kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

謎だらけ…… ―― 「金総書記の娘」が北朝鮮メディアに初登場

昨日書いた与太書きで、
最近、
日本国内主要メディアが注目している話題について。
私が
気がついた範疇で
一通り列挙してみたのですが。
その中の
北朝鮮関連について、
新しいネタが投下されていたので。
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。
って
私が
ここでブックマークを付けたのは
韓国メディアのニュース記事になりますけど。
だって、
韓国メディアの方が
必要だと思われる情報が
きれいにまとまっているから。



ということで、
今回取り上げたネタは
北の将軍サマの娘が公式の場に登場しました、
というニュースを
今月11月19日に
北朝鮮メディアが発信した件についてです。
将軍サマの子女が
公の場に姿を見せるのは、
これが
本邦初なのだとか。
いや
この場合
世界初というべきか。
いちおう、
北朝鮮の公式記録では、
将軍サマには
3人の子供がいるそうで。
長男、長女、
そして3人目は性別不明。というか非公開。
となっています。
今回は
そのうちの一人、
娘と思われる子供が
将軍サマの隣に立っている写真が公開されました。
これが将軍サマの子女初披露になります。
この娘については
北朝鮮で発信されたニュースの中では
『将軍サマの娘』という情報以外の他は
一切情報が出ていません。
ただ
写真に写っている外見から推測できる年齢で、
将軍サマの3人の子供のうち、
2番目の子供……長女だろうと見なされています。



とまあ、
何の前触れもなく、
弾道ミサイルを発射した後に、
いきなり
北の将軍サマのご家族紹介、娘のお披露目です。
なにせ、
大陸間弾道ミサイル発射成功の『大戦果』を
華々しく発表した直後、
と言ってもいいタイミングでの
子女お披露目ですから。
そこに
北の将軍サマ、
そして北朝鮮大本営
いったい
どんな意図を込めたのか。
それから
3日ほど
さらなる追加情報、
続報が出ないか待ってみたのですが……
出ませんねぇ。
将軍サマの娘をお披露目した後、
北朝鮮
ミサイル発射もピタリと止めて。
息を潜めたかのように沈黙しています。
なんというか
今回の
将軍サマの子女お披露目で、
世界がどのような反応を示すのか。
北朝鮮
それを見守っているような。そんな態度です。



ざっと
世界各国のメディアの取り上げ方を見ていると。
今回の
お披露目の意図は、
将軍サマの後継者として周知させるための足がかり、
とか。
後継者になれるのかどうかさて置いて、
将軍サマの妹が
北朝鮮大本営の重要ポストに就いて
他国の外交を担っているのと同じく。
ゆくゆくは、
将軍サマの代理として
各国との外交を担当するための顔見せ。
とか。
もっともらしい分析が出ています。
けど、
本当のところは判りません。



そもそも、
本当に娘がいるのかどうか、
疑い始めたら
それすら怪しいですからね。
『息子と娘が居る』と北朝鮮大本営発表の公式記録で
そうなっている、
というだけの話ですから。
最初から陰謀論全開ですよ。
何もかも全部
陰謀論で片付いてしまって
付けいる隙が無いw

 

 

japan.hani.co.kr

 

「金総書記の娘」が北朝鮮メディアに初登場、ミサイル発射実験に同行…理由は?

3人きょうだいの上から2番目の長女と推定

 金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党総書記兼国務委員長が、新型大陸間弾道ミサイル「火星17型」の発射実験の現場に夫人とともに娘まで同行し、注目を集めた。
 北朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は19日付で、金総書記が「共和国の核武力強化で重大な道しるべとなる歴史的に重要な戦略兵器の発射実験場に、愛する御令嬢と令夫人と共にいらした」と報道した。
 金総書記は18日、平壌ピョンヤン)国際飛行場(順安飛行場)で行われた新型大陸間弾道ミサイル「火星砲17型」の発射実験現場への同行の形で、娘の存在を公開した。金総書記の娘が北朝鮮メディアに取り上げられたのは今回が初めて。
 「労働新聞」が公開した写真によると、金総書記は娘と手をつなぎ、移動式発射車両(TEL)に載せられた新型大陸間弾道ミサイル「火星砲17型」を見学し、指揮所で夫人や娘と共に発射の瞬間を見守った。
 写真に写った金総書記の娘は白いコートに黒いズボン、濃い紫色のフラットシューズを履いている。顔は金総書記と母親のリ・ソルジュ女史に似ており、身長は金総書記の肩を越えるほどだ。
 金正恩総書記とリ・ソルジュ夫人の子どもについては、これまで北朝鮮側が公開したことはないが、情報当局は2010年生まれの息子と2013年生まれの娘に、2017年生まれの子どもがもう一人いると推定している。今回公開された娘は3人きょうだいの上から2番目の長女と推定される。
 海外メディアも外信も金総書記の娘の「電撃登場」に大きな関心を示した。AP通信は「発射現場に娘まで連れてきたのは、金総書記が発射実験の成功を確信したためだろう」と指摘した。ロイター通信は専門家の話として、「北朝鮮の権力世襲が4代まで続く可能性がある点と、核兵器が未来世代のための遺産になり得るという点を示した」と報じた。