いやさぁ、
昨日までは
アメリカ中間選挙、
共和党が大幅巻き返しで、
議会の主導権を握りそうだ。
って
見方が優勢だったので。
株式市場はアゲアゲ、
為替市場はドル売り全面安……
だったのが。
蓋を開けてみたら、
事前予想よりも
民主党が健闘して共和党優勢論が後退。
開票から1日経過しそうな時点で
両者の議席が均衡。
どうなるのか分かりません。
と
なりまして
株式市場は一転急降下。
そして
為替市場は
ドル買い戻し。
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もうねぇ、
これはヤバイねぇw
何がヤバイって、
このグダグダ感……
選挙結果が確定した後も続くでしょw
今回の
アメリカ中間選挙の結果、
アメリカ議会の
上院も下院、
民主党、共和党ともに
圧倒的多数、安定的多数議席の獲得出来なかったので。
民主党、
共和党、
そのどちらから
わずかな造反者が出ただけで、
法案がポシャります。
多分、予算すら通らない状況になりますよねコレ。
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こういう
先行き不透明、五里霧中って状況ですと。
株式相場は
ダラダラ押し下げていくのが通例なんですけど。
為替は
どうなるんだろう……
数年前なら、
安定資産の円買い展開でしたけどねぇ。
最近は、
そういう見方も無くなって。
円の価値が暴落中だし。
EU・ユーロも、
中国・元も
降下中。
避難する先が見つからない……
NYダウ反落、終値646ドル安の3万2513ドル…米中間選挙の接戦受け
【ニューヨーク=小林泰裕】9日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比646・89ドル安の3万2513・94ドルだった。値下がりは4営業日ぶり。
8日に投開票が行われた米中間選挙で、民主党と共和党が接戦となっており、共和党が議席数を伸ばせば増税など景気を冷え込ませる政策が回避されるとの期待が後退した。娯楽大手ウォルト・ディズニーや石油大手シェブロンなどの銘柄が売られた。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は263・02ポイント安の1万353・18だった。