いやぁ、
もうちょっと手加減というか……
人の心はないのか。
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昨日、
午前中にミサイルを発射した北朝鮮。
その後、
午後にも発射したそうで。
私が
この与太書きに愚痴を書いた後で、
さらに
ミサイルが飛んでました(泣
それも
取り上げて
記録を残して置かないとならないな。
と、
今日あらためて
与太書きを書こうと考えていたら。
今朝は、
朝の8時前に
新たな弾道ミサイルを発射。
しかも
一発は日本の上空を越えていくICBM推定で。
中越と東北に
空襲警報?防空警報?(Jアラートの正式名称ってなんだっけ?)が
発信されて。
日本中が大騒ぎなっている間に。
さらに、
短距離弾道ミサイルを2発発射。
朝から
都合3発の弾道ミサイルが発射されました。
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いまだ
昨日の状況……北朝鮮が発射したミサイルの詳細も
整理できていない状態で。
今朝の弾道ミサイル発射です。
しかも、
今日はコレで終了するかどうか。
それすら不明。
もうねぇ、
北朝鮮が
次から次へとミサイルを撃ちまくって。
その種類も
短距離弾道ミサイルから、
長距離ICBM、
ロケットランチャーから。
巡航ミサイルから。
アレもコレも、
あらゆるミサイルを撃ちまくり。
情報の整理すら追いつかない状態ですよ。
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いったい
北朝鮮は何を考えて。何を狙って。
このような暴挙を繰り返しているのか。
メディアに呼ばれている専門家のコメントを見ていると、
ウクライナ侵略戦争の結果、
国連安保理が機能しなくなったので。
その隙をついて、
出来る手段を全て試して、
アメリカなど国際世論の動向を測っている。
最終的には、
核実験の実施を目指している。
とかの分析が
散見されますね。
でも、
私的には、
韓国のソウル梨泰院(イテウォン)での圧死事故直後に
韓国大統領が、
『事故の捜査をすべての国政において最優先する』
との宣言を出した直後というか。
2日後に、
北朝鮮が
ミサイル発射を連続してる点からみて。
韓国大統領のコメントを受けて、
今回の連続発射。
しかも
前例の無い南北境界線越え、
ICBMを含めた複数の弾道ミサイル発射、に踏み切ったのではないかなぁ。
と思ったり。
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は3日、北朝鮮が同日午前7時40分ごろに平壌・順安付近から長距離弾道ミサイルとみられる1発、同8時39分ごろに西部の平安南道・价川付近から短距離弾道ミサイルとみられる2発を朝鮮半島東の東海に向けて発射したことを確認したと発表した。
長距離弾道ミサイルは段の分離が行われたことから、韓国軍は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の可能性が高いと分析している。
日本のメディアはミサイルが日本の上空を通過したと報じたが、日本の上空は通過していないことが判明した。
合同参謀本部は「軍は監視と警戒を強化した中、韓米が緊密に連携しながら万全の対応態勢を維持している」と明らかにした。
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は2日、海上の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)を越えて韓国側の公海上に落下した短距離弾道ミサイルを含め17発以上のミサイルを発射した。また、南北軍事合意によりNLL付近に設定された海上の緩衝区域に向け約100発の砲撃を行った。
合同参謀本部によると、ミサイル発射は3回に分けて行われた。午前6時51分ごろ、西部の平安北道・定州と枇●(やまへんに見)から朝鮮半島西側の黄海に向け短距離弾道ミサイル4発を発射した。2時間後の午前8時51分ごろには東部の江原道・元山から朝鮮半島東側の東海上に短距離弾道ミサイル3発を発射した。このうち1発がNLLを越えて東海の離島・鬱陵島の方向に向かったが、NLLの南26キロ、江原道・束草の東57キロ、鬱陵島の北西167キロの韓国領海付近に落下した。北朝鮮の弾道ミサイルがNLLを越え、韓国領海付近に落ちるのは南北分断後初めて。また、午前9時12分ごろには東部の咸鏡南道・楽園、定平、新浦から東海に、平安南道・温泉、和津、南部の黄海南道・クァイルから黄海に向け短距離弾道ミサイルと地対空ミサイルなどとみられる約10発を発射した。
午後1時27分ごろは南部の江原道・高城から東海に向けNLLの北側の緩衝区域に約100発の砲撃を行った。緩衝区域への砲撃は南北軍事合意に違反するもので、韓国軍は即時中止を求める警告通信を行った。
韓国軍は鬱陵島に空襲警報を発令し、軍の警戒態勢を引き上げた。
韓国空軍は北朝鮮のミサイル発射に対抗し、「北のミサイルの落下地域と相応の距離」のNLL北側の公海上に空対地ミサイル3発を発射した。
韓国軍は北朝鮮がNLLの南側に弾道ミサイルを発射したことについて、「朝鮮半島の平和と安定を害する直接的かつ極めて深刻な挑発行為であり、決して容認できない」と非難。「北の追加挑発に備え、韓米の緊密な連携下で関連動向を追跡・監視し、いかなる挑発にも対応できる確固たる対応態勢を維持していく」と明らかにした。
北ミサイル20発以上、うち1発は韓国領海近くに落下…尹氏「実質的な領土侵犯」
【ソウル=中川孝之】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は2日早朝から午後にかけ、日本海と黄海方向に、20発以上の短距離弾道ミサイルや地対空ミサイルを断続的に発射した。このうち、短距離弾道ミサイル1発は日本海上の南北境界線にあたる北方限界線(NLL)を越え、韓国の領海に近い公海上に着弾した。韓国軍によると、北朝鮮の弾道ミサイルがNLLを越えて領海近くに落ちるのは初めてだ。
韓国軍によれば、北朝鮮が1日に発射したミサイルとしては過去最多となった。日本の防衛省によると、北朝鮮が1日に午前と午後の複数回にわたって弾道ミサイルを発射したのは、2006年7月と09年7月以来、3回目だ。北朝鮮は日本海に向け、約100発の砲射撃も行った。韓国空軍も対抗措置として、F15Kなど複数の戦闘機から空対地ミサイル3発を発射し、NLLの北朝鮮側の公海上に着弾させた。
米韓両軍は10月31日から、戦闘機など約240機を投入する大規模な合同訓練「ビジラント・ストーム」を韓国上空などで行っている。北朝鮮は同訓練が「侵略戦争演習だ」などと反発し、何らかの武力挑発を行う可能性を示唆していた。
韓国軍によると、北朝鮮は2日午前、3段階に分けてミサイルを発射した。8時51分頃には、東部の 江原道カンウォンド元山ウォンサン 付近から、日本海に向け、短距離弾道ミサイル3発を発射し、うち1発がNLLの南方約26キロ・メートルの海上に落下した。午後4時半頃からも6発の地対空ミサイルなどを発射した。
日本の防衛省は、北朝鮮が午後4時台に東岸付近から少なくとも1発の弾道ミサイルの可能性のあるものを日本海方向に発射したと発表した。最高高度は50キロ・メートル以下の「極めて低い高度」で短距離を飛行し、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定した。
韓国の 尹錫悦ユンソンニョル 大統領は2日午前、国家安全保障会議(NSC)を招集し、北朝鮮のミサイルがNLLを越えるのは「南北分断後で初めて」だと指摘し、「実質的な領土侵犯行為だ」と強く非難した。
日本政府は北京の大使館ルートで抗議した。首相官邸で国家安全保障会議(NSC)4大臣会合も開催し、対応を協議した。岸田首相はNSCに先立ち、首相官邸で記者団に「これまでにない高い頻度でミサイルの発射が繰り返されている。断じて容認できない」と強く非難した。NLLを越えたことについて、松野官房長官は2日の記者会見で、「地域の緊張を著しく高める」と批判した。