kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

情報が整理できません……(泣 ―― 北ミサイルは新型ICBM「火星17」2段目分離後に飛行失敗

本日、
北朝鮮から発射されたミサイルは
午前中に3発。
その後、
どうなるのか様子をうかがっていますけど、
この与太書きを書いている時点で
午後5時を過ぎましたが、
今のところ
新たな
ミサイル発射は確認されていません。
ということで、
いったん区切りが付いたと見て
良いのかなコレは。



ところで、
今朝
北朝鮮から発射された
3発のミサイルのうち。
1発目は
日本列島の上空を通過していったICBMだったので、
日本国内では
防空警報Jアラートが発令されて大騒ぎになりました。
そのICBMミサイルですが、
当初、
日本政府の発表では
日本上空を通過して太平洋へ落下した、と見られる。

アナウンスされていたのですけど。
その後、
日本海の上空で反応が消失した、
と。
公表内容が差し替えられて。
さらに、
その後の
韓国政府、韓国軍が発表した詳細情報では。
発射されたミサイル
北朝鮮が開発中の新型ICBM・火星17で。
最高高度は約1920キロ、飛行距離は760キロ、最高速度はマッハ15。
発射後、
1段目と2段目は正常に燃焼、分離したものの
推進力が弱く、弾頭部が正常な速度を出せずに、
日本海に墜落した。
と、
発表しました。
この件について、
日本政府は
発表した
ミサイルの軌跡を
後から差し替えた点について。
適切な対応であり、
詳細については現在確認中と回答。
かなりドタバタしています。



まあ、
弾道ミサイルを3発も発射するとか。
そのうちの1発は、
ICBMで。
日本列島の上空を通過する軌道だとか。
今朝
北朝鮮がみせた
一連のミサイル発射は、
これまでになかった展開で。
日本も韓国も
それに振り回されっぱなしで。
色々と
慌ただしいのは仕方がないのですけど。
そろそろ
この現状に一区切りをつけて落ち着かせないと。
今は
ダラダラと流されて。
翻弄されているように見えます。
今のままだと、
必ず
隙を突かれますよコレ。

 

 

 

jp.yna.co.kr

北ミサイルは新型ICBM「火星17」 2段目分離後に飛行失敗=韓国軍

【ソウル聯合ニュース北朝鮮が3日、新型大陸間弾道ミサイルICBM)「火星17」を発射したが失敗したもようだ。ミサイルは2段目の分離まで行われたが、その後は不正常に飛行し、朝鮮半島東の東海上に墜落したと推定される。
 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は同日午前7時40分ごろに平壌順安付近から東海に向けてICBMを発射した。最高高度は約1920キロ、飛行距離は760キロ、最高速度はマッハ15(音速の15倍)だった。
 発射後、1段目と2段目は正常に分離されたようだ。だが、推進力が弱く、弾頭部が正常な速度を出せなかったもようだ。
 最高速度マッハ15は先月4日、4500キロ飛行した中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12」の改良型のマッハ17を下回る。通常のICBMの速度はマッハ20前後だ。
 日本の当局はこのミサイルについて、飛行距離は750キロ、最高高度は約2000キロだったと発表した。ミサイルが「日本海上空で消失」したと説明したが、韓国軍はミサイルの軌跡を最後まで追跡したもようだ。
 韓国軍は新型のICBMである火星17と判断している。北朝鮮が3月に発射した火星17は高度20キロ以下の初期段階で爆発したが、今回は高角度で発射して段の分離まで成功し、技術の進展があったとみられる。
 一方、北朝鮮はこの日の午前8時39分ごろには西部の平安南道・价川付近から短距離弾道ミサイル(SRBM)2発も東海に発射した。飛行距離は約330キロ、最高高度は約70キロ、速度はマッハ約5だった。最近相次いで発射したロシア製短距離弾道ミサイル「イスカンデル」の北朝鮮版「KN23」と地対地ミサイル・ATACMSに似た「KN24」、北朝鮮が「超大型放射砲」と呼ぶ「KN25」などの系列と推定される。