kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

色々出てきましたね…… ―― 「梨泰院惨事の遺族を詐称」親子の厚かましい演技

先月29日に
韓国ソウル梨泰院(イテウォン)で発生した
集団圧死事故。
事故発生から
そろそろ3週間になろうか、というほど
時間が経ちましたけど。
いまだに
連日
事故関連の話題が
韓国メディアを、
ひいては
韓国世論を賑わせています。
そんな状況なので、
韓国メディアのニュースサイトをチェックしていると、
事故関連のニュースが
何かしら目に留まるんですよねぇ。
というわけで、
今日
気になったニュースにブックマークを付けてみました。



なんでも、
事故で被害に遭った犠牲者の遺族を名乗り、
詐欺を働いた家族がいたそうで。
韓国メディアがニュースとして取り上げいました。
事故被害者の遺族を名乗って、
追悼集会に参加し、
支援金や衣類などの支援物資を詐取、
さらに食事などの接待を受け、
遺族を名乗って有名人と面会した、のだとか。
しかし、
食事を提供していた支援者が
事故の被害者名簿の中に、
詐欺家族が名乗った息子の名前が記されていなかったため
警察に通報。
詐欺が発覚しました。



とまあ、
事件の中身は
聞くに堪えない内容なのですが。
国家が対応するべき規模の災害、
たとえば
日本人に身近な例だと、
台風被害とか、
豪雨災害とか、
地震被害とか、
そういう災害が発生した場合。
『なりすまし詐欺』で寄付金を騙し取ったりする
そういう事例は
ちょくちょく見かけますし。
この手の、
個人の良心、同情心につけ込んだ犯罪、
というのは。
日本や韓国に限らず、
古今東西
世界中どこでもある話ですよね。
そういう犯罪が、
今回の
韓国ソウル梨泰院(イテウォン)での集団圧死事故でも
起きました、
という。
それだけの話なのですが。
今回の事件を
外から見ているだけの
野次馬韓国ウォッチャーである私が
ここから感じるのは。
韓国では、
今回の
韓国ソウル梨泰院での集団圧死事故は、
そういった
国会災害に匹敵するだけの事故だという、
そういう認識が
広く一般化していて。
言うなれば
韓国人の一般常識として定着してしまった、
その結果、
このような『なりすまし』を騙る詐欺師も出てきた。
とまあ、
今回の詐欺事件で
そのように思ったり……



この辺の感覚というか
事故に対する認識とか、温度差というものが、
外から見ているだけの日本人と
現地当事者である韓国人との間で、
大きく違ってきていますね。
事故から
3週間近く経過して、
日本国内の主要メディアでは、
韓国ソウル梨泰院(イテウォン)での集団圧死事故の話題は、
まったく取り上げられなくなりましたし……

 

 

japanese.joins.com

号泣に俳優チョン・ウソンさんもだまされた…「梨泰院惨事の遺族を詐称」親子の厚かましい演技=韓国

 韓国梨泰院(イテウォン)惨事の犠牲者遺族を詐称して食事の接待などを受けた親子が俳優チョン・ウソンさんの前でも演技をしながら号泣する様子が公開された。
 15日、ソウル龍山(ヨンサン)警察署はソウル龍山区の地下鉄三角地(サムガクチ)駅で梨泰院惨事犠牲者遺族を詐称していた50代女性Aとその10代の息子B君を詐欺疑惑で立件した。
 警察によると、この親子は梨泰院駅惨事追慕空間で「息子が惨事で死亡した」とし、遺族を詐称して衣類や現金、食事接待などを受けた容疑がもたれている。
 当時親子を痛ましく思って食事を提供したCさんはAの息子の名前が死亡者名簿にないことを不審に思い警察に通報した。
 通報を受けて出動した警察は彼らを任意同行して取り調べた。警察関係者は「容疑をほぼ認めた」とし「空腹で金がなくてそうしたと供述した」と明らかにした。
 親子は10日、梨泰院駅追慕空間に難民機構代表とともに訪問した俳優チョン・ウソンさんの前でも遺族の演技をした。
 当時の現場を映したYouTubeの映像には追慕後に現場から離れようとするチョン・ウソンさんに誰かが「ここの遺族ですが握手の1回でもしてください」と呼びかける様子が映っている。
 その後、チョン・ウソンさんの前に歩み出たAさんが大声を出して泣き、座り込んだB君は嗚咽してチョン・ウソンさんの手を握った。これに対してチョン・ウソンさんは無言でB君を慰めた。
 一方、警察関係者はこれら親子に対して「親子が取り調べの過程で容疑をほぼ認めた」とし「親子が利益を得た部分が大きくないため、まず帰宅措置を取った」と説明した。