昨日、
日本国内の主要メディアで
速報的に
取り上げられたニュースです。
今年7月に銃撃を受けて亡くなられた
安倍元首相の事務所が
今年の12月末をもって閉鎖する旨、
発表がありました。
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うーむ、
一日本国民として
これまで
安倍元首相とともに
日本の政治を支えてくれた
スタッフたちに
感謝の言葉を述べたいのですが……
この場合、
何を言えばいいのか。
私の立場で何が言えるのか。
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いつも
付き合いのある業者相手なら、
お疲れ様でした、
長らく大変お世話になりました、
ありがとうございました。
とか、
簡単な言葉にまとめられるのですけど。
山口県の事務所、
というか。
安倍元首相ともスタッフさんとも
お会いした事はありません。
はるか以前に
選挙演説で
東京・中野の駅前に立たれた時に、
遠くからお姿を
お見かけした事があるくらいです。
今から、
8年も前の話です。
公式ツィッターに写真が掲載されている、
あれです。
集まった何千人の中の一人という、
そんな私が
何を言えるのか。
アレコレ考えてみたのですが……
やはり、
私が出来るのは
シンプルに感謝の気持ちを
言葉にするだけですね。
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長らく大変お世話になりました、
ありがとうございました。
7月に銃撃を受けて亡くなった安倍晋三元首相の地元・山口県の事務所は22日、2022年12月末に事務所を閉鎖すると発表した。
閉鎖するのは同県下関市と長門市の2事務所。支持者向けのあいさつ文で「国葬儀、県民葬儀を終え、これを区切りに閉じることといたしました」と説明した。10月15日の県民葬であいさつした妻昭恵さんが「いずれは安倍晋三が愛した下関・長門の地で静かに過ごしたい」との意向であることにも触れ「今後とも変わらぬご交情を賜りますようお願い申し上げます」とした。
あいさつ全文
ご挨拶(あいさつ)晩秋の候を迎え、皆様におかれましてはますますご清栄にてご活躍のこととお喜び申し上げます。
早いもので安倍晋三代議士が亡くなられて四か月余りが過ぎました。齢(よわい)六十七歳。あまりにも早い他界でしたが、故人生前中は一方ならぬご高誼(こうぎ)に預かり、衷心より厚く御礼申し上げます。
申すまでもなく、亡くなる直前まで国家国民のために、世界の平和と安定のためにと、政治に情熱を注ぎ、邁進(まいしん)できましたのもひとえに皆様方の力強いご支援、ご支持のお陰であり、故人に代わりまして心より感謝とお礼を申し上げます。
事務所の閉所につきましては、当事務所は先代・晋太郎先生より引き継いだもので、いくたびもの選挙を共に戦い、歓喜を分かち合ってこられた皆様方には思い出も多く、感慨もひとしおで、惜しまれる声もたくさんいただきましたが、国葬儀、県民葬儀を終えた今、これを区切りに本年末をもちまして閉じることといたしました。
また、多くの皆様からお気遣いをいただきました昭恵夫人につきましては、県民葬でのご挨拶の中でも申されましたように「いずれは安倍晋三が愛した下関・長門の地で静かに過ごしたい。そして、ふるさと山口県のために何か出来ることがあれば手伝いたい」とのお気持ちでございますので、今後とも変わらぬご交情を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、皆様のますますのご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、事務所閉所にあたりましてのご挨拶とさせていただきます。
長い間、たいへんお世話になりました。
ほんとうにありがとうございました。不悉(ふしつ)
令和四年十一月吉日
安倍晋三事務所
各位