変動に対しては適切な対応を取りたい」(鈴木財務相)と、市場をけん制する「口先介入」を重ねてきた。それでも円安・ドル高基調は変わらず、再度の為替介入に踏み切った模様だ。
 海外市場での円買い・ドル売り介入は市場にとって不意打ちに近く、短期的な効果は上げたといえる。
 ただ、足元の円安は、日米の金融政策の違いから生じる金利差が主因だ。低成長が続く日本経済の構造的な弱さが、円売りにつながっているとの指摘もある。
 為替介入だけで円安基調を反転させるのは困難だ。政府・日本銀行には中長期的な視点に立った経済・金融政策と、円安に伴う物価高の痛みを和らげる施策が求められる。(経済部 寺島真弓)