数日前に発表された
このニュース。
ポーランドにロシアの方からミサイルが飛んできて着弾。
ポーランド国民2名が死亡。
これはロシアの攻撃か。
ついに
第三次世界大戦が始まるのか。
と、
当初は
世界中、まさに蜂の巣をつついたような大騒ぎになりました。
それが、
今から6日前。11月15日の話。
そこから6日経って、
どうなったのか……というと。
どうにもなっていません(呆
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これまで発表された情報をまとめると、
当初、
ロシアの攻撃と主張されていたミサイルは、
その後、
ロシアの攻撃に対抗して
ウクライナが発射した防空ミサイルだろう、
という
見方が強まっています。
そして、
事実を調査するべきだ、
と言うことで。
戦場でよくある
『誤射』『誤爆』事故だという
グダグダな状況になってきました。
とりあえず
このまま水掛け論を進めても
どうにもならないので、
関係各国が専門家を派遣して……ロシアは参加していませんけど。
調査を始めています。
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その調査で、
事実が明らかになるのかどうか。
何の補償もありませんけど。
政治的な『真実』を
作りやすい環境を整えるための方便なんだろうな。
と
私的に
そのように見えますし。
ひとまず、
ここまでの流れを整理して記録しておくために
関連するニュース記事に
ブックマーク付けてみました。
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ここから
新たな事実は見つからないんだろうなぁ。
今回の被害を
アメリカが裏で補償して。
表立って
ウクライナがポーランドに謝罪する。
ってのが
落としどころなんだろう、と思うけど。
どうだろう……
ポーランドにミサイル、2人死亡 G7緊急会合、ロシアは攻撃否定
【ベルリン、キーウ共同】ポーランド政府は15日、ロシア製のミサイルが同日午後、ウクライナに隣接するポーランド東部のプシェボドフに着弾、2人が死亡したと発表した。ウクライナ領内を飛び越えた可能性がある。ロシアのウクライナ侵攻後、北大西洋条約機構(NATO)の加盟国に着弾し、犠牲者が出たのは初めて。ロシアとNATO間の緊張が高まる恐れもあるが、バイデン米大統領は16日、着弾したミサイルはロシアから発射された可能性は低いとの見方を示した。
G7とNATOは16日、G20首脳会議開催中のバリ島で緊急首脳会合を開いた。ロシア国防省は攻撃を否定する声明を発表した。
ウクライナ、ポーランド着弾のミサイルはロシアが発射と主張 NATOの見方と食い違い
2022年11月17日
NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長はBBCの取材で、ウクライナ国境に近いポーランドの村に15日に着弾したミサイルは「ウクライナの防空ミサイルの可能性がかなり高い」と述べた。
ただ、究極的に責めを負うのはウクライナ侵攻を続けているロシアだと、ストルテンベルグ氏は強調した。
NATOは集団安全保障体制をとる西側の軍事同盟で、ポーランドも加盟している。
同国のアンジェイ・ドゥダ大統領はこれまで、問題のミサイルはロシア製のS-300だった可能性が高いが、ロシア側によって発射された証拠はないと述べている。
一方、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はテレビ演説で、「これが私たちのミサイルでないことは疑いない」と主張。「私たちの軍の報告から、ロシアのミサイルだったと信じている」と述べた。
ゼレンスキー氏はまた、NATOなどによる調査にウクライナの参加が認められるのは不可欠だと訴えた。
今回のミサイルによる爆発は、ウクライナ国境から6キロのプシェヴォドフ村の農場で15日午後に発生した。この日、ロシアは2月24日の侵攻開始以降で最大規模とみられるミサイル攻撃を実施。ウクライナの防空システムが起動した。
ロシアはミサイル数十発を発射し、ウクライナはそのほとんどを撃墜したという。
ミサイル着弾でポーランド大統領「ウクライナに調査団派遣も」、発射地点の視察念頭か
ポーランドのマテウシュ・モラウィエツキ首相は18日、地元ラジオで、ウクライナとの国境付近へのミサイル着弾の経緯を巡る調査に関し「必要があればウクライナに調査団を派遣する」と述べた。着弾したのは、ウクライナがロシア軍の攻撃に対して発射した迎撃ミサイルだったとみられており、ミサイル発射地点の視察が念頭にあるとみられる。
ポーランドと米国が合同調査を行っている着弾現場にはウクライナの専門家も到着し、約3時間にわたって活動したという。米国のカリーヌ・ジャンピエール大統領報道官は18日の記者会見で「米国とポーランドは事実解明に向け、ウクライナと接触している」と述べた。